・住民の皆様に対して説明責任を果たす,
 住民本位の町行政と云う基本理念を明確に示すことです。
職員の意識改革における首長の役割
首長や幹部職員に
意識改革・システム改革を迫るものです。
(あるべき行政・財政の姿)
H18年度町財政公表
(システム改革)
(行政改革のこと)
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トップのビジョンを決めるのは住民である。町民から選ばれた町長だからこそ
トップリーダーの断固やり抜く決意を示し、緊張感のある関係を職員と築く必要がある。
最大多数の最大幸福をめざし、首長が明確にビジョン(基本理念)を提示し、
そのビジョンに基づいて戦略を立て、システムを構築する。
首長が率先して改革に取り組む姿勢を明確にし、心ある職員の自由な発想を支援し、
改革に取り組む職員に勇気を与えるビジョンを提示する。
経済が右肩上がりの時代には、前例踏襲あるいは横並びを尊び、
新しい発想を排除するような役所文化を作ってきたのではないでしょうか。

しかし、社会の仕組みやルールが劇的に変わる時代では、
従来の発想とはまったく異なった非連続な新しい発想を生み出す作業が求められています。
首長はいかにあるべきか
住民を統治客体としてだけではなく、統治主体でもあることを職員に明確に認識させることです。
職員の意識改革があってこそ政策立案能力が高まるのです。
職員が自由に発想出来るよう 組織におけるさまざまなバリアをなくすこと、
 そして自己実現を図ろうとする職員の頑張りを励まし、勇気を与えていくことです。
能力を発揮出来ずに鬱々としている職員が自己実現し、達成感が得られるような、
職員が自由自在に仕事が出来る、雰囲気を作っていく必要があります。
そのためには、首長がリーダーシップを持って、システムを変えることが必要になります。
この意識を180度転換することによって、職員は本来持っている能力を発揮出来るのです。
一般的に云って、職員は縦割り・階級制度が堅固なピラミッド型組織の中で
縦割り意識・階級意識をもって仕事をしていると考えられる。
C爽やかな職場・環境作り
B開かれた信頼される行政の確立。
A地方分権の時代に相応しい行政システムの構築
@生活者の視点に立った行政サービスの向上
基本的な視点
住民の視点に立った生活者重視の町作りを目指して、改革を進める。
改革を遂行するには、「断固やる」という首長の決意が最も大事なことです。
本気なのか、体裁だけなのか、住民や職員は首長の言動をよくみている。
近年 「成果志向の事務事業評価システム」とその情報を公開することで
行政改革を進めることの有用性は広く認識されるようになってきました。
首長の役割
行財政改革 V
行財政改革 U
行 財 政 改 革T
(意識改革)@
ご意見欄
行財政改革 TOP
HPトップ
財政 TOP
住民意識改革 TOP
議会改革TOP
行政改革とは
A一般公務員
@首長の役割
C分権時代
B情報開示
(意識改革)
行財政改革 T
首長・リーダーの仕事は
意識改革・意識改革・・・・・・と唱えるだけで何もしないのが
       一番始末が悪い、スキルよりウイル(意志)だと思いますが、
       「頑張ろう」と云うだけでは何も出来ない
       頑張るための手法としてシステム改革を併行するのです。
拡大・成長から成熟・低成長の時代になり、社会の仕組みやルールの改革が求められる時代に
どのように新しい価値を創造していくか。
前例踏襲ではなく、新たな分野にチャレンジする人が求められいます。
「間違うことを恐れず、間違いをしないようにし過ぎることをおそれよ。」
「すべての責任は首長がとる」と明確に表明することが職員を勇気付けることになる。
そして職員の意識改革を前進させることになります。
早ければ早いほどやりやすいし楽−どうせ いずれはその時がくるのです。
・早く意識改革をして 早く行政改革を本格化する。
・基本理念に基づいて戦略が立ち、経営管理が出来ないといけない。