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果園の作業スケジュール
2月の風景
5月の風景(ネット敷き)
6月の風景(収穫前)
6月の風景(漬け込み作業)

2月
寒い時期に咲く梅の花は清らかで、南部川村全域に花の甘い香りが漂います。
暖かい日にはミツバチが飛び交い、受粉の手助けをしてくれます。

5月
完熟になった梅にキズが付かないようにするためと、作業の省力化を図って、収穫園地一面に"ネット"を敷き詰めます。
作業用のネットに自然落下した梅は、その日のうちに収穫し、漬け込みます。

6月
大粒で鮮やかな紅がかかり、爽やかな甘酸っぱい香りがする完熟のものは、生でも美味しく食べる事ができます。
収穫された梅は、洗浄・選別した後、それぞれのタンクに漬けこみ、塩分濃度を均一にするため、ポンプで循環します。
この梅酢も、料理・うがい薬などに利用されています。
原塩(天然塩)で約20%に漬けこみます。塩と塩を交互に入れ、塩が全体に早くいき渡るようにします。
梅は生もの。新鮮なうちに処理を施します。

8月
真夏日の天日干し作業です。
1ヶ月以上漬けこんだ梅を、三日三晩の天日干し作業で梅本来の栄養価を凝縮します。この後、再度梅の選別を行い、樽詰めをして、紀州高田果園の梅干しに仕上がります。

8月の風景
和歌山県日高郡みなべ町晩稲849
TEL:0739-74-2113 FAX:0739-74-3366

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