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  • 有機農業

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  • 現在、輸入産物からの残留農薬問題が、よくマスコミを賑わしています。これは輸入産物の問題だけではなく、国内産物にもある問題です。
    私どもはバイオ化研微生物を使っての有機無農薬農業あるいは有機低農薬農業をお勧めいたします。
    国民には安心して安全な食べ物を食る権利があると思います。体に蓄積される農薬による有害物質や環境ホルモンは子供や孫にどんな影響を及ぼすかも知れません。
    今こそ、化学肥料や農薬に頼らない有機無農薬農業を始めませんか。

  • 1.有機農業は土作りから始まる

  • 化学肥料を多用すると、もともと酸性土壌だった田畑をさらに酸性化させます。 ほとんどの作物は、弱酸性~中性(PH5.0~6.5)が生育しやすいと言われています。
    土壌が酸性化すると作物に必要な必須元素が流出してしまいます。 その結果作物の毛細根の発達を阻害し、微生物の住処もなくなります。
    根の貧弱な作物は乾燥に弱く、花や実もつきが悪く、立ち枯れ、青枯れなども発生します。
    そうなると、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料を多用しなくてはならなくなり、害虫の天敵まで殺してしまい、一層病害虫に弱い作物になってしまうのです。
    こうした悪循環を繰り返さないために、土作りが重要なのです。
    つまり、生育阻害要素である未熟物、未分解物を微生物により土中で分解、淘汰し、「団粒構造」と呼ばれる健全な土壌構造にすることです。

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  • 土の団粒構造
  • 写真は(財)畜産環境整備機構 審議役 本多勝男様から
  • 2.肥料別の効果

  • 化学肥料→即効性がある。→有機物が余る。→あまった有機物をえさとして病原菌が増える。
    有機肥料→即効性がない。→有用微生物が増える。→えさが少なくなるので病原菌が繁殖できなくなる。

  • 3.害虫

  • 有用微生物の中に、キチナーゼやラミナーゼ(セルロース、キチン等を分解する酵素)を生産するものがあり、 昆虫の外殻はキチンで出来ていて、キチナーゼはキチンを分解します。
    その影響で害虫に対する、忌避効果があると考えられています。
    その結果キチナーゼを生産する有用微生物が増加することにより害虫の数が減少します。
    また、この酵素は、病原菌の細胞壁を溶かす能力があり、病原菌を減少させる事は実証されています。

  • キチナーゼ
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  • 写真は九州東海大学農学部バイオサイエンス学科タンパク質化学研究室から
  • 4.農薬・化学肥料の多用から離脱するには

  • 1)バイオテックバイオリキッド)による土作り
    堆肥作りには、長い時間と労力がいりますし、有機肥料には、即効性がありません。
    ある有機農業者は土作りに6年の歳月を費やしたと話していました。
    バイオテックの中には微粉末ゼオライト(微生物含有)、糖糠類、穀類、植物性油粕、糖類、水分が混入されていて、微生物が増殖するには最適な状態を保っています。
    バイオテック(4袋/反)を散布してから、田畑を耕します。これで地中深くまでバイオ化研微生物が浸透し、増殖を始め、土壌を浄化し、作物の生育に不可欠な団粒構造を形成します。
    バイオ化研微生物は4ヶ月をピークに増殖し、その後次第に減少しますが、その間に有害な病原菌を淘汰して、もともと土中にあるキチナーゼやラミナーゼといった酵素を生産する有用微生物が働きだし、土作りが早く完成します。
     果樹園等の畑で耕すことが、出来無い場合はバイオリキッドを2反当たり20リットルを撒布しやすい量に希釈(100倍程度)して散布する。
    2)うどんこ病灰色カビ病の予防として
    土作りが完了しましたら、地中の中の病原菌は淘汰され、毛細根が発達し、乾燥や病害虫に強い作物が出来ますが、病害虫予防として、弊社製品のバイオリキッド(500cc/1反)を撒布しやすい量に希釈(500~1000倍)して、葉面散布します。
    バイオリキッドはバイオテック、バイオコロニーに含まれているバイオ化研微生物の原液です。
    バイオリキッドを散布すると、作物上で増殖し、地中で行われたプロセスと同じような事が行われます。
    つまり、バイオ化研微生物が増殖し、他の病原菌のえさを食べつくし病原菌が減少し、様々な病気の予防となるのです。
    しかも、バイオ化研微生物は耐性菌にも作用します。
    バイオ化研微生物は4ヶ月をピークに増殖し、その後次第に減少し、最大6ヶ月効果が持続しますが、安全面を考えて1ヶ月に1回の散布が良いでしょう。

  • 5.結論

  • バイオテック・バイオリキッドを使えば簡単に有機無農薬農業に切り替えられます。
    しかも、今まで化学肥料や農薬に投じていた費用よりかなり安い費用で行えると考えられます。

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