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◆檗窪(きわだくぼ)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「草津」(昭和27.8)を使用したものである

所在:東吾妻町松谷(まつや)
地形図:長野原/草津
形態:山中に家屋が集まる
標高:約740m
訪問:2019年5

 

 大字松谷の西部、雁ヶ沢(かりがさわ)川(吾妻(あがつま)川支流)右岸斜面にある
 現地には林道(檗窪線)が通じており、訪問は容易。現地には1軒の管理家屋と2軒の空家があり、墓地では望月姓を確認。最近の地形図でも記されている神社は、朽ちかけた小さな社殿が残されている。
 なお資料『吾妻町の地名』には、松谷の項目に「キヤーダクボ(キヤーダ久保)」として記載がおり、「高日向キヤーダ久保。黄蘗の木が多く自生していた」とある。

 


写真1 林道檗窪線起点

写真2 林道起点にある道標。「檗窪・大黒天」と見えるが、後者については分からず

写真3 家屋

写真4 管理家屋

写真5 家屋

写真6 墓地

写真7 神社社殿

写真8 境内の石造物

 

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