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新しい市民社会の創造と協働
主権在民ならば、「住民の皆様」がご満足いただけるサービスを、どのように提供するのか
こそが行政のしごととなる。
住民と行政が協働していくための大前提となるのが情報公開であります。
そして情報公開から情報提供、情報共有、情報共鳴へと発展させていく。
住民と情報共有し、感動・共感が出来る協働を実現することが、
行政及び職員の大事な仕事となります。
住民の「自分たちの町は自分たちで造る」という意識が高まっていけば、
官民協働が進み、職員数や予算は半分でも倍の仕事ができるようになるかもしれません。
住民と行政との協働が発展していけば、
そして自分たちの町は自分たちでつくるという姿勢が成熟していけば、
小さな行政組織が実現するでしょう。
お金の掛からない行政、少数定員の行政が実現するでしょう。
そのとき、町の職員は、住民と情報共有し、
住民の自立を促すような仕事をすべきことになるのです。
今までは「住民の為に」で政策が立案されて執行されてきており、
      「住民と共に」で政策を立案していく感覚が乏しかったのではないでしょうか。  
開かれた(情報共有できた)環境の中で、行政と住民と共に政策立案から実行まで行う活動が
活発になって行けば民主導の町づくりが出来る。−地方の民主主義実現。 住民本位実現
情報公開・情報共有といっても、今はまだまだ未熟です。  
パブリックコメントやタウンミーチングをやっても意見提出・意見発表が少ないかもしれません。
資源をどれだけ使ったのか、なにを造ったのかというアウトプット情報を伝えるだけだった。
それだけでは、情報公開が不十分だったのです。

そうではなく、プロセスと成果であるアウトカム情報まで公開して、
はじめて官民協働が出来るようになるのです。
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(システム改革)
(行政改革のこと)
H18年度町財政公表
(あるべき行政・財政の姿)
・企画プロセス情報公開
・評価・検証プロセス情報公開
・執行プロセス情報公開
A一般公務員
@首長の役割
C分権時代
B情報開示
(意識改革)
行財政改革 T
事務事業評価
・ぶざまな姿を見せられない―テキパキと動く
・馬鹿なことは出来ない―全てによく考えるようになる。
*見てもらっている意識
A従業員に良い効果がある。
@お客様に喜んでもらえる。
作業場をガラス張りにしてお客様に見てもらえるようにしている。
・梅干加工工場の見学コース
*議会と行政との関係意識がかわる。
*議会と住民との関係意識がかわる
*議会の意識が変わる
*行政当局と住民との関係意識が変わる
*住民の皆さんの意識がかわる
・行政当局には何もかも住民に説明しなければならない義務があります。
・監視の中、見られていると云う意識
*行政当局(町長、職員)の意識がかわる。
ガラス張り行政
住民の皆様に対して行政当局が説明責任を果たしてこそ
本当の住民本位の町行政と云えるのです。
住民本位
事務事業評価システムや情報開示システムを
整備することが重要になります。
住民が満足できるようにサポートをするのが公務員の役割・仕事です。
「主役である住民の皆様に満足して頂けるサービスをどう提供するか」が
町行政の役割であり、町当局が主役では決してありません。
主権在民の社会に我々は住んでいるのですから、
行政を考えるとき、住民が主体であるのは当然のことであります。
*情報不足、説明不足、理解不足では
        官民協働や行政の質向上は望めません。
*情報や資料の公表は大事な行政施策であります。
・住民の知る権利 を認識する
・情報をしらせる努力  知ってもらう努力が大事
これらは、情報開示してこそ得られるものです。
・住民の皆様に、
 全部見てもらう、アピールする、そして理解され、信頼してもらう喜び
情報開示・公開
これまでの情報開示・公開は
なぜ情報開示・公開が不十分なものに留まっているのでしょうか、
それは行政の評価システムが無かったからです。
事務事業評価情報開示
住民が満足できるようにサポートをするのが公務員の役割・仕事です。
・恥をかきたくない―緊張感を持つ
公務員は「官民対等の協働」 意識を涵養することが重要です。
・事業決定のプロセス情報公開
事務事業評価を開示・公開することにより、職員皆様の意識は大きく
変化します。また 住民皆様の意識も変化するでしょう
・やる気が出てくる
議論・批判百出して大変なことになることもあるでしょうが、
全て公開でやれば、住民の皆様が判断してくれるでしょう。
賢いことも馬鹿なことも全部住民の皆様に見てもらうのです。
行政として大切なことは、
なにもかも積極的公開していく住民本位の姿勢・意識ではないでしょうか。