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紀州熊野日置川の天然鮎 田中商店

TEL 0739-23-3252

 平成16年3月26日に行われた、稚鮎の放流の様子です。地元のみなさんが協力をして日置川(ひきがわ)の天然鮎を守っています。この日は、地元紀州の海で採れた800kgの海産稚鮎を放流しました。人工孵化させた稚鮎を放流する河川も多いですが、日置川では、地元で採れた海産稚鮎のみを放流しています。(平成19年は琵琶湖産も放流しました)

800kgといってもピンと来ませんが、1匹おおよそ10gぐらいですので、約8万匹の放流となります。


 朝9時30分にトラック2台に分かれて稚鮎が到着。
 まずは、かっぱ橋の下手の場所から放流。

 トラックの生けすから、タモで優しく稚鮎をすくいあげてバケツへ移し変える。鮎は空気を吸うと弱るのですばやく行います。

 バケツから静かに放流。

 「大きくなれよ」と稚鮎に声を掛けながら放流。

 場所をかっぱ橋の1つ上流の橋へ移して放流。

 元気に泳ぎ回る稚鮎たち。ちょっとわかりづらいけれど、川の中で黒い落ち葉のように見えるのが稚鮎たちです。

 近露美術館の下でも放流。ここは、稚鮎を数多く放流するので秘密兵器登場。

 トラックから川までホースをつなぎ、生けすの稚鮎を一気に放流します。

 ホースでの放流開始。
 生けすの水とともに稚鮎も飛ぶように川へ放流されます。

 放流している稚鮎は、10cmほど。
 鮎独特の鮮やかな黄色の体色になるのは、もう少しあと。

 放流の終わった日置川は、また、いつものように静かに流れています。

 放流は、車で入っていけるところだけでなく、山間の谷の深いところでも行われます。
 みんなでバケツリレーをします。

 バケツリレーも出来ないような谷の深いところでは、再びトラックからホースを取り出してつないでいきます。

 谷の上から一気に流し出します。
 流れ出た稚鮎は、足元を泳ぎ回りかわいいものです。

 近畿大学の水産研究所の近くへ移動をしてバケツリレーです。このあたりまでくると川幅も狭くなってきます。

 放流されたばかりで、群れになって泳ぐ稚鮎たち。

 放流は、7人程で半日仕事となりました。日置川の天然鮎を守るために、地元の人々は釣り人には見えないところで苦労をされています。

 日置川の鮎の解禁は、毎年5月下旬。放流から解禁までの2ヶ月間、稚鮎たちは日置川のコケを食べて大きくなります。

 大きくなった鮎は、日置川の流れにもまれて身が引き締まり養殖鮎とは全く違う天然鮎へと変身します。