◆真賀里(まがり?)

※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「勝山」(昭和35.6)を使用したものである
所在:新見市西方(にしがた)
地形図:新見/新見
形態:川沿いに家屋が集まる
離村の背景:ダム建設?
標高:約220m(水面は約220m)
訪問:2012年5月
大字西方の南部、西川左岸にある。
河本ダム堰堤より徒歩で訪問。地図上では道が実線で描かれているが、落石や藪で覆われ廃道状態。地名表記付近に到達後、湖面に降りると僅かに遺構が残っていた。また道より山側では2段になった墓地(写真4・5.真賀里家)を確認。なお上流側からは道に車轍が残っており、あまり荒れていないため訪問も容易なのだろう。
地名は、川のカーブに位置していたことが由来と推測される。
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