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◆三国(みくに)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「遠野」(昭和22.1)を使用したものである

所在:遠野市上郷町来内(かみごうちょうらいない)
地形図:遠野/遠野
形態:川沿いの斜面に家屋が少数集まる
標高:約420m
訪問:2019年11月

 

 大字来内の南西部、来内川上流部左岸にある
 1970年代の航空写真を見る限り、2戸(あるいは3戸)の人家があったことが分かる。このうち1箇所は畜舎?の建物を残すのみだが度々の往来が窺える。もう1箇所は母屋も残る。なお後者の入口には「三石」と記された標柱と鳥居・小祠(山ノ神)があるが(写真4)、「三石」が何を指しているのかは判明せず。また家屋群の裏手にも稲荷神社がある(写真6)。
 読みは諸地図サイトに拠った。

 


写真1 畜舎?

写真2 家屋

写真3 農地の小屋

写真4 「三石」の標柱(右)と鳥居。木の根元には小祠がある(木の後方は人家)

写真5 物置小屋の跡?

写真6 稲荷神社鳥居(境内の祠は既になく、御神体はシートで守られている)

 

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