◆明ヶ原(みょうがはら)
※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「湯本」(昭和22.2)を使用したものである
所在:真庭市三世七原(みせしちばら・みせひちばら)字明ヶ原 地形図:湯原湖/湯本
アクセント:ミョーガハラ
形態:川沿いに家屋が集まる 離村の背景:ダム建設
標高:約370m?(水面は約390m)
訪問:2012年5月
大字三世七原の北部にある。旭(あさひ)川の左岸沿いで、湯原ダムの人造湖(湯原湖)に水没した集落。
湖面付近に通じる道を把握せず、集落付近は未確認。
町史の「大字別世帯主と其の人口」(昭和25年)によると、当時の字明ヶ原は9世帯51人。美甘5・各務3・親見1。また当地には大山祇神社(※)・荒魂神社や観音を本尊とする「明ヶ原堂」があったという。
※ 本文では「大山祗神社」となっているが、誤植だろう
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