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◆八幡(はちまん)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「川本」(昭和30.2)を使用したものである

所在:邑南町中野(なかの)
地形図:川本/川本
アクセント:ハチマ
形態:山中に家屋が集まる
標高:約290m
訪問:2012年8

 

 大字中野の北部にある。大平(おおひら)山から南に約500m。
 訪れていたかつての住民によると、分かるもので8軒。無住になったのは10年くらい前。近隣の牛ノ市は移転事業で集団移住したが、八幡は距離の関係で対象外となったという。
 町誌によると、「八幡地区」で昭和30年18戸104人、同44年15戸69人(押山牛ノ市も含んだ数字と思われる)。
 現地には最東端・最西端にそれぞれ管理された家屋があり、西のものは最後の住民の家屋。集落内には神社がある。墓地では小笠原・長尾・古垰といった姓が見られた。

 


写真1 集落風景

写真2 家屋

写真3 墓

写真4 墓

写真5 神社

 

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