事務事業目的評価システム導入と公開
事務事業評価システム導入とその公開
システム改革A
行 財 政 改 革 U
・input output outcome
・真の目標とはなにか
・職員の意識改革を促す。
自分の仕事のありようを見直す道具としての意味合いがあります。
・民間企業のマネジメントサイクル PDSの循環に沿ったものです。
現事務事業の目的と成果の把握−Do
環境変化の把握・目標の妥当性の評価−See
改革案作成−Plan
・Plan−Do−See の3ステップ
・事務事業評価システムは、事務事業を目的そのものから見直し、
その成果を「成果指標」で明確にし、数値で事務事業の
目標管理・進行管理を行うものです。
事務事業評価システム
・道路整備をした結果、
通勤時間が1時間から30分に短縮する−事業効果(アウトカム)
・10億円投資して5キロメートルの道路を整備する−事業量(アウトプット)
・道路整備に10億円投資する−財源投入(インプット)
・自分の仕事の成果をあげる対象は誰なのか
そして成果指標は何なのか
・誰の為に 何の為に 事務事業や施策を行うのか
・住民の行政に対する関心が高まる −町が変わり始める
(行政改革のこと)
(意識改革)
(財政改革のこと)
次へ
(あるべき行政・財政の姿)
*改革案・予算要求案と連動させる(事務事業の評価内容を踏まえて・・・・・)
*事務事業の評価と連動させる
*事務事業の環境変化を記入する(事務事業を取り巻く環境の認識を明らかにする)
*事務事業の目的と成果を記入する
・事務事業 評価表(評価シート)
記入事項例 :目的、目標、企画、資源投入量、事業量、事業効果・成果、評価
目的 :この事業は、誰の為に、何の為に行うのか
目標 :事業効果 成果指標
資源投入量(DO) :予算額
事業量(DO) :達成した仕事量・結果
事業効果(成果)(DO) :どれだけ好ましい効果(成果)があったか
評価(SEE) :担当者の自己評価 内部評価 外部評価
内部評価 :上司による評価
外部評価 :議員による評価 住民団体による評価 一般住民による評価
企画(PLAN) :事業の企画内容
*各評価表を一般に開示する。
・事務事業目的評価表 ―事務事業の見直しに資する。
(システム改革)
行財政改革 U
Cシビルミニマム確保の要請から十分な供給がなされなくてはならないものであるか
B社会的必要性が高いにもかかわらず、投資に必要な資金やリスクがあまりにも大きく
民間では負担しきれないものであるか
A教育のような外部経済効果をもつものや公害のように外部不経済効果をもつものであるか
@受益者を特定あるいは限定することが困難・不可能なため、
受益者から費用を回収することが出来ない公共財であるか
・公的関与の判断基準(民間部門と公共部門の役割分担)と連動させる
A事務事業評価システム
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内 容 |
進捗度 |
自己評価 |
目 的 |
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目 標 |
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企 画 |
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資源投入量 |
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事業量 |
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成 果 |
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内部評価A |
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内部評価B |
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外部評価 |
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摘 要 |
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事業名称
担当責任者
・職員の意識改革を促す。
自分の仕事のありようを見直す道具としての意味合いがある
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内容 |
自己評価 |
内部評価 |
外部評価 |
目 的 |
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事業の環境変化 |
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財源投入 |
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事業量 |
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事業効果(成果) |
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公的関与
判断基準 |
1 |
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2 |
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3 |
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4 |
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優先順位 |
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摘 要 |
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事業名称
担当責任者
・業務日誌
職員全員が作成する
各職員の「気付きと業務改善」の道具となる。
各責任者が作成する評価表の基になる。
・全ての事務事業評価表、事務事業目的評価表が閲覧できるように
情報開示窓口を設置する。 ホームページからも確認できるようにする。
・事務事業 評価表(評価シート)
例