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◆小井(こい)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「伯母子嶽」(昭和28.10)を使用したものである

所在:十津川村杉清(すぎせ)字小井
地形図:伯母子岳/伯母子岳

形態:川沿いに家屋が集まる
標高:約400〜450m
訪問:2008年12月

 

 神納(かんの)川の支流、小井谷の下流にある。古い地図では1軒の建物が見られる。
 現在は道沿いに飯場(民家の跡地を利用?)と倉庫?が1軒ずつ、道上に農地跡の石垣、道下の川に近い場所に数軒の建物(写真1・2)がある。この数軒の建物は比較的最近(少なくとも昭和30年代以降)建てられたもの。簡素な造りで一見すると作業場か倉庫のようだが、1軒1軒かつての生活感が残っている。林業関係者の社宅だったのだろうか。うち1軒は最近まで人が住んでいた(あるいは時々戻って暮らしている)ようで、新しいポスト(久保姓)が備え付けられている。
 『十津川の地理』によると
、なくなった年および当時の戸数は、昭和343戸とある。
 
『十津川郷採訪録』によると、東家(※)(屋号「松岡」)が昭和36年に橿原市へ転出し無住となったとのこと
。明治に転居した家(姓は不明。屋号「新宅」)もあった。

※ 第2巻では「ひがし」、第3巻では「あずま」と読ませている

 


写真1 家屋群

写真2 家並

 

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