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◆小滝(こたき)



※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「川井」(昭和22.5)を使用したものである

所在:宮古市川内(かわうち)
地形図:陸中川内/川井
形態:川沿いの斜面の一軒家?
標高:約390m
訪問:2019年11月

 

 大字川内の西部、閉伊(へい)川の左岸側にある
 現在の国道106号線の小滝橋より旧国道が分岐しているが、当地はこの旧道沿い。地形図上では旧国道に沿って「がけ(岩)」の記号が続いているが、現地付近一帯で道路の法面に特に切り立った場所はない。旧国道からさらに分岐する道を登ると現地に訪れることができ、廃材が除けられた屋敷跡と見られる平坦地を1箇所確認した。
 昭和23年の航空写真では人家が1軒確認できる。
 読みは国道にある小滝橋および小滝トンネル(写真1)の読みより。

 


(写真1 国道の小滝橋と小滝トンネル)

写真2 屋敷跡。作業道が通過している

写真3 写真2下の平坦地。小屋の跡?

写真4 水瓶のかけら

 

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