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◆峠(とうげ)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「高野山」(昭和26.7)を使用したものである

所在:橋本市彦谷(ひこたに)
地形図:富貴/高野山 
形態:山中に家屋が集まる
標高:約470m
訪問:2008年10月

 

 市の南西部。彦谷の南部に峰がいくつか並んでいるが、そのうちの鞍部のひとつに集落がある。
 ルートは丹生(にゅう)川より集落南西部から徒歩で斜面を登るものと、大字横座(よこざ)から宗福寺経由で車道を登るもの(遠回り)がある。いずれも国道371号が登り口となる。
 集落には3軒の人家が残っており、1軒は廃屋。1軒は比較的新しく、時おり人が戻ってきているよう(写真1)。もう1軒(上辻姓)も最近無人になったようで、周辺はきれいに整えられている(写真2)。「お宿 きんの草鞋」という看板が立てられているが、宿泊施設ではなく誰かをもてなす場所の意味だろう。庭には手製のあずまやと展望台があり、寛げる場となっている。入口の「下界を離れ/よもやまばなしを/語ろうじゃないか」(/は改行)という看板がおもしろい。
 西端の尾根上には墓地(室溝姓)(写真3)がある。徒歩で登ると、途中に作業小屋があるがその付近。竿石が下ろされているが、移転したのだろうか。
 なお登り口付近にはキャンプ場?があったようで、斜面にバンガローのような建物が残っている。それぞれのバンガローには鳥の名が付けられている。徒歩で行く場合、初めは道が分かりづらいが、文鳥(最初に見えるもの)―たか―きじ―きつつき―やまばとの順で追っていくと、はっきりした道に出ることができる。

 


写真1 人家(門)

写真2 人家

写真3 墓地

 

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