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2008年

≪宿泊≫

【5月】

★長野県小谷村
★鬼無里村
 【現・長野市】
★小川村 ほか

間瀬口 李平 親沢

 

・1日目 二輪車
自宅―テント泊(小谷村)

 用事があって自宅を午前10時過ぎに出発したため、長野県に入ったのが夜7時過ぎ、小谷村中土に入ったのは夜の12時近くになっていました。そのまま葛草連まで行って野営をしようと思ったのですが、未鋪装の道路を走っているうちに不穏な雰囲気に我に返りました。位置を確かめようと停車した際に立ちゴケし(足下が低くなっており足が届かなかった)、ふと冷静に周囲を見るとそこには根雪がありました。エンジンを止め音が止むと、路肩の下の暗闇の中から、大量の水(翌朝、雪融け水であることが分かりました)が谷を流れる轟音が聞こえてきます。暗闇・雪・激流の音という環境ですっかり悚然となってしまいましたが、とにかく先に進むのは具合が悪そうです。バイクを路肩に落としては堪らないと慎重に方向転換、幸い何かのお堂のある平地があり、水音に怯えながらの野営となりました。

・2日目 二輪車
停泊地―葛草連埋橋六合佐原弥太郎祖子山穴ノ当松ヶ尾中込―テント泊(白馬村)

 この日の終盤、未鋪装の急な坂道を登ったらスプロケットの歯がほとんど飛んでしまいました。出発前から気にはなっていたのですが…。以後、発車時や登坂時にはチェーンがバチバチと音を立てて滑るので冷や汗ものでした。その後この状態であちこち回っていたのですが、無事に家まで帰れたのは運が良かったとしか言いようがありません。

・3日目 二輪車
停泊地―
二百地入ノ平―(日向)―欠ノ下長峯明賀桐山李平冷沢―テント泊(鬼無里村)

・4日目 二輪車
停泊地―
高須辺西越開拓地親沢大川―(矢萩)―落合―(栃平)―山中―テント泊(小川村)

・5日目 二輪車
停泊地―
白地花岡宮沢鳥立滝ノ入蔵別当明賀並屋犬平間瀬口今崩水谷野間沢之宮テント泊(小川村)

 花岡・宮沢で予想以上に早く燃料切れになり、村役場付近のスタンドまでバイクを押して歩きました(かなり緩いが、下りでよかった)。時間を食ってしまいましたが、スタンドの店主(実は元村長)からマークしていなかった無人集落や、後述の炭焼き窯の男性のことなど大変有力な情報をいただきました。
 ある場所で見かけた案内板では、「犬平」の「犬」の点が後から書き足してありました。作った業者もまさか犬とは思わなかったのでしょう。「大平」という地名はいたるところに見られるので、気持ちは分からなくもありません。

・6日目 二輪車
停泊地―
楮畑出法湯之沢中屋敷二又中畑湯屋場鰐口仲場塩ノ入 ―自宅

 村のガソリンスタンドで、山間集落に詳しい炭焼き窯の男性を紹介していただいたきました(先述)。男性は運良く作業小屋に訪れており、ちょうど炭を作ろうとしているところでした。作業の手を休ませ、山中の集落について詳しく教えていただきました。「時間があれば連れてってあげるんだけど」。自力では行かれなかった場所がいくつもあったので残念。

 

【7月】

★滋賀県永源寺町 【現・東近江市】
★多賀町
★米原町 【現・米原市】
★彦根市 ほか

入谷 落合 向之倉

・1日目 二輪車
自宅―
次郎九郎茨川大萩―テント泊(愛東町)

 茨川に行く途中の林道で、崩土と倒木で塞がれている箇所がありました。思案の末タイヤの幅が通れるくらいに落石や枝を片付け、荷物を降ろし難儀しながらも突破。バイクのありがたさを実感しました。林道に入ってすぐのことだったので、歩けば相当の距離になるところでした。

・2日目 二輪車
停泊地―
五僧保月榑ヶ畑男鬼武奈明幸落合入谷―テント泊(多賀町)

 榑ヶ畑の探索中、気が付くと数匹のヒルに咬まれて足は血まみれ。これは本当に血が止まりません。前日の雨で靴が濡れていたため足にビニール袋を履いていのですが、汗と血でひどい有様になっていました。
 米原から多賀に移動する途中、彦根で話題のひこにゃん(別称「モチ」)を見ていこうと思ったのですが、彼は休んでいる時間がたいへん長いようです。同じ猫でも、我が和歌山の「たま駅長」(和歌山電鐵)のほうがよく働いています。この旅は集落巡りが目的なので、ハリボテだけ拝んで彦根城を後にしました。でも実物はかわいいんだろうなあ。

・3日目 二輪車
停泊地―
今畑向之倉甲頭倉屏風後谷大谷平谷譲葉―自宅

 

【8月】

★愛媛県丹原町 【現・西条市】
★小松町
 【現・西条市】
★西条市
★新居浜市

辷坂

・1日目 二輪車 フェリー(フェリー)
自宅―
御所饒藪中丁子影浦角立―テント泊(丹原町)

・2日目 二輪車
停泊地―角立―
戸石―(岩井谷)―神部途中之川古坊―()―テント泊(小松町)

 この日のテント泊は、瀬戸内海と対岸の本州の見える見晴らしの良い場所でした。しかし海を挟んで向こうでは、雲の合間に雷光が見え隠れしていました。ラジオの天気予報でも、今夜は中国・四国で局地的に雷雨と言っています。明日は大丈夫だろうか…、と憂慮しながらも、街の灯りにしばらく陶酔。あまり寝付けず、時おり起きては夜景を眺めていました。翌日の大雨は、この時知る由もありません。

・3日目 二輪車
停泊地―
成藪大平老之川―(正路藪)―土居谷ヶ内中村堂藪土場有永虎杖旅館にて宿泊(多賀町)

 中村で話を伺っている途中、旦那さんが空模様を見て「これは降りそうだな」と一言。なんとなく怪しいとは思っていましたが、堂藪でとうとう降られてしまいました。木蔭でしばらく雨宿りをし、小降りになった隙に下山。県道に着いた頃には止んでいましたが、油断して有永に行ったのが運の尽き、集落に着いたところで今度は大雨になってしまいました。写真を撮る気も失せ木蔭で雨宿りするも止む気配なし。意気銷沈のまま下山し、虎杖の農協跡の軒下で雨宿りするものの、雨は激しくなるばかり。途方に暮れていましたが、道路地図で旅館を見つけ、雨に打たれながら(雨具はありましたが、濡らすのが嫌だったので)旅館へ驀進しました。集落旅行で、初めて宿泊施設にて一夜を過ごしました。貧乏旅行中、冷房の利いた部屋で北京オリンピックが見られるとは…。
 それはさておき、中村では手作りの「くわいちご(桑の実)のジュース」をいただきました。冷えた赤紫色のジュースは、山道を歩き回った体を癒やしてくれました。

・4日目 二輪車
宿泊地―
今宮槌之川黒川―(前田)―菖蒲水無―テント泊(西条市)

 この日は夜のラジオで、北京オリンピック・柔道女子78kg超級の試合を聞いていました。日本選手が決勝戦で惜敗して銀メダルでしたが、その場の雰囲気と相俟って、印象に残りました。

・5日目 二輪車 フェリー(フェリー)
停泊地―
保野―東平地区(東平喜三谷第三柳谷辷坂呉木尾端)―河又―自宅

 帰宅した翌日、フィルム(36枚撮×7本くらい)を紛失し憮然。自宅に持ち帰ったことは確実なのですが、写真屋に持っていくため袋に移し替えた後の記憶がありません。なお最後に撮った1本は、撮りきらずカメラの中にあったため無事でした(東平の一部と河又を撮影)。フィルムよいずこへ。

 

【9月】


★高知県物部村 【現・香美市】
★徳島県木頭村 【現・那賀町】
★上那賀町 【現・那賀町】
★阿南市 ほか

徳ヶ谷 成山 松久保

・1日目 二輪車 フェリー(フェリー)
自宅―
辰巳眉ノ毛栃谷成山程野―テント泊(物部村)

 わずか数分差で5:50和歌山港発のフェリーを逃すことに。この後の3時間は長いものでした…。

・2日目 二輪車
停泊地―
サイニョウ杉熊柿ノホテ権田宇井ノ内日早中内―テント泊(木頭村)

 杉熊では、在住の年配の女性にお茶(畑でとれたもの)とお菓子をごちそうになりました。さらには「ラーメン食べるか?」「これ持って行きな」(1リットルのジュース。けっこう高いもの)と親切なもてなしを受けました。なんでも「初めて来た人には、親切にしないと道に迷う」という、山中の集落ならではの伝承?があるそう。ラーメンとジュースは鄭重にお断りしましたが(荷物を運ぶだけでも大変な場所にお宅があるので)、お茶とお菓子はたいへんおいしくいただきました。私は甘いものが大好きなのです。

・3日目 二輪車
停泊地―
白石榑山椎ノ尾―(古田)―松久保白鯛松窪下御所谷―仮宿泊(上那賀町)

・4日目 二輪車 フェリー(フェリー)
停泊地―
西谷鉢久保堂ノ尾五郎谷徳ヶ谷平藪オソ谷六丁―自宅

 フェリー出航(21:00発)までの数時間をつぶすため、徳島駅周辺をうろうろ。とりあえず腹ごしらえをしようと商店街のうどん屋?で徳島ラーメンを食べたのですが、味はまあまあ、可もなく不可もなくといったところでした。何か物足りないので別のラーメン屋にはしごをしました。店名は失念しましたが、順番待ちができるほどの店でした。普段は節約をするほうなのですが、この時は既に別の店で食べたにも拘らず替え玉を頼んでしまいました。値段も手ごろでおいしかったです。

 

 

≪日帰り≫

【4月】

深瀬(和歌山・中辺路町【現・田辺市】)二輪車

橘川(以下和歌山・龍神村【現・田辺市】)大方応地 二輪車

 

【6月】

品井原(和歌山・中辺路町【現・田辺市】)二輪車

 

【7月】

水呑(和歌山・本宮町【現・田辺市】)二輪車

十丈(和歌山・中辺路町【現・田辺市】)二輪車

長谷(以下和歌山・那智勝浦町)尾後 二輪車

 この後新宮市の堀切・峯地に向かう予定でした。各集落の入口付近にある個人商店で話を伺うことができたのですが、今から行くのはやめたほうがいいとのこと(この時午後3時過ぎ)。かつて遅くなっても帰らなかった人がいたとか、化け物が出るとか。そこでこの日は諦め後日改めて行くことに。訪れてみて納得(後述)、峯地は時間に余裕を持って行かないと泣きを見ます。恐らく。

堀切(以下新宮市)峯地 二輪車

 峯地は明るいうちに見終えるようにするのが無難です。というのは…

1.木々が鬱蒼としている (集落跡には付き物ですが)
2.集落までの道のりが長い (山間集落ならば、ままあることです)
3.範囲が広い (探索に夢中になっていたり、手間取ったりしていると、時間がどんどん過ぎてしまいます。落とし穴)
4.集落内の道が入り組んでいる (これも厄介)

なので、日が傾くと戻れなくなる可能性があります。店の人の言うことを聞いといてよかった…(先述)。

 

【10月】

檜和瀬向(以下和歌山・本宮町【現・田辺市】)野竹 二輪車

俵石(以下和歌山・新宮市)内鹿野 二輪車

(以下和歌山・橋本市)(以下九度山町)黒河仏谷久保南宿(以下橋本市)―(北宿二輪車

 この日の帰り、せっかくなので途中で通る高野町で土産を物色。国道沿いでいくつかお店を回ったのですが、「松栄堂」はサービスもよく対応も丁寧。また来る機会があればぜひ寄りたいと思います。個人的に「やき餅」や「三鈷の光」(仏手柑(ぶっしゅかん:柑橘の一種)の餡が入った和菓子)がお勧め。

久保

東野(以下奈良・十津川村)有蔵大渡大杉杉原 二輪車

東野 杉原

 

【11月】

香ノ川(和歌山・中辺路町【現・田辺市】)二輪車

河俣(以下奈良・十津川村)古谷川小松辿迫野七ッ森竹家 二輪車

河俣 錨

張安(以下和歌山・中辺路町【現・田辺市】)宮瀬寺野向平ほか兵生地内 二輪車

 

【12月】

野々原(以下奈良・十津川村)桜股井ノ岡横垣小井 軽トラ

 初の軽トラ探訪。前日は雪でしたが、自宅周辺は積もっていなかったのでとりあえず出かけました。人が暮らしている場所では積雪がなかったのですが、林道に入ってしばらく進むと思った以上の積雪に遭遇。1速で慎重に行きました。

田鶴ノ川(以下和歌山・中辺路町【現・田辺市】)大平下皆 軽トラ

松平(奈良・十津川村)小瀬(下小瀬・上小瀬)(和歌山・北山村)座ノ崩(以下三重・熊野市)土場 軽トラ

 

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