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7-4 名字集

 

※ 検索エンジンから直接このページに訪問された方へ

このページは、無住集落等の訪問を主としたウェブサイト「村影弥太郎の集落紀行」の雑記の一部であり、名字関連のサイトではありません。ついては、名字の蒐集やその読みの補完を目的としたものではありません。

 

 旅先や参考資料で見たり聞いたりした姓のうち、稀少なものや未確認ながら当該集落と関連が深いと思われるものを集めました。その名字を名乗る家が存在した集落やその家々の動向等、何かの参考になるかもしれません。
 データは「
姓名分布&ランキング 写録宝夢巣」(※リンク切れ。令和6年3月閉鎖)および名字を蒐集したサイト「苗字の読み方辞典」・「全国の苗字(名字)」を参考にしています。「苗字の読み方辞典」と「全国の苗字(名字)」は採録の基準が異なっており、内容に多少の差異があります(詳しくは各サイトをご覧ください)。

凡例
・姓 実際に見たり聞いたりした字体を優先し、異体字も一部併記しました
・読み 「苗字の読み方辞典」および「全国の苗字」に記載されているものです。また「管理人」とあるものは、当方が現地での聞き取り(赤字)や参考資料など(緑字)から確認したものです
・件数 『「全国の苗字」での件数/「写録宝夢巣」での件数』の順になっています
・分布 「写録宝夢巣」より。数字は件数、青字は該当集落が存在する都道府県です
・該当集落 その姓を名乗る家の居住が確認された集落です。ただし後の転入者など、先祖由来のものではない場合があります
・典拠 当方が表記および読みを確認した拠り所です

※ 「稀少なもの」の採録基準は、概ね100件前後としています
※ データは、このページに掲載した当時のものです。「最終確認」の後、各参考サイトにおいて件数の変動および読みの追加・修正があることがります
※ 表札・墓石等以外からの引用では、誤謬の可能性も考えられます
※ 「写録宝夢巣」の件数は、「ヶ」と「ケ」を同一としているようです
※ 2014年12月、「分布に特徴のあるもの」を削除しました


≪稀少なもの≫

読み

件数

分布(数字は件数)

該当集落

典拠

備考

最終確認
苗字の読み方辞典 全国の苗字

管理人

表記 読み
赤柴 あかしば あかしば 36/27 北海道8 埼玉・東京・神奈川4
(※岩手0)
赤柴 『歴史の道 笛吹街道と大槌街道 下巻』 北海道は赤柴からの移住先 2020.1
上り戸 あがりと 1/0 老左近 墓石 「上リ戸」は0 2013.1

新船

あらふね

あらふね 95/62

埼玉37(秩父市に多い) 群馬5 兵庫4

栗山山掴

表札  

2010.10

荒矢 あらや あらや 73/57 岩手19 北海道14 大阪7
(※富山2)
加賀沢 『加賀澤村と杉谷』  

2011.8

有熊 ありくま ありくま 44/34 山口31(周南市21) 木谷 現地の碑   2019.10

東若

ありわか・とうわか

ありわか ありわか 11/7

沖縄5 神奈川2

網取

『わが故郷アントゥリ』 本文ルビ  

2011.2

粟盛

あわもり

あわもり 21/13

沖縄10 東京2

崎山

『崎山節のふるさと』  

2011.2

安地

あんち

あんち/あんじ 45/39 石川14 富山7 梨谷 『平村史 下巻』  

2011.8

飯篠 いいざさ・いいしの いいざさ/いいしの 8/8 千葉4 茨城2 群馬2 坂原東部 『下久保ダム水没地区の民俗』   2020.12

碇永

いかりなが いかりなが

いかりなが

4/3

神奈川・静岡・鹿児島1

天浜

聞き取り

聞き取り

 

2010.10

壱岐尾(壹岐尾) 〔壱岐尾〕
いきお
〔壱岐尾・壹岐尾〕
いきお
いきお 〔壱岐尾・壹岐尾〕
19/11
〔壱岐尾・壹岐尾〕
1/1
〔壱岐尾〕
福岡
10
〔壹岐尾〕
千葉1
千仏 聞き取り 聞き取り 千仏のものは、元寇から逃れた壱岐島の人々が落ち延び、発祥しているとの話あり 2014.12
壱岐島(壹岐島) 〔壱岐島〕
いきしま
〔壱岐島・壹岐島〕
いきしま
いきしま 〔壱岐島〕12/10
〔壹岐島〕
1/1
〔壱岐島〕
福岡8
〔壹岐島〕
兵庫1
千仏 聞き取り 聞き取り 千仏のものは、元寇から逃れた壱岐島の人々が落ち延び、発祥しているとの話あり 2014.12
伊在丸 いざまる いざまる 2/3 長野2 愛知1 日影入 現地の説明板   2014.2
石宇 いしう いしう 22/20 岩手9 北海道3
徳島1)
峯石 墓石   2018.10
石隅 いしずみ いしすみ 5/4 福井3 石川1 豊原 現地の絵地図  

2013.1

石名沢(石名澤) いしなざわ いしなざわ いしなざわ 〔石名沢〕
2/2
〔石名澤〕
1/0

〔石名沢〕
岩手2(いずれも宮古市)

石名沢 聞き取り 聞き取り   2020.1
石盛 いしもり いしもり 50/37 佐賀6 兵庫5 愛知・岡山・大阪4
福井0)
芋ヶ平 『福井県今庄町誌』  

2013.1

磯網 いそあみ いそあみ 9/7 東京3 茨城・栃木・埼玉・福井1 国末浜 『鹿島町史第5巻』     2018.4
板津呂 いたづろ いたづろ 6/4 三重4 杉山地 『紀宝町史』   2014.5
井樽 いたる いたる 22/16 茨城5 埼玉4 栃木・群馬3 旧谷中村 現地の碑 旧谷中村は栃木にあるが茨城・群馬・埼玉に面しており、周囲への転出も多い 2014.4

一ノ木

いちのき いちのき いちのき 83/71

三重35 大阪8 兵庫6

黒蔵

『相生市史 第四巻』 (失念)  

2010.12

伊豆川 いずかわ いずかわ 38/26 石川12 北海道6 福井・愛知2 東青 『池田町史』  

2013.1

伊勢脇 いせわき いせわき 82/64 高知49 影山 墓石 「全国の名字」では異体字でもう1件 2016.2
井綱 いづな いづな 3/2 栃木1 神奈川1 須郷 現地の碑および『飯豊町史下巻』   町史に記載の2軒の転出先は、栃木県と山形市 2017.11

伊泊

いどまり

いどまり/いはく 8/4

沖縄4

網取

『わが故郷アントゥリ』  

2011.2

井並 いなみ いなみ 52/38 岡山13 石川6
(※富山1)
打越 『上平村誌』 「井竝」は0

2011.8

井野木 いのき いのき 11/6 島根4 イラ原 墓石  

2012.10

井幕 いまく いまく 6/3 石川2 千葉1
(※神奈川0)
落合  

2013.4

入伊泊

いりいどまり いりいどまり

いりいどまり

1/0

網取

『わが故郷アントゥリ』 本文ルビ 本文中の入伊泊氏は網取出身

2013.7
(掲載時0件)

西表

いりおもて>にしおもて

いりおもて/にしおもて

いりおもて 89/81

沖縄68(石垣市に集中)

由布

『楽園をつくった男 沖縄・由布島に生きて』 本文ルビ  

2011.2

岩桜
(岩櫻)
〔岩桜〕
いわざくら
〔岩桜・岩櫻〕
いわざくら
〔岩桜〕
5/3
〔岩櫻〕
1/0
〔岩桜〕
福井2 
京都1
岩桜上板取 『福井県今庄町誌』 岩桜発祥の姓だろう

2013.1

岩段 いわだん いわだん 7/6 富山3 京都2 有峰 『有峰の記憶』および墓石  

2011.8

宇江

うえ うえ

うえ

79/60

和歌山・広島13 大阪12

沖平

聞き取り 聞き取り  

2010.10

上板 うえいた うえいた 4/3 奈良3(橿原市2) 白屋 『白屋区誌』 橿原市は一部世帯の移転先 2019.7
上ヶ谷
(上ケ谷)

うえがたに>じょうがたに
(「ヶ」は「ケ」に包括)

〔上ヶ谷〕
じょうがたに/うえがたに
〔上ケ谷〕
うえがたに/じょうがたに/じょうがや

〔上ヶ谷〕
うえがたに 
〔上ヶ谷〕2/(6)
〔上ケ谷〕
9/(6)
福井4 愛知2 谷口 墓石 聞き取り 「写録宝夢巣」の件数は「ヶ」と「ケ」を同一としているよう

2013.1

植北 うえきた>うえぎた うえきた/うえぎた 21/19 大阪9 奈良4 三重3 白屋 『白屋区誌』   2019.7
植阪 うえさか うえさか 19/12 和歌山8 静岡3
(※奈良0)
白屋 『白屋区誌』   2019.7

上坊

うえぼう>じょうぼう

うえぼう/かみのぼう/じょうぼう/うえのぼう

うえぼう 108/83

京都17 大阪11 兵庫11 奈良10 滋賀8

上番

聞き取り・墓石 聞き取り  

2010.10

上与那原
(上與那原)

〔上与那原・上與那原〕
うえよなばる

〔上与那原〕
うえよなはら/うえよなばる
〔上與那原〕
うえよなばる

〔上与那原〕15/10
〔上與那原〕
1/1

〔上与那原〕沖縄10
〔上與那原〕沖縄1

下新川サンヌマタ

『東村史 第2巻』  

2011.2

魚切 うおきり うおきり 18/14 山口14 広島3 城方 灯籠(願主)   2022.1
宇下 うげ>うした うした/うげ 12/10 和歌山5 大阪3 土井  

2012.7

氏次

うじつぐ

うじつぐ 33/22

高知14(仁淀川町など)
(※愛媛1)

瀬井野

『伊予三島市 嶺南』  

2010.10

有城 ありしろ>うしろ ありしろ/うしろ/うじょう うしろ 82/66 福井14 北海道・三重13 大阪6 奈良5 鎌作 聞き取り 聞き取り   2013.5
後木 うしろぎ うしろぎ うしろぎ 48/31 北海道14 奈良8 峰切 『林宏 十津川郷採訪録 民俗2』 本文ふりがな   2015.5

後浜
(後濱)

〔後浜〕
うしろはま>しいはま(ぐしはま・あとはま)
〔後濱〕
うしろはま・しいはま(あとはま)

〔後浜〕
ごはま/しいはま/あとはま/うしろはま
〔後濱〕
しいはま/うしろはま

〔後浜〕13/12
〔後濱〕3/2

〔後浜〕
長崎6 沖縄3
〔後濱〕
東京・沖縄1

稲葉

『記録されなかったムラの記憶 西表島旧稲葉集落の聞き書き』  

2011.2

内布 うちぬの うちぬの 119/96 熊本66 福岡6 馬氷 現地の石仏の台座   2014.11
産屋敷 うぶやしき>うむやしき(うぐやしき) うぶやしき/うむやしき うぶやしき 53/40 三重25(うち紀宝町16) 和歌山5 兵庫4 大阪3 産屋敷 聞き取り 聞き取り 産屋敷発祥の姓と思われる 2014.5
売市 うるいち>うりいち うるいち・うりいち 9/8 青森7 弥栄平 『拓跡 弥栄平四十三星霜』   2016.10

漆本

うるしもと

うるしもと 17/14

広島7 愛知・熊本2
(※徳島0)

白石

『上那賀町誌』  

2010.10

永原 ながはら>えいはら(えはら) ながはら/えいはら/えはら えはら 多数 (※石川29) 茨町 聞き取り 聞き取り 「えはら」は少数と思われる

2011.10

えき>えん

えき/えん えん 34/26

岐阜7 神奈川6 東京5
(※長野0)

権田

聞き取り 聞き取り 「えん」は稀少と思われる

2010.10

海老島 えびしま えびしま 48/36 茨城13 東京12 埼玉8
栃木1)
旧谷中村 現地の碑 旧谷中村は栃木にあるが茨城・群馬・埼玉に面しており、周囲への転出も多い 2014.4

円花(圓花)

〔円花〕
えんか

〔円花・圓花〕
えんか

〔円花〕6/5
〔圓花〕1/0

〔円花〕
滋賀
4(米原市・大津市)

榑ヶ畑

『紀要 米原町榑ケ畑の民俗 離村集落調査報告書』

榑ヶ畑発祥の姓?

2010.10

円法 えんぽう えんぽう 7/7 福井3 愛知2 中島 現地に展示の「中島地区の屋号」 「圓法」は0
離村前の中島に4世帯。屋号は掲載順に「えんぽう」「えんじろうさん」「えんぽう」「えいすけ」
2020.4
延与(延與) 〔延与〕
えんよ(のぶよ)
〔延與〕
えんよ
〔延与・延與〕
えんよ
〔延与〕
72/48
〔延與〕
3/6
〔延与〕
和歌山23 北海道10 大阪4
〔延與〕
和歌山4
ニニウ 『占冠村史』   2014.10
尾井

おい

おい/おのい 88/53 兵庫10 富山9 北海道・大阪7 梨谷 『平村史 下巻』  

2011.8

老羅 おいら おいら おいら 4/3 福井1 京都1 大阪1 老羅 聞き取り 聞き取り 老羅発祥の姓?

2013.1

大長根 おおながね おおながね 17/17 青森9 岩手3 北海道2 世増ほか   2017.6

沖佐々木

おきささき

おきささき 5/4

京都4(京丹後市)

尾坂

尾坂発祥の姓?

2010.10

奥墨 おくずみ おくずみ 59/42 埼玉36 東京4 道満 『美女木・下笹目の民俗』   2016.4

小涼

おぐら

おぐら 2/0

田鹿

現地の絵地図  

2011.7

納村 おさむら・のうむら>のむら(なむら) のうむら/おさむら/のむら/なむら 148/109 福井31 富山20 北海道15 居舟深道 『山田村史』   2011.8

表屋

おもてや

おもてや/ひょうや 6/6

愛知3

曽川

現地の絵地図  

2011.7

恩沢

おんざわ

おんざわ/おざわ 36/18

愛知6 長野・鳥取4

田鹿

現地の絵地図  

2011.7

遠地

おんじ>えんち(えんぢ)

えんち/おんじ/おんち/おち/とおぢ/とおち

35/30

愛知28 大阪18 兵庫12 愛媛10

小長辿

小長辿には字形のよく似た「遠池」姓もあるが、読みの関連がない

2010.12

恩村

おんむら(おのむら)

おんむら/おむら/おのむら 95/71 山口42(うち萩市16) 大阪7 北海道4 足山 墓石   2022.9

 

 

     

 

 

     

 

嘉義 かぎ かぎ かぎ 50/39 北海道15 富山14 寒川 『寒川』
『改訂版 寒川集落』
本文ルビ   2014.10

角江

すみえ・かくえ(かどえ)

かくえ/すみえ/かどえ 89/66

京都21(ほとんどが京丹後市) 大阪20 兵庫6

味土野

『味土野誌』  

2010.10

覚堂(覺堂) 〔覚堂〕
かくどう
〔覚堂・覺堂〕
かくどう
〔覚堂〕
12/8
〔覺堂〕
1/0

 〔覚堂〕
鹿児島5 大阪3

樋之谷 『出水郷土史 上巻』   2014.11
掛内 かけうち かけうち 14/8 青森4 弥栄平 『拓跡 弥栄平四十三星霜』   2016.10
蔭西 かげにし かげにし 64/51 徳島22 大阪9 九藤中 『一宇村史』  

2012.1

加幸 かこう かこう 11/7 群馬5 愛知・福井1 小沢 付近の絵地図  

2013.1

笠杉

かさすぎ

1/0

尾神

『白川村史』  

2013.7
(掲載時0件)

梶榮(梶栄) かじさこ かじえい

〔梶榮〕
1/1
〔梶栄〕
11/3

〔梶榮〕
和歌山1
〔梶栄〕
山口3
尾和田 墓石   2020.1
樫地 かしじ(かしぢ) かしじ/かしぢ 40/30 徳島22(つるぎ町に多い) 愛知・大阪3 樫地 『一宇村史』 樫地発祥の姓?

2012.1

楮本

かずもと>かじもと・かごもと

かずもと/かごもと/かじもと

かずもと 10/79

埼玉29(横瀬町・秩父市に集中) 徳島14 兵庫7

楮久保

聞き取り・墓石 聞き取り

横瀬近辺の楮本(かずもと)家は、みな楮久保出身との話あり

2010.10

綛田

かせだ

かせだ 74/65

和歌山20 奈良17 大阪14

雲井茶屋

墓石  

2010.10

方喰 かたばみ かたばみ/かたくい 45/32 茨城21 群馬・埼玉・千葉・神奈川2 『鹿島町史第5巻』   2018.4

家段

かだん

かだん 6/7

徳島5

椎ノ尾

『上那賀町誌』

椎ノ尾発祥の姓?

2010.10

兼盛

かねもり

かねもり/かなもり 10/9

沖縄4 石川3

崎山

『崎山節のふるさと』  

2011.2

壁腰

かべこし

かべこし 2/2 滋賀2 針川 『余呉町誌 通史編 下巻』 針川発祥の姓?

2011.8

上戸鎖 かみとくさり かみとくさり 20/17 北海道8 岩手6 旭野 『留寿都村百年史』   2014.10
亀ケ森(亀ヶ森) かめがもり
(「ヶ」は「ケ」に包括)
〔亀ケ森・亀ヶ森〕
かめがもり
〔亀ケ森〕
71/(46)
〔亀ヶ森〕
3/(46)
岩手30 北海道7 静川 (『苫小牧市史 下巻』) 本文での表記は「亀カ森」だが、「亀ヵ森」とともに0
「龜」をあてるものは0
「写録宝夢巣」の件数は「ヶ」と「ケ」を同一としているよう
2014.10
亀広(亀廣) 〔亀広・亀廣〕
かめひろ
〔亀広・亀廣〕
かめひろ
〔亀広〕8/7
〔亀廣〕
1/0
福井3 大谷 「龜」をあてるものは0

2013.1

嘉弥真
(嘉彌真・嘉彌眞)

〔嘉弥真・嘉彌真・嘉彌眞〕
かやま

〔嘉弥真・嘉彌真〕
かやま
〔嘉弥真〕6/5
〔嘉彌真〕
1/0

〔嘉弥真〕
沖縄4

網取

『わが故郷アントゥリ』  

2011.2

苅元 かりもと かりもと 1/1 広島1 中土師 神社に掲示の氏子名 「全国の苗字」では、4画のくさかんむりでもう1件 2023.1
苅安 かりやす かりやす かりやす 41/32 福井14(勝山市に多い) 東京6 岐阜4
(※石川1)
五十谷
暮見谷五所ヶ原東山
〔五十谷〕
白峰村史(巻数失念)
〔暮見谷〕
『勝山 奥山のあゆみ』
〔五所ヶ原・東山〕
聞き取り
〔五十谷・五所ヶ原・東山〕
聞き取り
苅安発祥の姓? 勝山市は大道谷からの移転者が多い

2011.10

河奥
(河奧)
〔河奥〕
かわおく
〔河奥・河奧〕
かわおく
かわおく 〔河奥〕
29/23
〔河奧〕
13/0
福井7 北海道6 石川3 東山 聞き取り 聞き取り  

2013.1

川底

かわそこ>かわぞこ

かわそこ/かわぞこ

74/59

大分22 岩手17 北海道7 福岡6
(※沖縄0)

鹿川

『崎山節のふるさと』  

2011.2

川港 かわみなと 2/1 福井1 二ッ屋 『福井県今庄町誌』・共同墓碑 典拠により「川湊」が混在
「苗字の読み方辞典」の前身サイトの管理者の調査では、「川湊」の誤記との由

2013.1

川湊 かわみなと かわみなと 5/5 福井3 二ッ屋 『福井県今庄町誌』・碑

典拠により「川港」が混在。「苗字の読み方辞典」の前身サイトの管理者の調査では、「川港」は「川湊」の誤記との由

2013.1

雁丸 がんまる がんまる がんまる 7/4 埼玉2 東京1 神奈川1 地蔵平 『かながわ風土記』 本文ルビ 地蔵平の雁丸家については、典拠資料に詳細な記述あり 2022.4
木京 ききょう ききょう ききょう 15/11 島根6 鳥取2 欠平 聞き取り 聞き取り  

2012.10

木口屋 きぐちや きくちや/きぐちや 79/66 鹿児島32 兵庫6
(※北海道3)
『新訂津別町史』   2013.9
喜久永 きくなが きくなが 22/22 北海道9 沖縄5 埼玉3 忠別 現地の碑   2013.9

木地光

きじみつ

きじみつ 1/3

岐阜3
福井0)

箱ヶ瀬
尾神

〔箱ヶ瀬〕
『和泉村史』
〔尾神〕
『白川村史』
 

箱ヶ瀬からの移転先のひとつに岐阜県がある
尾神の木地光氏は岐阜市へ転出

2010.10

吉地 きちじ>よしじ(よしち) きちじ・よしじ・よしち・きち きちじ 59/43 長野10 北海道4 土嵐 聞き取り 聞き取り   2014.2

喜讀(喜読)

〔喜読〕
きとく>きどく
〔喜讀〕
きとく・きどく
〔喜読〕
きよみ・きどく・きとく
〔喜讀〕
きとく
きどく 〔喜読〕
29/22
〔喜讀〕
4/1
〔喜読〕
熊本12 大分・宮崎2
〔喜讀〕
静岡1
日当 墓石 (聞き取り) 墓は古いものなので旧字体。なお聞き取りは、隣接集落の住民の姓 2014.11
黍野 きびの きびの 37/31 和歌山7 大阪6 福岡4 西垣内 墓石   2022.5

宜間

ぎま

ぎま 7/5

沖縄5

稲葉

『記録されなかったムラの記憶 西表島旧稲葉集落の聞き書き』  

2011.2

給前 きゅうぜん きゅうぜん 38/35 茨城29 粟生浜 『鹿島町史第5巻』   2018.4
喬木 きょうぼく(たかぎ) たかぎ/きょうぼく 14/10 茨城9 泉川浜 『鹿島町史第5巻』   2018.4
切東 きりひがし>きりとう(きるひがし) きりとう/きりひがし/きるとう/きるひがし 53/44 徳島20(つるぎ町に多い) 大阪6 広島4 樫地 『一宇村史』  

2012.1

久玉 くだま くだま 30/37 島根12 山口9 兵庫7 『美都町史』  

2012.10

口岩 くちいわ くちいわ 33/25 東京7 富山6 北海道5 寒川 『寒川』
『改訂版 寒川集落』
  2014.10
口寸保 くちすぼ くちすぼ 5/4 和歌山2 愛知・大阪1
(※奈良0)
湯之谷 墓石   2014.2
栗見 くりみ くりみ 21/10 島根4 神奈川3 宮本 現地の説明板  

2012.10

車地 くるまじ>くるまぢ くるまじ/くるまぢ 42/32 広島23 三重6 丹原 碑および『ふるさと丹原』   2013.7

慶田城

けだしろ(けたしろ)

けたしろ/けだしろ 37/38

沖縄31

鹿川

『崎山節のふるさと』  

2011.2

源済 げんさい げんざい/げんさい 7/7 兵庫3 福井2 滋賀・大阪1 小沢 付近の絵地図  

2013.1

献上 けんじょう けんじょう 3/3 山口3 車開作 『川下地区の干拓と災害記録』   2017.9
光岩 こういわ こういわ 3/4 石川4(小松市・能美市) 光谷 現地の絵地図  

2011.10

鉱崎
(鑛崎)
〔鉱崎〕
こうさき
〔鉱崎〕
こうざき/こうさき
〔鑛崎〕
こうざき
〔鉱崎〕
6/5
〔鑛崎〕
0/1
福井4(すべて大野市) 栃木1 下笹又 付近の絵地図  

2013.1

鴻瀬

こうせ

こうせ 4/3

徳島2 秋田1

榑山椎ノ尾

『上那賀町誌』  

2010.10

江津

ごうづ>こうづ(えづ)

こうず/こうづ/ごうづ/えず/えづ

ごうつ 102/80

長野55(大町市・白馬村に集中) 神奈川7 東京5

入山

墓石 聞き取り  

2010.10

弘保 こうぼ ひろやす/こうほ/こうぼ 33/20 徳島10 大阪・広島3 寺地 『一宇村史』  

2012.1

護得久

ごえく

ごえく 55/41

沖縄33 兵庫3 大阪2

倉敷

資料館の集落の模型  

2011.2

五鬼助

ごきじょ

ごきじょ/ごきすけ ごきじょ 5/4

奈良3 大阪1

前鬼成瀬

本人 本人からの聞き取り

「ごきじょ」は前鬼発祥の姓

2010.10

五鬼上

ごきじょう

ごきじょう

ごきじょう

9/3

大阪3
(※奈良0)

前鬼

朝日新聞ほか 本文ルビ 前鬼発祥の姓

2010.10

五鬼継

ごきつぐ ごきつぐ

ごきつぐ

3/1

和歌山1
(※奈良0)

前鬼

朝日新聞ほか 本文ルビ 前鬼発祥の姓
「五鬼繼」は0

2010.10

越替 こしがえ こしがい/こしがえ 41/30 熊本23 馬氷 現地の石仏の台座   2014.11
古世 こせ こせ 29/20 岐阜6 北海道5 静岡2
福井1)
長野  

2013.1

兒高
(児高)

〔児高〕
こだか>こたか
〔兒高〕
こだか

〔児高〕
こたか/こだか
〔兒高〕
こたか

〔児高〕
31/21
〔兒高〕
1/1

〔児高〕
広島14 島根・香川3
〔兒高〕
広島1

樽床   2013.7
古垰 こたお ふるとうげ/こたお 9/6 島根・山口2 八幡 墓石  

2012.10

伍嶋
(伍島)
〔伍嶋・伍島〕
ごしま

〔伍嶋〕
ごとう/ごしま
〔伍島〕
ごとう/ごどう/ごじま/ごしま

〔伍嶋〕
13/12
〔伍島〕
26/23
〔伍嶋〕
富山
8 神奈川2
〔伍島〕

富山
17
下田 『村の記憶』  

2011.8

小波本

こはもと

こはもと 26/25

沖縄25(石垣市に多い)

稲葉

『記録されなかったムラの記憶 西表島旧稲葉集落の聞き書き』  

2011.2

媚山 こびやま こびやま 90/70 新潟32 北海道25 東京6 奥白滝 『白滝村史』   2013.9
駒ヶ峯
(駒ケ峯)
こまがみね
(「ヶ」は「ケ」に包括)

〔駒ヶ峯・駒ケ峯〕
こまがみね

〔駒ヶ峯〕
1/(23)
〔駒ケ峯〕
27/(23)
秋田12 北海道・群馬3 湯の沢 『占冠村史』   2014.10
小湯原 こゆはら・こゆばら こゆはら 5/3 鳥取2 神奈川1 一向平 『東伯町誌』  

2012.7

五輪 いつわ>ごりん ごりん・いつわ・ごわ ごりん 76/47 長崎15 神奈川6 福島5 愛知4 五輪 聞き取り 聞き取り   2015.7

 

 

     

 

 

     

 

歳桃 さいとう さいとう 54/45 北海道32 宮城8 川上 『小平町史』   2012.9
坂居 さかい さかい/いたい 60/48 兵庫10 香川8 北海道5 群馬4 福井4 保美濃山東部坂原東部 『下久保ダム水没地区の民俗』   2020.12
境本 さかいもと さかえもと 11/6 徳島2 愛媛2 石仏 墓石   2017.2
坂才 さかさい さかさい 11/10 群馬4 栃木3 埼玉・千葉・東京1 旧谷中村 現地の碑 旧谷中村は栃木にあるが茨城・群馬・埼玉に面しており、周囲への転出も多い 2014.4
坂守 さかもり さかもり 15/9 熊本3 群馬2 保美濃山東部 『下久保ダム水没地区の民俗』   2020.12
作内 さくうち>さくない さくうち/さくない さくない 51/35 富山13 石川6 北海道4 開谷 『村の記憶』 本文ルビ  

2011.8

鮭川 さけかわ>さけがわ・すけかわ・すけがわ さけかわ/さけがわ/すけがわ 18/12 神奈川5 北海道4 茨城2 柏原 『苫小牧市史 下巻』   2014.10

佐下橋

さげはし

さげはし 45/34

群馬20(桐生市に多い) 東京5

今倉

墓石  

2010.10

窄中 さこなか さくなか/さこなか 28/23 長崎13 大阪・福岡3  小田ツブラ島

〔小田〕
墓石
〔ツブラ島〕
「つぶら島物語」

  2015.7
笹代 ささだい ささしろ・ささだい 12/8 秋田5(すべて北秋田市) 埼玉3 門ヶ沢 『秋田・消えた村の記録』   2016.9
實升
(実升)
さねます さねます 〔實升〕
2/1
〔実升〕
7/6
〔實升〕
広島1
〔実升〕
広島5
別所 墓・神社に掲示の氏子名   2023.1
皿江 さらえ さらえ 5/2 大阪1 奈良1 白屋 『白屋区誌』   2019.7
山保 さんぽ>やまほ さんぽ/やまほ さんぽ 104/84 北海道32 新潟13 富山12 嘉例沢 聞き取り  

2011.8

三馬 さんま>みうま・みま・みんま(みつば・さんば) みつま/さんま/みうま/みま/みんま/さんば さんま

84/70

徳島20 大阪15 北海道・東京4 〆谷 聞き取り 聞き取り 読みにより発祥が異なる?

2012.1

塩ノ入

しおのいり しおのいり

しおのいり

6/4

北海道3 長野1

権田

聞き取り 聞き取り 「鹽ノ入」は0

2010.10

塩道 しおみち しおみち 55/37 島根12 山口9 兵庫7

炭山宮ヶ谷

『美都町史』 「鹽道」は0

2012.10

四島 ししま>しじま しじま/ししま/よつしま 36/24 福岡10 神奈川・福井3 石川2 下伊勢 『和泉村史』 下伊勢には二島・三島・四島・五島の各姓がある。この四島家は集落内で独自に発祥か

2013.1

地徳 じとく>ちとく ちとく/ぢとく/じとく 51/42 鹿児島17 北海道13 駒別 『壮瞥町史』   2014.10
しとみ しとみ しとみ 3/? (検索不可) 中伊豆 墓石 聞き取り 〓は竹かんむりに部

2012.1

しも しも 92/69 石川13 大阪11 愛知・京都6 枯淵  

2011.10

下井戸 しもいど しもいど 12/9 青森4 岩手2 世増ほか   2017.6
下置 しもおき しもおき 8/8 愛知6 岐阜・石川1
福井0)
荷暮 岐阜・愛知は転出者の移住先。県内への移住は皆無

2013.1

周佐 しゅうさ しゅうさ 76/61 新潟32(多くが五泉市) 茨城6 板屋堀 墓石   2017.1
周戸 しゅうど・しゅうと しゅうど/すど 37/30 岐阜11 愛知9 富山4 福井2 上半原久沢東市布 碑・『和泉村史』 岐阜・愛知は転出者の移住先

2013.1

十良沢
(十良澤)
〔十良沢〕
じゅうりょうざわ
〔十良澤〕
じゅうりょうざわ>じゅうろうざわ・とらさわ
〔十良沢〕
とらさわ・じゅうろうざわ・じゅうりょうざわ
〔十良澤〕
じゅうろうざわ・とらさわ
じゅうりょうざわ 〔十良沢〕
32/24
〔十良澤〕
5/7
〔十良沢〕
岩手
13 北海道10
〔十良澤〕
北海道4 神奈川2 岩手1
十良沢 聞き取り 聞き取り   2017.6

烝原

じょうはら

じょうはら 10/17

徳島11(那賀町に多い)

西谷

『上那賀町誌』  

2010.10

〓原

じょうはら

じょうはら 16/?

(検索不可)

西谷

『上那賀町誌』

〓は「了」の左に「口」、右に「又」、下にれんが

2010.10

神場

じんば

じんば/かんば

136/102 群馬31 埼玉14 東京11
(※和歌山5)

神場

墓石

「かんば」の読みは神場発祥の姓?
群馬等関東のものは「じんば」のよう

2011.3

親見 しんみ>おやみ おやみ/しんみ 18/15 茨城8 京都4
(※岡山0)
明ヶ原 『湯原町史 後編』  

2012.7

管井 すがい すがい 51/28 神奈川・広島4 新潟3 北海道・宮城・茨城・埼玉・大阪2 長和 『新穂別町史』   2014.10

助光

すけみつ

すけみつ 39/29

兵庫11 広島8
(※静岡0)

滝原

付近の絵地図  

2011.7

澄谷 すみたに すみたに 10/8 島根3 尼子谷 『美都町史』  

2012.10

世界 せかい せかい 7/3 北海道2 愛知1 本流 『音別町史 上巻』   2013.9
勢柄 せがら せがら 11/8 岐阜4 愛知3
福井0)
池ヶ島 『和泉村史』 岐阜・愛知は転出者の移住先。県内への移住は皆無。集落発祥の姓?

2013.1

関角 せきずみ せきずみ 14/7 福井・東京2 下笹又 付近の絵地図 「關角」は0

2013.1

瀬頭 せとう せがしら・せとう 61/46 佐賀13・福岡9・長崎6
島根4)
瀬尻 墓石   2022.9

瀬戸丸

せとまる

せとまる 26/21

愛媛14(ほとんどが四国中央市)

板谷

『伊予三島市 嶺南』  

2010.10

瀬波 せなみ せなみ 43/38 北海道12 石川・大阪5
福井2)
黒当戸 付近の絵地図  

2013.1

千滝
(千瀧)
〔千滝・千瀧〕
せんたき
〔千滝・千瀧〕
せんたき
せんたき 〔千滝〕
2/2
石川2(白山市・金沢市) 高山 白峰村史(巻数失念) 聞き取り  

2011.10

宗雲 そうぐも そうぐも/むねくも 33/21 佐賀10 福岡7 大野 「福岡県営五ヶ山ダム関係文化財調査報告1 五ヶ山・小川内 第3巻」   2014.12
左座 ぞうざ・さざ(ざざ) さざ/ぞうざ ぞうざ 86/68 熊本36 福岡16 古屋敷 由来の説明板ほか 本人および説明板のルビほか 「ぞうざ」は奥発祥の姓。大字樅木にも発祥がある
「全国の名字」では異体字でもう2件
2014.11
外輪 そとわ そとわ そとわ 82/68 長崎22 広島18 大阪6  外輪 聞き取り 聞き取り   2015.7

曽良(曾良)

〔曽良〕
そら(かつら)

〔曽良・曾良〕
そら/かつら
〔曽良〕58/51
〔曾良〕13/8

〔曽良〕石川10 広島7 山口・徳島6 愛知5

曽川

  ―   

2011.7

 

 

     

 

 

     

 

代名 だいみょう だいな 2/1 福井1 山中 『福井県今庄町誌』  

2013.1

高江州

たかえす

たかえす 27/27

沖縄11 大阪5

野里

『嘉手納町史 史料編6』    

2011.2

高熊 たかくま たかくま たかくま 93/78 福岡15 富山13 石川・愛知・大阪5 水無 『村の記憶』 (失念)  

2011.8

田苅子 たかりこ たがりこ/たかりこ 11/9 北海道6
福井1)
中洞 付近の絵地図  

2013.1

竹株

たけかぶ

たけかぶ 45/35

三重14 愛知8 奈良7 大阪5

大塚

 

2010.10

嵩元

たけもと(かさもと)

かさもと/たけもと たけもと 35/27

沖縄24

『嘉手納町史 史料編6』 本文ルビ  

2011.2

立蔵
(立藏)
〔立蔵・立藏〕
たてくら
〔立蔵〕
たちくら/たてくら/たてぐら
〔立藏〕
たちくら
〔立蔵〕
72/55
〔立藏〕
3/2
〔立蔵〕
北海道30 愛知9 福井4
〔立藏〕
埼玉・大阪1
中村 付近の絵地図  

2013.1

夛村
(多村)

〔夛村・多村〕
たむら(おおむら

〔夛村〕
たむら
〔多村〕
たむら/おおむら)

たむら 〔夛村〕
2/0
〔多村〕
137/94

〔多村〕
石川・大阪15 東京・鳥取6
(※兵庫5)

岩井

墓石 聞き取り 岩井では同じ読みの「田村」も存在

2010.12

田面木 たもぎ>たものき・たもき たもぎ・たもき・たものき たものき 28/20 青森9 岩手6 田面ノ木 聞き取り 聞き取り   2020.1
多谷本 たやもと たやもと 8/5 山口4 広島5 車開作 『川下地区の干拓と災害記録』     2017.9
田良島 たらしま たらしま 34/23 鹿児島14 愛知3 高川 現地の碑   2014.12
鱈場 たらば たらば 4/4 北海道4 ヌタップ 現地の碑 碑では魚へんの下部が「大」 2014.10
段木 だんき>だんぎ・だんぼく だんぎ/だんぼく/だんき 40/32 千葉14 東京9 和歌山4 神奈川3 茨城2 国末浜 『鹿島町史第5巻』   2018.4
近崎 ちかざき(ちがさき) ちかざき 18/18 山口6  愛知・広島3 茨城・島根2 宮本 現地の説明板  

2012.10

丁左近 ちょうさこん ちょうさこん 1/0 暮見谷 『勝山 奥山のあゆみ』  

2013.1

千代窪 ちよくぼ ちよくぼ 27/21 宮城15 北海道3 岩手2 下トマム 『占冠村史』   2014.10
鎮山
(鎭山)
〔鎮山〕
ちんざん(しずやま)
〔鎮山〕
ちんやま/しずやま/ちんざん
〔鎭山〕
しずやま
〔鎮山〕
20/16
〔鎭山〕
1/0
徳島10(全てつるぎ町) 樫地 『一宇村史』  

2012.1

杖谷 つえたに つえたに/つえだに

24/19

福井8 京都・兵庫3 中野俣 『ふるさと・中野俣』  

2013.1

槌多 つちだ つちだ 4/3 大分3 大重見 墓石   2024.1
葛籠
(葛篭)
〔葛籠・葛篭〕
つづら
〔葛籠〕
つづら/つづろ
〔葛篭〕くずかご/つづら/つづろ
〔葛籠〕43/32
〔葛篭〕46/31
〔葛籠〕
徳島
19 東京4
〔葛篭〕
徳島18 大阪7
平井 『一宇村史』 該当集落付近には「ツヅロー」と読む地名が散見される

2012.1

常国(常國) 〔常国・常國〕
つねくに
〔常国・常國〕
つねくに/つねぐに
〔常国〕
109/80
〔常國〕
7/12
〔常国〕
岡山17 大阪15 広島10(北海道5)
〔常國〕
岡山4 大阪3 宮城2
壮園 『新喜茂別町史 上巻』   2014.10
釣川 つりかわ つりかわ 46/35 愛知8 石川7 福岡・長崎・佐賀4 光谷 現地の絵地図  

2011.10

出作 でづくり>でさく でさく/でづくり 7/5 福井3 黒当戸 碑・付近の絵地図 石川南部・福井北部で盛んに行われた出作り耕作の文化が発祥だろう

2013.1

すえ すえ/とう とう 153/121 北海道21 東京10 幌内 『北の無人駅から』 本文ルビ 「とう」は稀少と思われる
本文中の陶氏はアイヌの出自
2014.10

遠池

とおち

とおいけ 13/11

兵庫7 大阪3

小長辿

小長辿には字形のよく似た「遠地」姓もあるが、読みの関連がない

2010.12

鴇沢 ときざわ(ときさわ) ときざわ 46/39 長野22 東京7 (北海道2) 旭東 『名寄市史』 旭東の鴇沢氏は長野出身 2012.9

渡ケ次

とけし とけし

とけし

7/7

沖縄6

『嘉手納町史 史料編6』 本文ルビ

「渡慶次」を簡略化したものだろう

2011.2

床呂

ところ ところ

ところ

10/5

神奈川2 東京・三重・京都1

青田

(失念)  

2010.10

栩川

とちかわ

とちかわ 3/18

岐阜10(池田町など) 大阪4

『藤橋村史 上巻』  

2010.10

〓川

とちかわ

とちかわ 1/?

(検索不可)

『藤橋村史 上巻』

〓は「木へんに厂+萬」

2010.10

杤本 とちもと とちもと 17/14 福島4 愛知3 茨城・岐阜2
福井0)
大谷 愛知・岐阜は転出者の移住先

2013.1

登野城

とのしろ>とのき

とのしろ 45/40

沖縄31 大阪・福岡3

鹿川

『崎山節のふるさと』  

2011.2

豊見里

とみざと>とみさと とみざと/とよみざと/とみさと

とみざと

5/8

沖縄6 兵庫2

『嘉手納町史 史料編6』 本文ルビ 「豐見里」は0

2011.2

 

 

     

 

 

     

 

なえ>みょう みょう/なえ/びょう 14/9 大阪3
(※島根0)
宮本 現地の説明板  

2012.10

仲尾次

なかおし>なかおじ

なかおじ/なかおし 99/81

沖縄63(那覇市に多い) 埼玉5 大阪4

『嘉手納町史 史料編6』  

2011.2

中野下 なかのした なかのした 8/6 兵庫2 広島2 八田原 『八田原懐古』   2013.7
中谷里 なかやり なかやり 10/11 茨城11 粟生浜 『鹿島町史第5巻』   2018.4

梨ヶ瀬
(梨ケ瀬)

なしがせ
(「ヶ」は「ケ」に包括)

〔梨ヶ瀬
・梨ケ瀬〕
なしがせ
〔梨ヶ瀬〕
2/(9)
〔梨ケ瀬〕
11/(9)

岐阜9(高山市・岐阜市)

梨ヶ瀬

梨ヶ瀬発祥の姓?
「写録宝夢巣」の件数は「ヶ」と「ケ」を同一としているよう

2010.10

夏伐 なつぎり なつぎり/なつばつ/なつば 51/42 北海道23 徳島9 宮崎4 富士見 『留辺蘂町史』   2013.9
生板 なまいた なまいた 9/11 茨城6 千葉3 泉川浜国末浜

『鹿島町史第5巻』

  2018.4
二家本 にかもと にかもと 46/39 山口33 木原谷平瀬 寺院跡碑記載の門徒氏名 周辺には三家本(みかもと)家も存在 2019.10

西坊

にしぼう にしぼう

にしぼう

14/11

和歌山4 滋賀・大阪2

入谷

墓石 (失念)  

2010.10

二島 にしま・ふたしま(ふたじま) にしま/ふたしま/ふたじま 51/34 岡山9 福岡6 兵庫4
(※福井0)
下伊勢 『和泉村史』 下伊勢には二島・三島・四島・五島の各姓がある。集落内で独自に発祥か

2013.1

西盛

にしもり にしもり

にしもり

66/51

石川15 沖縄10 大阪7

網取

『わが故郷アントゥリ』 (失念)  

2011.2

西来
(西來)
〔西来・西來〕
にしらい・さいらい>にしき
〔西来〕
にしらい
/にしき/さいらい
〔西來〕
にしらい
〔西来〕
31/27
〔西來〕
1/0
大分10 東京4
島根1)
高島 『石見高島の秘話』 高島の西来氏は、江津市で養子縁組したもの 2022.9
二ノ口 にのくち にのくち 12/10 長野8 角ヶ平 現地の碑   2016.1
二野瓶 にのへい にのへい 10/9 千葉4 山形3 東京2 小坂 現地の碑および『飯豊町史下巻』   2017.11
奴賀 ぬか>ぬが ぬが/ぬか 92/70 香川39 千葉13 兜島 『庵治町史』   2020.2
沼居 ぬまい ぬまい 9/5 群馬3 埼玉1 東京1 坂原東部 『下久保ダム水没地区の民俗』   2020.12
布本 ぬももと ふもと/ぬのもと 32/24 大阪7 富山6 三重5 滋賀3
(※奈良0)
『白屋区誌』   2019.7

〓覇
(禰覇・祢覇)

〔禰覇・祢覇〕
ねは
〔禰覇・祢覇〕
ねは

ねは

〔〓覇〕
0/?
〔禰覇〕
53/40
〔祢覇〕
4/3

〔禰覇〕沖縄36
〔祢覇〕大阪2 愛知県1

久得

『嘉手納町史 史料編6』 本文ルビ

〓は「禰」の偏が「示」(資料ではこの字体)

2011.2

乗越
(乘越)
〔乗越
・乘越〕
のりこし>のりごえ
〔乗越
・乘越〕
のりごえ/のりこし
〔乗越〕86/64
〔乘越〕
2/0
〔乗越〕
広島31 鹿児島6
(※島根0)
宮本 現地の説明板  

2012.10

乗付 のりつけ のつけ 1/1 埼玉1
(※北海道0)
東花 『京極町史』 「乘付」は0
東花のものは群馬からの移住者
2014.10

 

 

     

 

 

     

 

ば・えき ば/えき 6/4 広島2 新潟・京都1 丹原 碑および『ふるさと丹原』   2013.7

南風野

はえの

はいの/はえの 19/15

沖縄12 神奈川2

網取鹿川

『わが故郷アントゥリ』『崎山節のふるさと』  

2011.2

羽兼 はがね はがね 31/25 茨城14 群馬4 福井3
(※栃木1)
旧谷中村 現地の碑 旧谷中村は栃木にあるが茨城・群馬・埼玉に面しており、周囲への転出も多い 2014.4

箱木

はこぎ>はこき はこぎ

はこぎ

66/50

兵庫17 和歌山7 北海道・神奈川6
(※三重1 奈良0)

杉山地大谷

聞き取り 聞き取り

奈良の箱木氏は皆県外に転出か

2014.5

狭子
(狹子)

〔狭子〕
はざこ・はさこ
〔狹子〕
はざこ

〔狭子・狹子〕
はさこ
〔狭子〕8/4
〔狹子〕3/2

〔狭子〕北海道・徳島2
〔狹子〕徳島・静岡1

白石

『上那賀町誌』  

2010.10

幅岸 はばぎし はばぎし 41/34 福井16 北海道5 愛知3 中村 付近の絵地図  

2013.1

早草

はやくさ

はやくさ 26/23

兵庫18(朝来市に多い) 大阪3

上生野菅町

大字上生野発祥の姓?

2010.12

早弓 はやゆみ>はやみ はやみ・はやゆみ 54/43 北海道15 島根14 東京3 押手   2022.9
番道 ばんどう ばんどう 2/2 福井・福岡1 小沢 付近の絵地図  

2013.1

火脚 ひあし・ひなし ひなし・ひあし 5/4 島根2 内石 『美都町史』  

2012.10

彦久保 ひこくぼ ひこくぼ 62/52 埼玉41(うち秩父市30) 東京4 塩沢 『秩父滝沢ダム水没地域総合調査報告書』 塩沢の彦久保氏は吉田町【現・秩父市】上吉田地区からの転入者 2020.12
尾田 おだ(おた・びた・びだ) おだ/びだ/おおた/びた びた 多数 全国に多数だが、「びた」は少数と思われる
石川では白山市に最多。これらは多くが「びた」および「びだ」か)
太田五十谷 聞き取り 聞き取り 「びた」は集落内の織田(おだ)姓から差別化を図って分かれたとの話あり

2011.10

飛騨
(飛彈)
〔飛騨
・飛彈〕
ひだ
〔飛騨
・飛彈〕
ひだ
〔飛騨〕
77/57
〔飛彈〕
4/15
〔飛騨〕
富山
13 北海道9 岐阜6
〔飛彈〕
北海道・福井3
(※富山1)
古鹿熊 『村の記憶』  

2011.8

ひづめ>ひずめ ひずめ・ひづめ 20/15 山形10 東京・神奈川2 平田 現地の絵地図   2018.9
秀浦 ひでうら ひでうら 44/41 島根19(益田市に多い) 広島16 大鳥 『美都町史』  

2012.10

雛成 ひななり ひなり 1/1 愛知1
福井0)
荷暮 碑・『和泉村史』 愛知は転出者の移住先。岐阜県白鳥町【現・郡上市】に雛成(ひななり)集落があるが、元はここからの発祥か

2013.1

比本 ひもと ひもと 9/9 広島9
栃木0)
旧谷中村 現地の碑    
兵井 ひょうい ひょうい 42/32 石川10 北海道5 京都・広島4 下田原 白峰村史(巻数失念)  

2011.10

比羅岡 ひらおか ひらおか 12/8 広島5 埼玉2 八田原 『八田原懐古』     2013.7

広氏
(廣氏)

ひろうじ ひろうじ

ひろうじ

〔広氏〕10/7
〔廣氏〕1/4

兵庫5 大阪2

岩井

聞き取り 聞き取り  

2010.12

広信
(廣信)
ひろのぶ ひろのぶ 〔広信〕
19/13
〔廣信〕
1/1
〔広信〕
広島11
〔廣信〕
広島1
別所 神社に掲示の氏子名   2023.1
ふき ふき 64/50 山口34 常灯畑 『美川町史』   2017.9
蕗井 ふきい ふきい 15/11 山口8 常灯畑 『美川町史』   2017.9
分倉 ぶくら わけくら 2/1 鳥取1 信頼 信頼発祥の姓?
当該集落では「分倉」が2件だが、50音順で「船越・細谷」の間に1件、「細田」の後(最後尾)に1件、別々に記載されている

2012.7

不二門 ふじかど・ふじと ふじかど/ふにもん/ふじと 12/9 三重3 神奈川2 奈良1 白屋 『白屋区誌』     2019.7
札立 ふぃだたて ふだたて 14/10 大阪3 兵庫3 三重2
広島0)
別所 神社に掲示の氏子名   2023.1
二石 ふたついし・ふたいし ふたいし/ふたついし 86/66 鹿児島28 和歌山6 東京・福岡4 楠ノ久保 『熊野川町史 通史編』  

2013.2

二馬 ふたば>ふたま ふたま/ふたば 23/18 山形8 千葉3 神奈川3 須郷 現地の碑および『飯豊町史下巻』   2017.11

蓋盛

ふたもり ふたもり

ふたもり

12/13

沖縄10 神奈川2

崎山

『崎山節のふるさと』 (失念)  

2011.2

不藤 ふどう>ふとう ふどう/ふとう 76/46 北海道21 兵庫10 大阪7 『新訂津別町史』   2013.9

不殿

ふどの

ふどの 30/25

三重14(松阪市に多い) 兵庫5

青田

 

2010.10

別田

べった>べつだ・べつた

べつた/べつだ 13/13 福井9(うち勝山市7) 芳野ヶ原 『勝山 奥山のあゆみ』  

2013.1

返脚 へんきゃく へんきゃく 7/6 愛媛5 温水ハナツキ 表札・愛媛県生涯学習センターウェブサイト   2018.2
宝寄 ほうき ほうき 9/4 東京・神奈川・新潟・福井1 小沢 付近の絵地図 「寶寄」は0

2013.1

朴峠 ほうとうげ ほうとうげ 9/8

北海道5
(※富山0)

梨谷 『平村史 下巻』 集落付近の峠「朴峠」が由来だろう
梨谷より移転の大阪には1件

2011.8

法霊崎
(法靈崎)
ほうりょうざき ほうりょうざき 〔法霊崎〕
15/11
〔法靈崎〕
1/0
〔法霊崎〕
青森10
世増ほか 「全国の名字」では異体字でもう1件(「霊」が「ヨ」の下に「大」) 2017.6
法連 ほうれん ほうれん ほうれん 6/5 岡山・大阪2 兵庫1 法連 (『湯原町史 前編』) 聞き取り 法連発祥の姓か。町史では集落・姓ともに「法蓮」の表記だが、誤植と思われる(検索結果は0)

2012.7

保喜 ほき やすき/ほき 17/8 北海道・広島2 静川 『苫小牧市史 下巻』   2014.10
保土塚 ほどつか・ほどづか ほどづか/ほどつか 14/8 東京6 茨城・長野1 旧谷中村        
室溝 ほのみぞ ほのみぞ 2/1 和歌山1 墓石   2020.7
堀之上 ほりのうえ ほりのうえ 12/11 岐阜11 小瀬ヶ洞 現地の碑   2016.1
堀明 ほりめ ほりめ 19/6 福井・神奈川2 中野俣 『ふるさと・中野俣』  

2013.1

本城谷 ほんじょうや ほんじょうや 40/35 秋田35 小摩当 『秋田・消えた村の記録』   2016.9

 

 

     

 

 

     

 

前底

まえそこ

まえそこ 29/14

沖縄9 鹿児島3

鹿川

『崎山節のふるさと』  

2011.2

前良

まえら

まえりょう/まえら 9/6

広島3 大阪2 山口1
(※沖縄0)

稲葉

『記録されなかったムラの記憶 西表島旧稲葉集落の聞き書き』  

2011.2

真賀里
(眞賀里)
〔間賀里・眞賀里〕
まがり
〔間賀里〕
まがり
/まかり
〔眞賀里〕
まがり
〔真賀里〕23/17
〔眞賀里〕
1/1
〔真賀里〕
岡山10 京都2
〔眞賀里〕
宮城1
真賀里 墓石 真賀里発祥の姓か

2012.7

巻下 まきした まきした 44/32 石川11 北海道・福井6 津江  

2011.10

馬氷 まごおり まこおり/まごおり/まごうり 24/17 熊本9 馬氷 現地の石仏の台座 馬氷発祥の姓だろう 2014.11

真地

まじ

まち/まさち

26/26

沖縄21

鹿川崎山

『崎山節のふるさと』 「眞地」は0

2011.2

真謝(眞謝)

〔真謝・眞謝〕
まじゃ

〔真謝・眞謝〕
まじゃ
〔真謝〕74/61
〔眞謝〕
1/2

沖縄55 兵庫2

稲葉

『記録されなかったムラの記憶 西表島旧稲葉集落の聞き書き』  

2011.2

枡川 ますかわ ますかわ 31/23 広島5 兵庫4 山形・東京3
奈良1)
鹿淵根 墓石   2013.2
桝川 ますかわ ますかわ 82/65 兵庫11 北海道10 山形7 東京5
奈良3)
鹿淵根 墓石   2013.2
増月 ますづき ますづき 4/4 静岡4
栃木0)
旧谷中村 現地の碑   2014.4
松木平 まつきひら>まつきだいら まつきだいら/まつきひら まつきだいら 56/46 奈良18 和歌山7 北海道5 幌萌 十津川郷採訪録 民俗
(巻数失念)
本文ルビ 幌萌のものは入植者。もとは奈良か。読みの確認は、奈良県十津川村の調査時。もとは「松平」であったものを、将軍家の松平氏を敬避したことが由来であったと記憶している 2012.9
間明田 まみょうだ>まみよだ・まめだ まみょうだ/まめた/まめだ 60/44 群馬13 東京10 栃木8 埼玉5 旧谷中村 現地の碑 旧谷中村は栃木にあるが茨城・群馬・埼玉に面しており、周囲への転出も多い 2014.4
                   

 

水渕
(水淵)
〔水渕〕
みずぶち・みずふち
〔水淵〕
みずぶち
〔水渕・水淵〕
みずぶち
〔水渕〕30/15
〔水淵〕
16/10

〔水渕〕
石川・宮崎4 静岡3
〔水淵〕
石川5

菊水 『内川の郷土誌』  

2011.10

躬藤 みとう みとう 2/2 愛知2 久木 『串原村誌』 愛知は移転先 2014.2
見鳥 みとり>みどり みとり 44/35 岐阜9 北海道7 大阪6
福井1)
米俵 『和泉村史』  

2013.1

源口 みなぐち>みなくち みなぐち/みなくち 44/40 三重22 愛知7 岐阜6
福井0)
箱ヶ瀬 『和泉村史』  

2013.1

南江 みなみえ>なんえ・なんこう みなみえ/なんこう/なんえ 42/33 北海道13 京都7 福井5 大阪4 中野俣 『ふるさと・中野俣』  

2013.1

峯廻(峰廻)

〔峯廻・峰廻〕
みねまわり
〔峯廻・峰廻〕
みねまわり

みねまわり

〔峯廻〕
19/15
〔峰廻〕
6/6

〔峯廻〕
奈良
8 北海道5
〔峰廻〕
北海道5

片川

墓石 聞き取り

北海道のものは入植者か

2010.10

蓑畑

みのはた みのはた

みのはた

7/6

兵庫6

蓑畑

聞き取り 聞き取り

蓑畑発祥の姓か

2010.12

美濃屋 みのや みのや 36/22 北海道・福井・山口4 秋田3 久沢 碑・『和泉村史』  

2013.1

三尋木 みひろぎ(みぞろぎ) みひろぎ 61/52 神奈川47(山北町に多い) 静岡4 白井平   2013.4
三保家 みほや みほけ・みほや みほのや 14/9 群馬4 埼玉3 明家 墓地の「由来」の碑 本文ルビ   2020.12
味間 みま>あじま みま/あじま みま 23/21 徳島11 兵庫4 〆谷 聞き取り 聞き取り  

2012.1

宮ノ腰 みやのこし みやのこし 27/24 岐阜19 愛知3
福井0)
上半原 『和泉村史』では「宮腰」とあるが、誤植か 

2013.1

茗島 みょうしま みょうしま 3/2 富山2 茗ヶ島 『仁歩郷土誌』 茗ヶ島発祥の姓か

2011.8

迎井 むかい むかい 34/24 佐賀12 大阪6 和歌山3
広島0)
樽床   2013.7

向峯
(向峰)

〔向峯・向峰〕
むかいみね
〔向峯・向峰〕
むかいみね

むかいみね

〔向峯〕
23/21
〔向峰〕
10/5

〔向峯〕
北海道11 奈良6 和歌山2
〔向峰〕
北海道5

釜中

聞き取り 聞き取り 北海道のものは入植者か

2010.10

宗森 むねもり(そうもり) むねもり 77/57 岡山22 広島10
北海道0)
東花 『京極町史』   2014.10

村仲

むらなか

むらなか 50/44

長野13 熊本10 北海道4
(※沖縄0)

網取鹿川

『わが故郷アントゥリ』『崎山節のふるさと』  

2011.2

村花 むらはな むらはな 7/5 富山4 土玉生  

2011.8

目移 めうつり めうつり 4/4 岩手3 北海道1 目移 検針票等   2020.1
舞良 もうりょう>もろ・まいら まいら/もうりょう/もりよ 18/13 岩手7 北海道4 長和 『新穂別町史』   2014.10
元祐 もとすけ もとすけ 14/11 石川7(加賀市に多い) 我谷  

2011.10

百刈

ももかり ひゃくかり/ももかり 11/10 北海道5 岩手4 本流 『音別町史 上巻』   2013.9

 

 

     

 

 

     

 

弥重
(彌重)
〔弥重
・彌重〕
やしげ

〔弥重〕
やえ/やしげ/いやしげ
〔彌重〕
やしげ

55/45 〔弥重〕
島根
20 山口6
〔彌重〕
2/0
六良木辻 『美都町史』  

2012.10

山崩 やまずえ やますえ 3/2 山口2(周南市2) 木谷 現地の碑   2019.10
山友 やまとも やまとも 5/3 大阪3
(※福井0)
芋ヶ平 『福井県今庄町誌』  

2013.1

山風呂

やまぶろ やまぶろ

やまぶろ

23/14

奈良6 三重3 大阪2
(※和歌山1)

小瀬

聞き取り 聞き取り  

2010.10

屋良部

やらぶ やらぶ

やらぶ

13/10

沖縄8

網取鹿川

『わが故郷アントゥリ』『崎山節のふるさと』 本文ルビ  

2011.2

唯山 ゆいやま ただやま/ゆいやま 8/2 広島2
北海道0)
脇方 『京極町史』

本文中の唯山氏は、福島県からの移住者

2014.10
湯城 ゆうき ゆき/ゆうき 29/26 徳島10 北海道・大阪4 旭東 『名寄市史』   2012.9

遊屋

ゆうや ゆうや

ゆうや

7/3

兵庫2

遊屋

聞き取り 聞き取り 遊屋発祥の姓か

2010.12

祐尾 ゆお>すけお ゆうお/すけお 15/13 兵庫11 和歌山2
(※石川0)
奥池 『河内村史 上巻』  

2011.10

由茅 ゆがや>ゆかや ゆがや/ゆかや 8/5 広島4 樽床   2013.7
湯庭 ゆば ゆにわ/ゆば ゆば 3/3 和歌山3 土井 碑(神社氏子) 聞き取り  

2012.7

弓下

ゆみした

ゆみした 24/18

栃木7 京都6

八丁

墓石

墓石のものは2画目を長く書くが、ここではデザイン差と見なした
栃木・京都それぞれに発祥?

2010.10

与坂
(與坂)
〔与坂・與坂〕
よさか
〔与坂〕
よさか
〔與坂〕
おきさか/よさか
〔与坂〕
47/39
〔與坂〕
4/4
〔与坂〕
北海道18 福井9 石川5
〔與坂〕
福井3
中野俣 『ふるさと・中野俣』  

2013.1

芳形 よしかた よしかた 32/45 北海道12 岡山4 岩手3 芳形 『歴史の道 笛吹街道と大槌街道 下巻』   2020.1
吉貴 よしき よしたか/よしき 4/3 大阪・広島・山口各1 古浦 注連柱および井戸(寄附者)   2022.1

吉味

よしみ よしみ

よしみ

37/32

沖縄23 長野6

野里

『嘉手納町史 史料編6』 本文ルビ  

2011.2

由村

よしむら よしむら

よしむら

78/68

京都16 大阪15 北海道12

滝谷

聞き取り 聞き取り  

2010.10

寄ヶ瀬
(寄ケ瀬)
よしがせ
(「ヶ」は「ケ」に包括)
〔寄ヶ瀬〕
よしがせ
〔寄ケ瀬〕
よりがせ
  〔寄ヶ瀬〕
1/(2)
〔寄ケ瀬〕
1/(2)
広島2 別所 墓・神社に掲示の氏子名 「写録宝夢巣」の件数は「ヶ」と「ケ」を同一としているよう 2023.1
                     
陸平 りくひら りくひら 7/7 和歌山6 陸平 『大塔村誌』

陸平発祥の姓? 集落名は「くがだいら」

2015.3
柳光 りゅうこう りゅうこう 70/31 島根15 大阪・広島4 八所 墓石  

2012.10

竜滝(龍滝・龍瀧) 〔竜滝・龍滝・龍瀧〕
りゅうたき
〔竜滝・龍滝・龍瀧〕
りゅうたき
〔竜滝〕18/15
〔龍滝〕2/2
〔龍瀧〕3/3
〔竜滝〕北海道10 石川3
〔龍滝〕石川2
〔龍瀧〕北海道2 石川1
(※富山0)
滝谷 石川は滝谷からの移転先

2011.8

 

 

     

 

 

     

 

若能 わかの わかの 12/11 北海道5 富山5 長和 『新穂別町史』   2014.10
涌坪 わくつぼ>わきつぼ わきつぼ・わくつぼ 29/19 秋田7 神奈川3 桐内 『秋田・消えた村の記録』   2016.9
輪島谷 わじまや わじまや 1/1 石川1 (神明原 『門前町史』 レポート中の輪島谷氏は、明治期の仁岸(にぎし)村(後の門前町の一部)の村長

2011.10

和田森 わだもり わだもり 48/43 島根19 石川5 宮本 現地の説明板  

2012.10

渡爪

わたりづめ

わたりずめ 6/3

和歌山3

西垣内

墓石 西垣内発祥の姓か

2012.4

 

≪名字サイトに記載のないものもの≫
※ 存在が疑わしいもの・名字ではない可能性があるものも含む

読み

件数

分布(数字は件数)

該当集落

典拠

備考

最終確認
苗字の読み方辞典 全国の苗字

管理人

表記 読み
網取 あみとり? 0/0 (沖縄) 網取 『わが故郷アントゥリ』 集落名からの推測 網取発祥の姓か。大正年間の住宅図には記載があるが、昭和15年以降の住宅図では別の世帯が居住している

2011.2

猪保 (い―?) 0/0 (北海道) 壮園 『新喜茂別町史 上巻』 「猪俣」の誤植か 2014.10
永高 えいたか>ながたか えいたか/えだか えたか (38/24) (新潟7 長野7 ※三重0) 杉山地 聞き取り 聞き取り   2014.5
徃長 おうなが?・おおなが? 0/0
(「往長」は6/6)
(山口) 高固屋 墓石 推測 墓によると下松市河内に移転との由
本字(「往長」)での読みは「おおなが」もしくは「おうなが」
2017.9
亀カ森 かめがもり? 0/0 (北海道) 静川 『苫小牧市史 下巻』

「亀ケ森」の誤植か
(参考)亀ケ森の件数は71、亀ヶ森は3(「全国の苗字」より)

2014.10

枋屋

きとや 0/0

(奈良)

片川

郵便物 宛名にふりがな

資料には姓・屋号とも「枋屋」の表記はない

2010.10

五鬼熊

ごきくま

0/0

(奈良)

前鬼

朝日新聞ほか 本文ルビ

前鬼発祥の姓。断絶とみられる

2010.10

五鬼童

ごきどう

0/0

(奈良)

前鬼

朝日新聞ほか 本文ルビ

前鬼発祥の姓。断絶とみられる

2010.10

駒ノ目 こまのめ? 0/0 (秋田) 荒川鉱山 荒川鉱山誌 推測 同書の「荒川鉱山の居住者一覧」(大正8年)にて、大江通に見られる
駒野目(こまのめ。4/3、東京に2件)の誤記の可能性もあるか
2018.9
五郎太夫 ごろうだゆう? 0/0 (山口) 五郎太夫 墓石および『木谷雑記』 推測 現地に「五郎太夫久兵衞夫婦之墓」がある。また資料の写真には「五郎大夫家の土蔵」(表記ママ)がある。屋号の可能性もあるか
なお「五郎大夫」も0件
2019.10
才鷹 さいたか? 0/0 (石川) 鴇ヶ谷 『石川県尾口村史 第一巻 資料編』 推測 本文では姓名間にスペース

2011.10

堺脇 さかいわき? 0/0 (長崎) ツブラ島 「つぶら島物語」 推測

「境脇」の誤記か
(参考)境脇(さかいわき)の件数は17/12。長崎に6

2015.7
〓岐 さぬき? 0/? (検索不可) 荒川鉱山 荒川鉱山誌 推測 〓は「山へんに賛」
同書の「荒川鉱山の居住者一覧」(大正8年)にて、大門通に見られる
2018.9
地蔵屋敷 じぞうやしき? 0/0 (愛媛) 地蔵屋敷 墓石 集落名からの推測

現地に「地蔵屋敷助之亟」および「地蔵屋敷助之亟妻」の墓がある。名に地名を冠したものか、屋号である可能性もある

2017.2

下底

しもそこ?

0/0

(沖縄)

崎山

『崎山節のふるさと』 推測 屋号は「シムシクヤー」。古い廃家とある

2011.2

〓野

しんの?

0/0 (北海道) ニニウ 『占冠村史』 推測

〓は「にんべんに真」。新聞記事より引用の〓野氏の逸話あり

2014.10

曽加

そか?

0/0

(愛媛)

保野

神社の寄付者芳名板 推測 「曾加」も0

2010.10 

崩峯 つえむね 0/0 (徳島) 杖立 『木屋平村史』 聞き取り 「崩峰」も0
同家は杖立集落の祖であるよう
2012.1

奈利

なり? 0/0

(沖縄)

鹿川

『崎山節のふるさと』 推測 屋号は「ナーレーヤー」。鹿川廃村後、奈利氏2名は網取の内田原、のち南風見に移転とある

2011.2

平野阪(平野坂) ひらのさか? 0/0 (奈良) 現地の碑 推測 資料では「平野坂」だが、これも0件。集落発祥ではなく、外部からの転入者 2014.2

平村

ひらむら

ひらむら へいむら 多数

(※京都7)

平家

聞き取り 聞き取り 平家集落発祥の姓?

2010.10

防金 ぼうかね? 0/0 (群馬) 一ノ倉 墓石 推測 現地に「故 防金恆吉墓」がある。ただし施主は中森氏 2019.9

前田原

まえたばる? 0/0

(沖縄)

網取

『わが故郷アントゥリ』 推測 屋号は「マイトゥレーヤ」

2011.2

升口 ますぐち? 0/0 (石川) 『内川の郷土誌』 推測 屋号は「次郎平」。移転先は額新保(金沢市)とある

2011.10

三津崎 みつざき? 0/0 (島根) 鹿足河内 墓石 推測 「崎」は異体字。いわゆる「立つ」の崎
現地に「三津崎幾蔵之墓」がある
2015.9
三保家 みほや みほけ/みほや みほのや 14/9 群馬4 埼玉3 明家 現地の碑 本文ルビ  集落の案内看板(現在は撤去)に、詳細は不明だが「みほのや企画」の文字が見られる(他サイトの画像参照) 2020.12
渡畠 わたりばた? 0/0 (愛媛) 地吉 推測 碑に「地吉開〓基人 渡畠金五郎」とある(〓はへんが「告」、つくりがりっとう) 2016.2


≪該当集落では未調査だが、集落と関わりが深いと思われるもの≫

読み

件数

分布(数字は件数)

該当集落

典拠 

備考

最終確認
苗字の読み方辞典 全国の苗字

管理人

表記 読み
茜ヶ久保
(茜ケ久保)
あかねがくぼ
(「ヶ」は「ケ」に包括)
あかねがくぼ 〔茜ヶ久保〕1/(16)
〔茜ケ久保〕
20/(16)
宮崎13(うち宮崎市12) 茜ヶ久保 茜ヶ久保発祥の姓? 2024.02
孫入 そんにゅう

そんにゅう

23/18 奈良9 北海道3 愛知2 孫入峰 孫入峰発祥の姓?

2013.4

八前 はちまえ はちまえ 21/15 岩手11(すべて一戸町) 北海道2 八前 八前発祥の姓? 2017.6
夜船 よふね よふね 32 広島29(うち三原市27) 夜船 夜船発祥の姓? 2021.12
世増 よまさり よまさり・よまされ 7/0

(「写録宝夢巣」では件数0のため検索不可だが、諸サイトより青森に分布していることが分かる)

世増 世増発祥の姓? 2017.6

 

 

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