◆泥浮平(どろふだいら・どろぶだいら)
※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「御神樂岳」(昭和28.11)を使用したものである
所在:阿賀町九島(くしま・くうじま)?・払川(はらいがわ)?
地形図:越後豊川/御神楽岳
形態:川沿いの斜面
標高:約150m?
訪問:2016年11月
旧町域の北部、深沢川(常浪(とこなみ)川支流)沿いにある。所属の大字は、複数の地図サイトでは払川、手持ちの道路地図および国土地理院の地図サイトでは九島となっている。
訪問は地蔵屋敷方面より。地図上で破線で記されている道とは別に、四輪車が通れる作業道が並行しており本来の道は分かりづらい。現地には開けた平坦地が少しばかり見られるのみ。早い段階で無住となったよう。
「どろぶだいら」の読みは、地元の方からの聞き取りより確認。
また「角川」の九島の項では、九島の小名として言及。文化初年頃(1800年代最初期)の戸数1とある。
|