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熊野古道 |
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清姫の里 |
深い山の緑と富田川の清流に恵まれた自然の中に、平安の王朝文化が生き続ける歴史の里です。 |
安珍と清姫の悲恋の伝説「道成寺物語」にまつわる、「清姫渕」、「衣掛松」、「清姫のぞき橋」など多くの遺跡が残るゆかりの里です。夏には「清姫まつり」も行われます。 |
一願寺(正式名称 福巌寺) |
福定の大銀杏 |
「一つの願いを必ず叶えてくれる」という地蔵尊が祀られていることから「一願寺」と呼称されています。 |
中辺路町福定の宝泉寺境内にある樹齢、推定四百年の町指定天然記念物。 |
高原熊野神社と霧の里 |
野中の一方杉 |
滝尻王子の裏山(剣山)を登って、高原地区へと入って行く熊野古道。その古道沿いに、散策者の休憩地区”霧の里”があります。ここは、果無山脈が一望できる絶景のスポットです。 |
熊野古道の継桜王子境内に杉の樹齢八百年の巨木。
県無形文化財指定の「野中の獅子舞」もこの境内で行われます。 |
野中の清水 |
秀衡桜 |
古来一度も枯れたことのない湧水で、清水は道下の養命寺の近くを流れ野中川に注がれており、日本名水百選のひとつに選ばれています。 |
奥州の藤原秀衡が、生まれたばかりの子を滝尻の岩屋に残して熊野へ参る途中、ここで杖にしていた桜を地に突き刺し、それが成長したものだという伝説があります。 |
三体月 |
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旧霜月23日の夜になれば東方より熊野権現が三体の月に姿を変えて現れるという伝説 |