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◆南宿(みなみやどり)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「高野山」(昭和26.7)を使用したものである

所在:橋本市南宿
地形図:富貴/高野山 
アクセント:ミナミヤドリ
形態:川沿いの斜面と山中、2つの家屋群がある
離村の背景:(2、3世帯在住)
標高:川沿い・約320〜340m 山中・約520m
訪問:2008年10月

 

 市の最南端で、丹生(にゅう)川の左岸。北宿対岸になる。丹生川を挟んでいるが、所属は橋本市。
 地元の方の話では、現在は川沿いの斜面に2、3世帯が暮らしている。北宿にある「やどり青少年旅行村」の支配人や売店の方の家もある。山中にはかつて2軒の家があったが、いずれも市内へ転出。1軒は家屋が残っているが、もう1軒は取り壊してしまった(送電線敷設に伴うもの?)。かつては炭焼き・畑作で暮らしていた。
 山中を訪れてみると、実際に1軒の廃屋が残っていた(写真2)。予想よりもしっかり残っており、時々は人が訪れているよう。表札には「和歌山縣伊都郡戀野村大字南宿百四八番地 農戸主 小西■■」とある。もう1軒の場所は特定できなかった。ほか農地の跡が谷筋に多く見られる(写真3)。家屋の周辺だけではなく、少し離れた場所にも広い範囲にわたって見られた。
 斜面を登りきるまでは一本道だが、登りきった場所にある小さな切通し過ぎると、分岐が多くなり迷いやすい。送電線が目印となる。なお川に近い家屋群まではセメントで鋪装が施してあるが、急勾配・カーブ箇所が狭小であるため徒歩で登るほうが無難(管理人はバイクでなんとか登れたが、肝を冷やした)。

 


写真1 川沿いの現住民家

写真2 廃屋

写真3 農地跡

 

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