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◆古田(ふるた?)



※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「丸龜」(昭和22.6)を使用したものである

所在:坂出市青海町(おうみちょう)
地形図:白峰山/丸亀
形態:山中に家屋が少数集まる?
標高:約340m
訪問:2019年12月

 

 青海町の南部、白峰山(しらみねさん)の北斜面にある。四国八十八箇所霊場の札所である白峯寺(しろみねじ)から南東に650mほどの距離で、遍路道沿い。
 現在は遍路道を境に南側が自衛隊施設となっており、北側の藪の中に屋敷跡と農地跡が確認できる。
 昭和37年の航空写真には、1戸もしくは2戸の人家が見られる。現在自衛隊施設が建っている場所も、往時は農地であったよう。

 


写真1 地名の標柱


写真2 分岐の石造物群。左の道標は、西は「八十一番 志ろミね寺」、東は「八十二番 ねころ寺」、南は「八十番 古くふん寺」を指している。中は「昭和十一年八月/九十六度目/栗田修三」とある。右の石仏は丁石を兼ねている(三十九丁目)


写真3 溜め池


写真4 遍路道。左が集落跡、右が自衛隊用地


写真5 祠?と丁石の石仏(四十一丁目)

写真6 建物跡(屋敷跡?)

写真7 写真6の水槽

写真8 写真6の瓦

写真9 屋敷跡の一部

写真10 写真9の瓦

写真11 農機具

写真12 農地跡

 

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