バイオコロニー　スタートアップ

おしらせ

弊店は平成１５年４月に有限会社バイオ化研の和歌山県総代理店となりバイオコロニー、バイオリキッド、バイオテックの３商品を販売し環境浄化活動のお手伝いを行ってまいりました。

平成２０年４月から観賞魚愛好家様、愛犬家様、消臭でお困りの方様、農家様のご要望もありバイオコロニー、バイオリキッドの小分け販売も行っています。

バイオコロニーって何？

自然界に存在する枯草菌の変異菌で親菌の性質より強化増大した微生物を汚水条件下で最も強く生息できる数種類を選別して、独自の技術で水に触れるまで活動を停止（休眠）させ、特殊岩石（天然ゼオライト）に微生物を培地したもので、海水淡水を問わず使用出来る製品です。
この岩石に微生物を培地する技術と微生物を休眠状態にする技術が、他社が真似の出来ない技術です。

また、一日の増殖回数は46回、増殖率は6×10の13乗で群を抜いています。
増殖率＝分解力ですのでその分解力は他の製品を圧倒しています。

バイオリキッドって何？

バイオリキッドは水溶液体を培地材として、微生物菌種（ Bacillusu subtilis ）使用した製品です。

バイオテックって何？

バイオテックは農業用に開発された製品で、粉末状に加工された天然ゼオライトに微生物菌種（ Bacillus subtilis ）を混入した製品です。

※バイオコロニー、バイオリキッド、バイオテックに使用している微生物をバイオ化研微生物といいます。

どんな効果があるの？

1.水質浄化剤として（バイオコロニー、バイオリキッド）

水質が悪化した湖沼地、ダム、港湾、干潟、河川などの水中のアンモニア、亜硝酸、硝酸、硫黄化合物、硫化水素を吸収分解して水質や悪臭を浄化します。

2.ヘドロ浄化剤として（バイオコロニー、バイオリキッド）

ヘドロの堆積した養殖漁場、港湾、干潟、湖沼地などのヘドロの成分アンモニア、亜硝酸、硝酸、硫黄化合物、硫化水素を吸収分解して底質を浄化しヘドロ堆積量を激減します。

3.土壌改良剤として（バイオテック、バイオリキッド）

化学肥料や農薬で汚染した土壌の土中残留硫化物を吸収分解して、植物の発育促進を補う。
土中の硝酸態窒素、亜硝酸態窒素を分解できるのは、おそらくバイオ化研製品しか無いと言われています。

湖沼地、ダム、港湾、干潟、河川の浄化はもとより、汚染養殖場の浄化、魚類の成長促進、浄化槽の浄化、悪臭浄化、及び観賞魚水槽の浄化に使用されています。
また、土壌改良剤として農地の土壌改良に使用され、根のはりが良くなり病虫害に強い作物が出来、糖度も増すと報告されています。

4.消臭剤として（バイオテック、バイオリキッド）

畜産での畜舎の消臭、家畜の成育促進としての絶大な効果が確認されています。
また、畜産での消臭のみならず、台所のゴミ、部屋、ペット等の消臭にも絶大な効果があります。

5.成長促進剤として（バイオテック、バイオリキッド）

元々、養殖場の混合飼料として開発してきた経緯から、魚類の成長促進のみならず、牛、豚、鶏等の成長促進にも寄与すると実験で確認されています。

バイオ化研微生物の特性とは？

使用出来る温度範囲は７℃～４８℃、ＰＨ範囲は４．５～９．９、酸素要求量は５mg/リットルが最適だが、嫌気性条件下ではNO²、NO³を利用できます。

性質は通性嫌気性（必要に応じ好気、嫌気の両方に移動）で細胞分裂で増殖します。
また、元々自然界にある有用微生物と共存し自身が死滅した後も有用微生物を活性化し悪玉菌を駆逐します。

まとめ

バイオコロニーはもともと養殖漁場のヘドロ浄化剤として開発した商品でバイオコロニーの発売と同時に各分野から依頼がありその効果は絶大でした。

その中でも、環境汚染が進んでいる養殖漁場海底のヘドロ浄化については高知県水産試験場の実験データ、旧運輸省第三港湾建設局の室内実験でバイオコロニーの浄化能力や経済性が高く評価されています。

またゴルフ場において、池の水を浄化するだけでなくバイオコロニーを撒布した池の水をグリーンの散水に使用し、化学肥料や農薬で悪化した土壌中の残留硫化物を吸収分解し、土壌を改善して植物の発育まで促進する働きが認められています。