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2019年

≪宿泊≫

【3月】

★東京都東大和市
★埼玉県所沢市
★入間市

 

 

・1日目 軽トラ   晴
自宅―車中泊(静岡)

・2日目 軽トラ   雨のち晴
仮泊地―車中泊(神奈川)

・3日目 軽トラ   晴のち晴
仮泊地―相模原(帰省)―町田市立中央図書館―所沢市立図書館新所沢分館―車中泊(東京)

・4日目〜 軽トラ   晴のち雨(〜静岡)
仮泊地―山口貯水湖関連(
勝楽寺縄竹)―入間市立図書館藤沢分館―村山貯水池関連(上宅部杉本荒ヶ谷戸内堀石川)―(一時仮眠)
―自宅

 

5月】

★奈良県橿原市
★桜井市
★西吉野村 【現・五條市】
★天川村
★上北山村
★下北山村
 ほか

 

  

・1日目 軽トラ  晴
自宅―車中泊(葛城市)

・2日目 軽トラ  晴
仮泊地―伏越畝傍植松舟川白屋―車中泊(黒滝村)

・3日目 軽トラ  晴
仮泊地―釜井戸栃倉塩谷再訪
辰巳屋新田小代―車中泊(上北山村

・4日目 軽トラ  曇時々晴
仮泊地―野平再訪戸賀再訪竹ノ平大塚再訪セビ谷坂本再訪出合再訪音枝再訪小井ノ平川口小口―自宅

 

5月-6月】

★東京都八丈町
★茨城県常陸太田市
★高萩市
★栃木県黒磯市 【現・那須塩原市】
★藤原町 【現・那須塩原市】
★栗山村 【現・日光市】
★鹿沼市
★足尾町 【現・日光市】
★群馬県利根村 【現・沼田市】
★水上町 【現・みなかみ町】
★中之条町
★吾妻町 【現・東吾妻町】
★長野原町
★嬬恋村
★下仁田町
★埼玉県妻沼町 【現・熊谷市】 ほか

 

    

 

・1日目 軽トラ
自宅―車中泊(愛知)

・2日目 軽トラ フェリー(フェリー)  曇時々晴
仮泊地―東京港―船内泊

・3日目 フェリー(フェリー・渡船)  曇一時晴
―神湊港―八重根港―宇津木鳥打
―八重根港―民宿にて宿泊(八丈町

 八丈小島行きに関しては、様々な縁と偶然が重なりたいへん思い出深いものとなりました。煩瑣な内容となるのでここでは割愛します。

・4日目 レンタカー  曇一時雨
宿―八丈島内(観光)―民宿にて宿泊(八丈町

・5日目 (移動なし)  雨
宿―民宿にて宿泊(八丈町

 予定ではこの日に八丈島を出発し御蔵島へ渡るはずでしたが、悪天候のため船は欠航。翌日以降の御蔵島での宿泊先も決まらず(宿泊の予約がなければ上陸が不可能)、同じ行程での訪問の機会を逃してしまいました。観光に出る気にもならず憮然と宿に籠り、女将さんに「よかったら」と勧めていただいた本を読んだり、昼寝をしたり、地図や予定表を眺めたりといった時間となりました。こんなこともあるものです。

・6日目 軽トラ フェリー(フェリー)  曇(八丈) 晴(東京〜)
宿―神湊港―東京港―車中泊(茨城・
常陸太田市)

・7日目 軽トラ  晴
仮泊地―五里平跡津ヶ谷沢田天竜院小山カラスキ―車中泊(栃木・黒磯市)

・8日目 軽トラ 徒歩  晴
仮泊地―三斗小屋鬼怒木五十里一ッ石赤下―車中泊(栗山村)

 三斗小屋にある温泉宿は標高1,500m弱の山中にあり、最短ルートでも車から2時間ほど歩かなければ訪れることができません。そのため宿への食料・資材の搬入はヘリコプターにより行われているのですが、「いいものが見られるよ」と偶然にもこの作業に居合わせることになりました。事の流れで写真を撮って送ってほしいという話になり、不遜ながら一連の流れをカメラに収めさせていただきました。スタッフも利用客も総出で運び込むのが慣例のようで、私もここぞとばかりに手伝いに参加です。
 
帰宅後に拙い写真をいくらか送らせていただきましたが、はたして気に入っていただける写真はあったのでしょうか。何はともあれ、めったとない体験ができたものです。

・9日目 軽トラ 自転車  晴
仮泊地―西沢金山川中島蕗平上年保河原小屋羽鶴大荷場―車中泊(葛生町【現・佐野市】)

・10日目 軽トラ  晴
仮泊地―横根山塩沢松木再訪バラクラ再訪高原木本山再訪愛宕下深沢再訪―車中泊(足尾町)

 ここ数日は5月としては異例の猛暑で、北海道で39度台を記録、東京でも4日連続猛暑日となるなど異常な暑さが続いていました。訪れていた栃木(旧足尾)でも例外ではありません。疲労困憊

・11日目 軽トラ  晴
仮泊地―小滝再訪一ノ茶屋二ノ茶屋三ノ茶屋日向白浜―車中泊(群馬・利根村)

・12日目 軽トラ 徒歩  曇
仮泊地―砥沢中小屋津室―旅館にて宿泊(利根村)

 中小屋にて近頃ご無沙汰であったクマに遭遇。お互いの距離は50mほどでしょうか。逃げ去る後ろ姿であったため意外に焦りはありませんでしたが、帰りに同じ場所を通るのはなかなかの冷や汗ものです。
 津室訪問後、夕方から雨の予報であったたことや長時間の徒歩、連日の暑さの疲れもあり、付近の宿に泊まることに。事前情報もなくたまたま選んだ古めの温泉宿でしたが、人柄の良い美人女将と地元の食材を活かした
夕食に、心地よい時間を過ごすことができました。特に夕食は、見た目もおいしさもこれまで宿でいただいたものの中では指折りの満足度です。
 後に知ったところでは、やはり料理と女将さんの人柄に関しては好評の声が多く、良い宿で一晩過ごせたことは思いがけない幸運でした。建物の古さは否めませんが、これも個人的には好きな趣です。
 素朴な温泉宿と美人女将、以前にも同じようなケースがあり、この組み合わせは私にとって勝手な定番になりそうです。

・13日目 軽トラ  雨のち晴
宿―源公平
柴平田代二本楢―車中泊 (水上町)

 柴平にて再びクマに遭遇。あちらは山の斜面からこちらの様子を覗っており、こちらが見上げる形です。数秒間目が合い緊張が走りましたが、ではさようならと穏便に退散、無事にやり過ごすことができました。クマ注意喚起の看板を頻繁に見かけましたが、さすがに飾りではありません。

・14日目 軽トラ  晴
仮泊地―一ノ倉武能柿平―藤原ダム関連(
夜後橋詰打上横山赤瀬入潜下―車中泊(中之条町)

・15日目 軽トラ  曇のち雨
仮泊地―山主坂沼平内野歌笑檗窪安原―八ッ場ダム関連(川原畑川原湯
久森下田)―品木―車中泊(草津町)

・16日目 軽トラ  晴のち曇(以下6月)
仮泊地―白根鉱山吾妻鉱山石津鉱山―車中泊(下仁田町)

・17日目 軽トラ  曇
仮泊地―上野道平小屋場巌孤老岳久保八木沢前島川岸(徳川河岸)河原小島中島西島―車中泊(静岡)

・18日目 軽トラ  晴
仮泊地
―自宅

 

【8月】

★山口県美川町 【現・岩国市】
★錦町 【現・岩国市】
★鹿野町 【現・周南市】
★徳山市 【現・周南市】
★新南陽市 【現・周南市】
★徳地町 【現・山口市】 ほか

 

 

・1日目 軽トラ  晴
自宅―車中泊(広島)

・2日目 軽トラ  晴
仮泊地―杉ヶ瀬高佐手再訪火打岩市井原笹ヶ谷―車中泊(美川町)

・3日目 軽トラ  晴
仮泊地―押手追山奴田原須山風呂ヶ迫屋敷木屋
―車中泊(本郷村【現・岩国市】

・4日目 軽トラ  晴
仮泊地―木谷原平瀬三ノ瀬梶畑大固屋平衛門屋敷野地島ノ谷五郎太夫引固屋上ヶ原?―木地屋小西―車中泊(錦町)

・5日目 軽トラ  晴のち雨
仮泊地―三軒屋宮古屋足谷古屋敷日浦札ヶ垰―(黒ヶ谷)―向畑―ホテルにて宿泊(錦町)

・6日目 軽トラ  曇のち雨
宿―岩国市錦図書館―広谷―車中泊(錦町)

・7日目 軽トラ  曇一時雨
仮泊地―足瀬―(札ヶ垰)―細地黒ヶ谷?―延ヶ原田代右穴ヶ浴高木屋臼転橋―車中泊(錦町)

・8日目 軽トラ  晴
仮泊地―馬ノ谷水ヶ垰倉谷日下伯父ヶ屋敷清水大谷蟹迫朴谷―車中泊(鹿野町)

・9日目 軽トラ  曇
仮泊地―秘密尾―(田原)―森ヶ谷木谷新平ヶ原山の奥中屋敷中河内―車中泊(広島)

・10日目 軽トラ  曇のち雨
仮泊地―自宅

 

【11月】

★新潟県塩沢町 【現・南魚沼市】
★十日町市
★津南町
★山形県大蔵村
★岩手県遠野市
★川井村 【現・宮古市】
★山形村 【現・久慈市】
★久慈市
★大野村 【現・洋野町】
★田老町 【現・宮古市】
★宮古市
★釜石市
 ほか

 

   

 

・1日目 軽トラ  晴
自宅―車中泊(岐阜)

・2日目 軽トラ  晴
仮泊地―百合窪阿蔵平―車中泊(新潟・塩沢町)

・3日目 軽トラ 自転車  曇
仮泊地―兎平関新田深山坂牧畑―長岡市立中央図書館
―車中泊(山形・寒河江市

・4日目 軽トラ  晴(山形) 雨(秋田) 晴(岩手)
仮泊地―永松再訪主寝坂再訪―車中泊(岩手・宮守村

・5日目 軽トラ  晴
仮泊地―小田砂子沢三平屋敷横懸三国大寺達曽部口小滝下平岩ノ渡―車中泊(岩泉町

・6日目 軽トラ  晴
仮泊地―大沢田倉松本銅栗宿金名部栃沢長谷地―車中泊(山形村

・7日目 軽トラ  曇のち雨
仮泊地―坂所追久保柳久保横地大雪屋青菜畑(細越・切明
―車中泊(大野村)

・8日目 軽トラ  曇
仮泊地―青菜畑(細越・青名畑)―海上平沢根森目移大石岩脇竹倉部―車中泊(田野畑村)

・9日目 軽トラ  曇のち晴
仮泊地―川平鬼洞外山加倉田老鉱山―車中泊(田老町)

・10日目 軽トラ  晴
仮泊地―田老鉱山蝦夷森石名沢白樺浦ノ沢追切与奈大仮宿―旅館にて宿泊(遠野市)

 今回の行程には、一部に岩手県の太平洋沿岸が含まれています。ご存じのとおり、2011年に未曽有の大災害に襲われ多くの苦しみや悲しみがあった地域です。私の旅の目的上、後ろめたさもありこれまで訪問を躊躇していましたが、東北への訪問を重ねていくにつれようやく足を踏み入れる勇気と覚悟を持つことができました。
 
あれからおよそ8年半、多くの時を経たとはいえ更地のままとなっている場所も多く、復興は未だ終わっていないのだと痛感します。さらに被災された人々の心の復興は、終わりの見えない永遠の課題となっていることでしょう。私には推し量ることすら恐れ多く感じられます。
 私の行いははたして正しいのか、何の意味があったのか、未だに気持ちが揺らいでいます。これからさらに被害が甚大であった宮城・福島の沿岸にも徐々に足を延ばすことになりますが、これ以上の災禍を思うと心境は複雑なになるばかりです。
 翌日は天気が優れず図書館で調べ物をしていたのですが、当該地域の資料を閲覧していると、プレッシャーからかおのずと手が震えるような感覚になってしまいました。

・11日目 軽トラ  曇のち一時雨
仮泊地―岩手県立図書館―車中泊(遠野市)

・12日目 軽トラ  晴
仮泊地―赤柴和山初神上台芳形沓掛金山田面ノ木―車中泊(遠野市)

・13日目 軽トラ  晴
仮泊地―大仙人茶屋中仙人茶屋沓掛秋丸上甲子垂水―車中泊(宮城)

・14日目 軽トラ  雨
仮泊地
―車中泊(福井)

・15日目 軽トラ  曇(福井) 晴(滋賀〜)
仮泊地
山中再訪―自宅

 

12月-2020年1月】

★香川県庵治町 【現・高松市】
★詫間町 【現・三豊市】
★丸亀市
 ほか

 

   

 

1日目 軽トラ フェリー(フェリー)  晴
自宅―和歌山港―徳島港―さぬき市志度図書館―車中泊(牟礼町【現・高松市】)

・2日目 軽トラ フェリー(チャーター船)  晴時々晴
仮泊地―兜島高島古田長崎車中泊(三野町【現・三豊市】)

・3日目 軽トラ  雨のち晴
仮泊地
関ノ浦車中泊(三野町【現・三豊市】

・4日目 軽トラ フェリー(定期船)  晴時々晴
仮泊地―須田港―粟島港―竹ノ浦姫路―粟島港―志々島港―水ノ浦北浦楠ノ倉横尾江ノ浦―志々島港―宮ノ下港
―旅館にて宿泊(琴平町)

 志々島は人口20人弱の小さな島ですが、それを感じさせないほどの不思議な活気があります。風情のある集落の道と家並み、威厳のある楠の巨木、島の頂上から見る瀬戸内海のパノラマなど、そこには近代的なスマートさはないのですが、優しくゆったりとした時の流れを感じられます。これらをより魅力的にしているのは、何よりも住民や有志による島への愛情なのでしょう。
 穴場ともいえる観光地で時間を
満喫することができ、またちょっとした交流やハプニングもあり、良い一年の締めくくりとなりました。

・5日目 軽トラ フェリー(定期船)  晴(以下2020年)
宿―多度津港―高見島港―板持―高見島港―多度津港―ホテルにて宿泊(丸亀市)

 高見島から多度津港へ帰り船を降りたところ、目の前には出港時になかった「船浮海運」のフェリーが碇泊していました。これは沖縄・西表島(いりおもてじま)の船浮(ふなうき)と白浜(しらはま)を結ぶ船なのですが、なぜ遠く離れたこの場所に置かれているのでしょう。なお船体に記されている航路は船浮⇔白浜⇔網取で、このうち網取までの航路は既に廃止になっています。西表島の訪問も、もう10年近く前の思い出となってしまいました。

・6日目 軽トラ フェリー(定期船) 自転車  晴
仮泊地―丸亀港―江の浦港―東元田ノ浦足ノ浦薑鼻仮称―江の浦港―丸亀港―車中泊(三野町【現・三豊市】)

・7目目 軽トラ フェリー(フェリー)  晴時々晴
仮泊地―(大蔦島)―上野
―徳島港―和歌山港―自宅

 

 

≪日帰り

【4月】

紀ノ川河口右岸旧集落群仮称(和歌山市) 軽トラ  晴

 

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