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◆弥太郎(やたろう)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「白馬嶽」(昭和23.7)を使用したものである

所在:小谷村千国(ちくに)字弥太郎
地形図:雨中/白馬岳
異表記:屋太郎(旧版地形図)
アクセント:ヤタロー
形態:山中に家屋が集まる
離村の背景:災害?
標高:約680m
訪問:2008年5月

 

 横根(よこね)沢の右岸の斜面で、佐原の南にある。古い地図では、5軒の建物が見られる。
 佐原の方の話では、かつては5軒の家があった。表記については佐原・
松ヶ尾 の方に伺ったが、古い地図にある「屋太郎」ではなく 「弥太郎」が通っているよう。
 佐原から集落跡へ行くには、途中で横根沢の支流を横切らなければならないが、道はこれを横切る手前で途切れている。いったん下まで降りて再び登ると、古い道が残っているのが分かる。林業や電力の
関係者が利用しているのだろう。現地では、多くの農地が斜面に作られていたようで、段々になったその跡地に植林が施されている。この辺りの特徴なのだが、段々の耕地には石垣がない。山中を歩いて
1軒の屋敷跡を見つけたものの、それ以外のものは分からなかった。
 昭和32年4月、昭和35年4月にそれぞれ地滑りが発生(32年のものは1戸全壊死者2名)。昭和35年全戸転出。

 


写真1 屋敷跡


写真2 茶碗


写真3 遺構

 

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