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◆落合(おちあい)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「白馬嶽」(昭和23.7)を使用したものである

所在:長野市鬼無里日影(ひかげ)字落合
地形図:塩島/白馬岳
アクセント:チアイ
形態:山中に家屋が集まる
離村の背景:2世帯現住(冬季無人)
標高:約870m
訪問:2008年5月

 

 八方(はっぽう)沢・落合沢の合流部付近にある。根上(ねあが)集落より道がつながる。
 集落の夫婦(和田姓。旦那さん82歳)に話を伺うと、集落には3軒、少し離れた奥に1軒(柴原(しばはら)と呼ばれる)の計4軒。和田姓のほか、岩倉(いわくら)姓。現在は2軒の冬季無人世帯があり、この家では昭和49年から冬季に家を離れることになった。西京(にしきょう)集落にもう1軒の家がある。落合の家には2軒ともタバコ畑があり、その農期(だいたい4月初頭〜12月)に家に戻って畑仕事をしながら暮らしている。以前は麻を作っており、冬季は麻で畳糸を作っていた。終戦〜昭和30年代前半くらいまでは材木運搬の中継地として賑わい、櫓を組んで索道を引き、木が運ばれていたそう。秋田・岩手・富山などから出稼ぎに来ている人もいたという。
 大正3年に5世帯30人。

 


写真 人家

 

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