DIARY
木守の郷日記

平成25年度7月以降の日記

9月30日    上半期最終日
年度でいうと本日で上半期も最終日。はやいものです。すぎのき棟は明日からの棟旅行に備えて木守マイクロバスの洗車と車内清掃を実施。荷物の入ったカバンやスーツケースもバスに積み込み、準備万端です。旅行に備えて、9月最終週は体調の悪い方があれば、早めに通院して体調も整えてきました。明日からの旅行、楽しく過ごせればと思います。
 
 園芸班は午前、午後とも中庭で環境整備。花壇に堆肥、腐葉土をどんどん入れて耕運しています。地域ふれあい班、健康班は畑で、栽培中の野菜への水遣りなど行ないました。鍬や鎌、肥料置場を資材倉庫内に作り、整備もしました。
 
 室内班は、紙漉きハガキ作り、ビーズ作品作りなど得意分野での集中した作業に取り組んでいます。写真はビーズアクセサリー作りの様子です。
 
 給食日誌更新。

9月29日    触法障がい者の支援を考えるW
和歌山市北コミュニティーセンター活動室で開催された「触法障がい者の支援を考えるpartWに、ひのき棟のスタッフが参加。地域で罪を犯した障がい者、高齢者を支えていくための理解を得られる事を目的に、実際に触法障がいの方を受け入れた実績のある事業所の感想や意見など聞き、講演、シンポジウム、質疑応答といった内容で見識を深めています。
 
 すぎのき棟では、10月1日からの棟旅行のために、マイクロバスの空気圧や裂傷がないかなど、タイヤと車両のメンテナンスをガソリンスタンドで確認してもらいました。
 
 もみのき棟では、一泊帰省されている方もいます。
 
 写真は昨日のけやき棟利用者誕生日外出の様子から、本州最南端の串本町潮岬での一枚。

9月28日    木守の米
昨日、乾燥機にかけていた米を出して(写真)、籾殻付の状態ですが全部で38袋。管理棟の多目的室が米袋でいっぱいになっています。米作りプロジェクトのリーダーである統括主任は、連日汗を流して大忙し。その姿に他のスタッフも自然と協力し、利用者も「おいしいかな」と目を輝かせています。
 
 けやき棟の誕生月の利用者は個別誕生日外出。あえて予定は決めず、利用者の要望、リクエストに応える形で外食、買い物を楽しんでいます。
 
 給食日誌を更新しました。

9月27日    小さい秋みーつけた
午前中、すぎのき棟会議を開催。10月1日からの棟旅行・九州旅行を直前に控えて最終確認。個別支援計画策定会議、新人職員の着任、職員の退職もあって下半期のケース担当の変更、役割分担もしました。午後からは、旅行準備も実施しています。スーツケースに衣類を入れたり、今から皆さん楽しみにしてワクワクしています。
 
 棟会議があったので午前中は散歩とドライブ中心の全体活動。午後から、土木班は百間方面へバスで移動し、落石、雑木の除去など沿道掃除を実施。地域ふれあい班、健康班は、休耕田を再活用した畑で白菜、キャベツの苗を植え付け。昨日稲刈りした藁を利用して敷藁。野ウサギなど小動物の対策でトンネル式の防獣ネットを張りました。
 
 参事、統括主任が中心となって、昨日稲刈りして乾燥機にかけた米を排出して袋詰め、運搬。600キロほどありました。さらに600キロ、本日乾燥機にかけました。明日、また取り出し、袋詰めの作業があります。
 
 園芸班は資材倉庫近くにある堆肥場から腐葉土を一輪車に積んで中庭の花壇へ。秋冬野菜作りに着手しています。室内班、紙漉きはがき作り、ビーズアクセサリー作りをしました。
 
 紀南こころの医療センターへ通院(代診)されている方もいました。
 
 給食日誌更新。9月写真集に18枚アップしたのでアクセスしてみてください。小さい秋、いっぱいみつけています。そうそう、歩いていて地域の方と話をしていて、その場で地域の方が作ったお米を買い取る話も自然の流れでできています。

9月26日    稲刈り 朝ごはんの日
実りの秋!!収穫の秋!!木守の郷は、利用者、職員、総力をあげて稲刈り。統括主任の指揮により、コンバイン、稲刈り機を使って田んぼ2反分の稲刈り。倒れている稲や畦道のきわの稲は、職員と利用者が鎌で稲刈り。稲を運んで脱穀。ささゆり作業所の冬場の動物の餌に、畑の敷藁用に藁にして束ねています。さて、もみすり機に900キロを入れましたが、もう900キロ明日入れ替えないといけません。かなりの量になりました。さて、どれぐらいの米になるでしょうか?楽しみです。朝7時から初めて夕方5時過ぎまで一日作業。皆さん、お疲れ様でした。
 
 施設では業者による消防設備の点検を年二回実施しています。消火器具、自動火災通報設備、消防機関へ通報する火災報知設備、非常警報器具及び設備、誘導灯及び誘導標識の点検、交換、メンテナンス、設定など行なっています。
 
 そうそう、今朝は月に一度の朝ごはんの日でした。調理員は6時出勤で調理。木守までの道中を逆算すると4時台に起床して家を4時半ぐらいに出ないといけませんが、頑張っています。「おいしいごはん」が食べられるのは田んぼで米作りをしている人の頑張り、料理を作る人の頑張り、皆のがんばりがあってこそですね。食の大切さを改めて感じ、自然の恵み、水の恵み、大地の恵みにも感謝したいと思います。
 
 9月写真集に17枚更新。給食日誌更新。

9月25日    第6回娯楽日
今年度から木守の郷活動の一つの軸として立ち上げた月一回の娯楽日。絶好の活動日よりです。
 
 料理班はギネスに挑戦・・・と意気込んでバケツを使ってビッグプリン、ビッグゼリー作りに挑戦。材料を皆でといたり、まぜたりしてバケツごとアイスストッカーに入れて凍らせています。3時半にアイスストッカーを開けて、バケツをひっくり返して・・・見事できあがり・・・あっ・・・重さに耐えきれず、すぐに崩れてしまいました。できた瞬間の写真、皆で食べている写真は9月写真集で確認して下さい。メロンソーダとフルーツを混ぜた物、プリン、グレープジュースとカルピスを混ぜた物の3種類を作りました。
 
 スポーツ班は焼き芋。どこがスポーツやねんっ・・・この落ち葉集めがスポーツ、この芋運びがスポーツ、この芋をアルミで包むのがスポーツ、この炭をおこすのがスポーツ・・・はいはい、わかりました。スポーツと思えば、何でもスポーツです!!スポーツの秋、味覚の秋を堪能。焼き芋もは100本用意しましたが、あっという間になくなりました。木守のサツマイモならよかったのですが、残念。ちょっと奮発して徳島産のおいしいサツマイモで焼き芋。敷地内が炭のにおいと甘い香りで包まれています。
 
 音楽は午前中、職員のキーボード演奏にあわせて鈴、タンバリン、マラカスなどで一緒に演奏♪手や足にバンドで鈴をつけて走ったり踊ったりして楽しみました。午後は中庭で音楽を流しながらホットケーキ作り。青空の下でおいしくいただきました。
 
 で・・・やっぱり食欲の秋でしたね!!利用者もいろいろ挑戦しながら楽しめたと思います。利用者の笑顔がステキで、帰る際に「楽しいことしてたら、一日あっという間やなあ」と言いながらタイムカードを押して、帰っていく職員の姿も印象的でした。
 
 ささゆり作業所清掃班が木守の郷に清掃に来てくれ、管理棟のトイレ掃除、窓ふき、モップかけ、午後からは洗車もしてくれ、ピカピカに。いつも、ありがとう!!
 
 給食日誌更新。9月写真集30枚の写真更新しました。

9月24日    作業再開 食生活会議
午前中、けやき棟会議が行われました。棟旅行についての最終確認やネットの活用について、利用者の生活についてなど話し合いました。毎週火曜日が三川歯科診療日であり、けやき棟から一名の利用者が歯科検診。一名の利用者が歯の痛みを訴え治療の為に通院しています。
 
 昨日の帰園から早速ですが、今日から活動再開。園芸班は花壇の整備。抜いた雑草を一輪車で運んで堆肥発酵場へ移動させています。健康班と地域ふれあい班は散歩のあとから歩いて畑へ。ナス、ゴーヤーを終えた区画の草抜きを行ない、鶏糞まき。トラクターで叩いて耕運し、畝上げまで行なっています。この場所には大根の種をまく予定です。他にサツマイモ、里芋が収穫間近で、先日はジャガイモ、ニシユタカを植え付けしています。ニシユタカは作りやすく、料理時に煮崩れしにくい品種です。側にある田んぼで、26日に稲刈りも予定しています。土木班は、大塔山方面の中腹付近で落ち葉集めを行ないました。明日の、娯楽日焼き芋で使用します。
 
 もみのき棟の音楽好きの利用者は、やまびこ小川での、あすなろ楽団演奏練習に参加しています♪
 
 今日の昼食は、もみのき棟のリクエストメニューでビッグカツカレーでした。いつもよりも大きく厚みのあるカツをカレーと一緒に美味しくいただきました。午後からは、食生活会議が開催され、豊かな食生活て何だろう?減塩食はどう?凄くエネルギーがあって活動的な利用者も減塩するの?醤油、ソースなど後がけにして調整しては?今日だけで結論は出なかったのですが、いろいろな視点から食生活を見つめ直しています。
 
 9月写真集に17枚の写真アップ。給食日誌も更新しました。

9月23日    帰園日 法人全体研修
午前中、平瀬の郷、地域福祉推進事業部、木守の郷、3事業所のスタッフが平瀬の郷に集い、法人全体研修。開所記念月という事で、毎年9月に全体研修を開催しています。今回は虐待防止対策がテーマで、障害者虐待防止法について改めて考え、就業規則や運営規定ももう一度再確認しています。自己点検チェックリストを活用して確認し、参加者全員がこのテーマについて意見を述べました。ルールを知っていないと知らないうちに虐待に当たる事もあり、定期的な自己チェック、相互チェックも必要です。誠意、誠実さをもって支援にあたりたいと改めて思いました。
 
 午後は帰園日。暑さ寒さも彼岸までといいますが、朝夕が寒くなってきた事もあり、衣替えをしている利用者、衣類をたくさん持参している利用者もいました。アルミ缶もたくさん届いています。作業で洗ったアルミ缶を本日もリサイクル業者に届けましたが、単価が10円あがって60円に。80kg納品して税込5040円の収入となりました。今回、届けてもらったアルミ缶も作業で有効活用したいと思います。
 
 台風20号が発生しており動きが気になります。東にそれていきそうですが、その動きはしっかりチェックして対策につなげていきたいと思います。
 
 9月写真集に6枚の写真UP。給食日誌更新。

9月22日    衣替え 
帰省期間は天気よく気持ちよく過ごせました。朝夕は涼しくなってきたというよりも寒い時もあり、各棟では衣替えも行なわれています。すぎのき棟は、棟旅行が10月1日からであり、旅行できる衣類の準備もしていました(9月写真集コンテツ参照)。
 
 その、すぎのき棟ですが、日中は写真のように中庭でおやつタイム。ちょっとしたピクニック気分です。帰省日から仲間入りした新人職員も、少しでも利用者の事を理解しようとコミュニケーションを深めています。
 
 給食日誌更新。9月写真集に3枚更Upしました。

9月21日    帰省期間お楽しみ外出
帰省期間のお楽しみ外出。すぎのき棟は、午前中、三ツ矢サイダー、メロンシロップ、アイスクリームを購入してメロンソーダ作りを楽しみました。午後からは中庭のビニールプールにお湯をためて露天風呂気分を味わっています。
 
 もみのき棟は、電気たこ焼きを使ってたこやきパーティー。さくら棟は、利用者のリクエストもあり、焼飯、そうめんを手作りしていただきました。けやき棟は、鮎川の清姫茶屋へ行き外食と買い物を楽しみました
 
 ひのき棟は、焼肉でんにて外食(写真)。チョコレートファウンテン、わたがし作りなどにも挑戦。食欲の秋といった趣です。
 
 毎週土曜日は地域の方の物産品を三川集会所から三川来人の舘へ大塔あすなろ会へ運搬しています。今日は、木守の郷が担当日であり、地域交流を深めています。
 
 今日から秋の交通安全運動が始まりました。今月30日まで。交通安全運動にかぎらず、日頃から、スピードを出し過ぎないよう、安全に配慮し、安心、快適な運転に心掛けていきます。
 
 給食日誌更新。9月写真集に3枚UPしました。゜

9月20日    帰省日 ケアホームめぐり
大塔あすなろ会は月一回の帰省期間を設けており、原則毎月第三金曜日が帰省日です。気持ちいい秋晴れで、皆さん8時前に元気にバスに乗り込み帰省されました。9時に鮎川の大塔体育館前で岸和田観光と大塔交通社のバスに乗り換えて、それぞれ帰路についています。家族の皆様と楽しいひと時をお過ごしください。帰省されず、施設で過ごされる方も、いろいろな企画を考えていますので、お楽しみに。
 
 夜間、備蓄食のカップ麺で賞味期限が迫っているものを残留者で、夜食としていただきました。
 
 午後から職員研修を開催。今回のテーマは「大塔あすなろ会を知ろう ケアホームを知ろう」。例えば、事前調査をしたところ木守の郷とケアホームやまびこ木守は電話番号も一緒の同一敷地内ですが、実際にやまびこ木守内に入って状態を知っている木守の郷職員は少ないのが現状です。同じ大塔あすなろ会として、自身の勤めている法人のことを知ろうと今回の研修を実施。参加者全員が、木守の郷しか勤務したことのない職員で、3月まで地域福祉推進事業部所属であった統括主任のナビゲートで6ホーム+ささゆり作業所+百間地区の災害復興進行状況を見学しました。
 
 午後1時に木守の郷で地域福祉推進事業部、ケアホーム、ささゆり作業所の関係性についてオリエンテーション。その後、やまびこ木守→ダ・カーポ→五味→井の木→ふなっこの順番でホーム内外を見学。立地条件の問題もあり、各ホームでの見学は15分。そのかわりに公用車に参加者全員乗り合わせで、移動の最中に統括主任からのホームの特色などの説明、意見交換、質疑応答など行っています。
 
 ふなっこの次は、面川のささゆり作業所も見学。ここでは、施設長からの説明もありました。予定になかった百間の災害地復興状況見学。現在、堰堤を作っており、正直、完全復興まではまだまだ時間がかかるなと感じました。
 
 最後に、やまびこ小川を見学。ここでは、利用者がホーム内や自分の居室など案内してくれ、お茶まで用意してくれました。ありがとうございます。
 
 職員の感想。「リビングに食器棚とかあるのがやっぱり家庭的でいいなあ」「世話人が料理を作るそばに利用者がいてあったかみがある」「ホーム単独の建物なので災害やトラブルがあった場合など大変なところもあると感じた」「生活感がある。利用者の意向を取り入れているところもいい。施設では言葉で伝えられない利用者の声をどう引き出していくか課題」など様々な意見があがりました。施設の良さもあり、オリジナリティもあります。今回、刺激を受けたことで日頃の支援へのフィードバックとともに、大塔あすなろ会全体をもっと知る機会、足を運ぶきっかけになればと思います。有意義な研修になったのではないでしょうか。
 
 また本日より新しい仲間、職員が加わっています。すぎのき棟に配属予定。統括主任、主任と一緒にいろいろと申し送りも含めてレクチャーを受けています。これから一緒にいろいろな体験を重ねていければと思います。
 
 昨日の日記でも少しふれましたが、19日午後1時10分頃に古座川町平井の高尾山で山林火災がありました。昨日のうちに鎮火できなかったようで、今朝も早くからヘリが施設上空を飛んでいます。自衛隊のヘリなど4機が消火活動にあたり、本日午前8時25分に消し止め、鎮火したそうです。11.2ヘクタールが焼けたとの事。施設からも煙を確認しましたが、生活などに影響はまったくありませんので、ご安心下さい。
 
 給食日誌更新。昨日の中秋の名月の様子、帰省バス乗り込みの様子、職員研修による各ホームの紹介、百間の復興状況など9月写真に一挙28枚更新。

9月19日    帰省準備 個別外出 中秋の名月 
午前中、もみのき棟会議を実施。棟旅行の内容について詰めたのと、ネットの活用について、自分の居室の鍵を自分で使えるようについてのアプローチなど話し合いました。午後から、理容外出希望者が個別外出。上富田町の人気中華料理店「獅子林」にてからあげ定食をいただきました。ノンアルコールビールを飲んで、いい気分になっていました。その後、白浜町富田のヘアハウス中村でカット、整髪。より、かっこよくなって、帰省準備もバッチリです。
 
 明日が帰省日であり、ケース記録などプリントアウト。通信や献立表、諸書類など整備して、持ち帰り用の薬や保険証、療育手帳などもセット。帰省準備を入念に行なっています。
 
 散歩、ドライブ、棟内清掃と秋晴れで過ごしやすい一日。そうそう、中秋の名月ですね、今日は。澄んだ空を見上げると、月が点滅していて・・・あれっ・・・月の点滅なわけはなく、ヘリが旋回しています。実は日中、古座方面で山火事があったようで、木守の郷からも煙が見えました。その夜間確認なのでしょう。防災田辺などからも連絡はなく、利用者の生活にもまったく影響もなく、煙のにおいなどもないのでご安心下さい。
 
 給食日誌更新、9月写真集に5枚アップしました。

9月18日    奉仕活動
奉仕活動日。地蔵盆祭りでシオン様の駐車場を借りた事もあり、お礼も兼ねた草刈と、地域の方々も歩く散歩コースの環境整備。草刈に参加できない利用者と職員は施設周辺の環境整備。写真のように芝刈機を使用して綺麗にしています。午前中と午後で草刈をする職員と利用者を見守る職員を交替した事もあり、負担も半減。燃料の取扱い、刃物の取り扱いには、朝礼の段階で周知徹底し、安全に使用しています。草刈、草集め、野ウサギの糞とりなど行ない、地蔵盆祭りで皆様からいただいたジュースを水分補給も兼ねていただいています。
 
 統括主任会議がケアホームやまびこ木守で開催され、木守の郷、地域福祉推進事業部、平瀬の郷の統括主任7名が集いました。途中、理事長も参加。虐待防止法でパニックや不適応行動が見られた場合の対処方法も個別支援計画に盛り込まないといけなくなり、確認も行なっています。利用者、保護者の皆様におかれましては、違和感を感じられる場合もありますが、法律で定められたルールであり、ご理解のほどよろしくお願い致します。3事業所の職員間の交流、相互理解の方法についてなども話し合いました。立地条件、利用者の個々の特性、事業所の形態も違いますが、同じ理念の大塔あすなろ会として、わかりあい、協力しあっていければと強く感じています。
 
 9月写真集に4枚UPしました。給食日誌も更新しています。

9月17日    じゃがいも植え付け
台風一過、快晴です。朝から、しっかり散歩。また、毎月帰省日直近の月曜日と火曜日は理美容日であり、希望利用者はN理容師によりカット、整髪してもらって、男前さ、かわいさに磨きをかけています。利用者の方は、帰省準備もこれでばっちり。あとは、職員が書類や持ち帰り用品をしっかり準備するだけですね。
 
 土木班は、土砂や朽木、雑木など沿道の掃き掃除。健康班、地域ふれあい班は休耕田を活用した畑で秋じゃがいもを植え付けしました。田んぼも確認して9月26日頃に稲刈りを予定しています。
 
 今月、誕生月の利用者が個別余暇外出。くら寿司に行き、19皿食べてお腹いっぱいに。ショッピングも楽しんでいます。お誕生日おめでとうございます。
 
 O統括主任は、午後から、ふれあい文化祭実行委員会へ。参事、K統括主任、すぎのき棟スタッフの3名は、田辺・西牟婁知的障害関係施設連絡協議会の先進施設視察研修で奈良県の青葉仁会を見学。田辺周辺の12事業所から21名が参加し、新たな気づき、方法、考え方、工夫、システムなど学ぶ事が多かったです。また、移動中のバスではくじ引き抽選で座席を決め、隣に座った他の事業所の職員と「支援についての悩み」「モチベーションの保ち方」「新人育成の方法」「外食などおすすめのポイント」などをテーマに話し合い、車中で発表しあう場が設けられ、より深く交流する機会があり、面白い試みでした。
 
 最初に台風一過と書きましたが、本当は和歌山県内はもとより、全国広域に被害が大きく、とても過ぎ去った事とはいえません。実は、さくら棟が旅行を予定していた京都も被害が大きく、旅行先のプランニングの再検討が必要になるかもしれないとの事です。早期の復旧、回復を願うとともに、謹んでお見舞い申し上げます。
 
 9月写真集に12枚アップ。給食日誌更新。

9月16日    第33回三川小学校運動会
「みんなで力を合わせ あきらめずに がんばろう」第33回三川小学校運動会が三川小学校体育館で開催されました。ご存じの通り台風18号が紀伊半島に接近して、大雨、暴風、洪水、波浪警報が田辺に発令されていましたが、何とか運動会を開催しようと、大会スローガンのようにあきらめず、学校側が教育委員会などと調整して、午後からの天候回復も見込んで大会決行。時間を1時間半遅らせて10時半から開催。
 
 木守の郷も実行委員に名を連ねており、参事、統括主任2名が準備から参加。警報発令中と道路状況のリスクマネジメントもあり、木守の郷利用者は残念ながら不参加。ささゆり作業所の利用者3名とスタッフ2名が参加して、できる範囲で地域イベントを盛り上げています。あすなろ職員、利用者はできるかぎり参加できる種目には参加。競技ごとの準備や片づけ、賞品配布係も担当しています。運動会の様子は、9月写真集に楽しく紹介してるのでアクセスしてみて下さい。あいにくの天気なのに、100名近い参加者があり、嬉しく思いました。あすなろが参加していれば、180人近い参加になっていたので、秋の三川地域お楽しみ会で、また盛り上げられたらと思います。皆さんのパワーが伝わったのか、運動会が終わる頃は、快晴になっており、警報もすべて解除されていました。同じ一日の天気とは思えないぐらいの変わりようでした。
 
 施設長、地域福祉推進事業部統括主任、ささゆり作業所就労専門員らは、木守の水道設備をメンテナンス。午後からはケアホームやまびこ小川の水源メンテナンスを実施しています。川の流れがきつい中、複数名で連携して、安全を確保しながら、しっかり水が使えるように整備しています。
 
 木守の郷スタッフ、地域福祉推進事業部のスタッフは協力して通勤路、通行路の土砂をかいたり、水はけをよくしたり、土木作業。カッパ、長靴着用して頑張っています。
 
 前述のスタッフの頑張りもあり、電気、水道、ガス、電話、道路などすべてのライフラインに影響はなく、利用者の皆さんは通常の生活がおくれています。ご安心下さい。
 
 帰省日直近の月曜日、火曜日は理美容日であり、希望利用者は散髪しています。帰省が近づいてきたことを、理容日から感じとっている利用者もいます。悪天候の中、木守まで来てくれる理容師さん、本当にありがとうございます。
 
 給食日誌更新。9月写真集に24枚更新。

9月15日    三川小学校運動会雨天延期 備蓄食
第33回三川小学校運動会の予定日でしたが、台風18号の影響で昨夜から雨が続いており、今朝の6時の時点で明日への延期が決定。ちなみにあすなろ木守の郷も実行委員として名を連ねており、企画段階から参画。利用者の参加だけでなく、テントの貸し出し、召集係、スターター、準備係も担当しています。前述の担当以外で、木守の郷は利用者19名、職員5名が運動会に参加予定でしたが、スポーツの秋とはいきませんでした。残念ですが仕方ありません。施設内で「しんや」の弁当をいただきました。明日は、できる範囲での参加で、体育館内で実施の予定です。
 
 台風のための対応も行なっています。ちなみにいざという時のためにカップ麺200食、アルファ米炊き出しセット50食、ビーフシチュー100食、ビーフカレー150食、ウインナーと野菜のスープ煮150食、牛肉すきやき缶225食、牛肉大和煮缶75食、鶏肉うま煮缶125食など常備しています。さらに南海トラフで地震が発生した場合、救援活動まで10日はかかるとの発表があり、最低その期間10日の備蓄食が必要となりました。
 
 このたび5年間保存可能で水orお湯を入れるだけで5分〜15分ですばやく大量調理できるように備蓄食を追加で揃えています。五目ごはん100食、わかめごはん100食、チキンライス100食、ドライカレー100食、アルファ米炊き出しセット100食、アルファ米五目ごはん炊き出しセット100食などです。写真は試食した備蓄食の五目御飯です。
 
 9月写真集、給食日誌更新。
 
 午後9時現在、大雨、洪水、暴風警報が発令されていますが、今の所ライフラインに影響はありません。

9月14日    嵐の前の静けさ?
一日終えるまで、心配だったので記載しませんでが、昨日は13日の金曜日でした。月明りが黄土色で濃かったので、帰宅するまで不安でしたが、何事もなく一安心。
 
 台風18号の進路が心配です。16日の朝に近畿に最接近しそうで、飛ぶものがないかなど台風に備えています。明日が、三川小学校運動会なので、こちらも心配です。今日は夕方まで雨は降りませんでした。利用者も写真のようにベンチに座って、余暇をのんびりとくつろいでいます。
 
 すぎのき棟、もみのき棟、さくら棟はモニタリングも完成。他の棟も含めて、下半期個別支援計画の作成に入っています。ご家庭にはニーズの聴き取り、要望の聴き取りで順次連絡させてもらっています。「新人の〜職員と改めてゆっくり話せてよかった」「主任以外の職員からもいろいろ意見が聞けてよかった」などのお声も聴かせてもらいました。日頃から、家族の皆様とは何でも話せる関係を築ければと思います。
 
 他に誕生月外出として個別外出する利用者も。回転寿司での昼食、パビリオンシティでの買い物など楽しみました。9月は誕生日の利用者が木守、平瀬、推進事業部と結構いますね。おめでとうございます。

9月13日    五味区水道メンテナンス 手作りおやつ
まずは、本日誕生日の利用者がひのき棟にいます。おめでとう!!元気に楽しく過ごせるよう、よい歳を積み重ねてくださいね。
 
 午前中、さくら棟会議。主任会議の報告、棟目標や作業の検証、ケース会議、個別支援計画策定会議など行なっています。
 
 五味区の水源メンテナンスを実施。ささゆり作業所で使用している畑や旧五味農産加工センター、五味地域の方が使用している水の水源です。施設長、参事、統括主任、ひのき棟主任、すぎのき棟スタッフが参加。地域福祉推進事業部には、いつも、木守の水源整備に多大な協力をいただいており、同じ大塔あすなろ会として五味区の水源整備では少しでも力になれればと職員調整をかけて協力。地域福祉推進事業部のスタッフ4名、職員の家族のボランティアと総勢10名で工具や長いホースをつないで山中の水源へ登りました。高低差が必要なので、やはり高いところまで登らないといけません。慣れている地元の職員、地域福祉推進事業部職員の健脚ぶりには、毎回のことながら「凄い」と思うばかり。五味ブロック主任は、何か所かヒルに血を吸われて出血していました。どこまで力になったか、逆に足を引っぱっていないか心配ですが、できる範囲で頑張りました。作業後、職員はヘトヘトのクタクタでした・・・苦笑。ですが、あすなろの他事業所の環境や職員間の交流なども行なえてよかったと思います。ケアホームやまびこ五味のホーム内を初めて見学して驚かれている職員もいました。自然の中で生きるからこそ、たくましくなる部分もあり、またその環境と上手につきあっていかないといけません。大変さもありますが、素敵なところもいっぱいあるからこそ、皆さん大塔あすなろ会の仲間になったのだと思います。(すぎのき棟新人スタッフは昨日、今日とかなりもまれましたが、きっといい経験、今後の力になると思います)。
 
 日中活動では、すぎのき棟は午前中、棟内清掃。午後からはアルミ缶を洗ってトラックに積み込む作業をしました。3日ほど前にもリサイクル業者に搬入しましたが、その際には1キロ50円で7キロの搬入で税込3675円の収入となっています。今回は、どれぐらいになるでしょうか。アルミ缶積み込み作業の様子は、9月写真集参照。
 
 さくら棟は会議だったので午前中は、もみのき棟とドライブ。午後からは、畑まで歩いて作業のグループと花壇の整備のグループに分かれて活動。畑では枯れてきたひまわりを抜いたり、終了区画の草抜きをしました。
 
 ひのき棟は、畑で少しサツマイモを収穫。焼き芋にして食べてみましたが、甘くておいしかったです。実りの秋、収穫の秋、味覚の秋ですね。いきつくところは、やっぱり食欲の秋です(笑)
 
 けやき棟は、散歩して畑へ。里芋の草抜きと秋じゃがいも植え付け用に畝上げしています。
 
 もみのき棟は午前中、さくら棟利用者と合同でドライブ。午後は室内班で紙すきハガキ、ビーズアクセサリーを作りました。
 
 午後から参事はハナヨアリーナで開催された福祉職場定着支援講演会に出席しました。
 
 前述した収穫の秋、実りの秋ですが、地域の方の新米が今日も200s届きました。地域の方が大切に作ったお米を皆で食べましょう。安心安全のお米です。お米を買い取る事で、地域の方の利益にもつながります。地産地消を継続していきます。
 
 今日のおやつは、厨房手作りおやつ。レーズンケーキでした。9月給食日誌にUPしているので確認してみて下さい。9月写真集は後ほど更新します。

9月12日    けやき、さくら、もみのき園外活動
けやき棟、もみのき棟、さくら棟の園外活動日。さくら棟は、上富田町のくりちゃん弁当を購入して上富田スポーツセンター公園へ。広い芝生を散策したり、写真のようにすべり台やブランコ、うんてい、シーソーなど遊具で楽しみました。エビフライ、酢豚などのランチをいただいて、ピクニック。帰路の途中でスーパーエバグリーンでアイスを購入して彦五郎公園で食べました。
 
 もみのき棟、けやき棟は合同での活動企画。中辺路町の古道ヶ丘でバーベキュー。焼肉、焼きそば、フランクフルトなど、屋外で食べて食欲の秋、味覚の秋です。ノンアルコールビールをおいしそうに飲み干す利用者の姿が印象的でした。
 
 平瀬の郷では、法人会議が開催され、施設長、参事も出席。10月開催予定の評議員会、理事会の準備もしています。
 
 統括主任は新人職員とともに三川小学校へ。15日に予定している三川小学校運動会に向けてテントを2はり運搬しました。天候が少し心配ですが、きっと晴れになると信じています。新人職員がミッション車はペーパードライバーという事で、レクチャー、付き添っての練習もしています。
 
 給食日誌更新。9月写真集に園外活動の様子9枚をUPしています。

9月11日    すぎ、ひのき園外活動 朝の散歩
ささゆりキャンプ2日目。昨日から施設長、木守の郷サービス管理責任者も泊まり込みで参加。正午に皆さん、元気に帰ホームされています。「職員の役割分担がしっかりできている。利用者も楽しんでおり、皆が輝いている」と感想を話してくれました。いいところは、木守の郷もどんどん取り入れていきたいと思います。天候にも恵まれてよかったと思います。
 
 木守の郷も楽しい企画満載です。今日と明日に別れて園外活動。
 
すぎのき棟は、上富田町のスーパーエバグリーンで買い物。好きなジュースやお菓子など購入しました。その後、白浜空港へ行き飛行機の着陸見学・・・もとい、羽田から飛行機で帰ってくる利用者がいるので迎えに行きました。無事合流できてよかったです。昼食は外食で、白浜にこの夏オープンしたフィッシャーマンズワーフ内のBan−yaへ。お造りや温泉卵、ハマグリの赤だしなど白浜ならではの味を堪能。スカイテラスで浜風を浴びながら、気持ちよく外食しました。ちなみに平瀬の郷のかわせみBゾーンもフィッシャーマンズワーフにきていましたが、イタリアン料理店に入っていました。すぎのき棟は、和食の店です。9月写真集に外出の様子をアップしています。
 
 ひのき棟は、うどん処「あそこ前田」にて、からあげ、うどん、ごはん、サラダ、小鉢などがセットになった定食をいただきました。その後、上富田のパーティハウスにてお菓子、ジュースなど好きな物を購入。上富田スポーツセンターの公園にて遊具を使って楽しんだり、購入したおやつなどいただきました。ちなみに、ここにも平瀬の郷かわせみBゾーンが来ていました(笑)平瀬の郷のホームページにもアクセスしてみて下さい。ひのき棟の外出の様子も9月写真集にアップしています。
 
 もみのき棟は、お菓子とジュースを持って朝から散歩。休憩地点でおやつタイム。ちょっとしたピクニック、ハイキング気分を味わっています。(9月写真集参照)。
 
 けやき棟の利用者一名、ひのき棟の利用者一名の居室にベッドを設置しました。生活感がまた増したように感じられます。利用者も喜んでいます。
 
 早朝から正午まで浄化槽のくみ取りと点検が業者により行われました。
 
 職員の福利厚生支援として加入しているソウエルクラブから希望する健康生活用品が届きました。季節の変わり目は利用者だけでなく、誰もが体調崩しやすい時期なので、皆さんしっかり健康管理に努めて下さいね。
 
 9月写真集に23枚の写真を更新。給食日誌更新。

9月10日    農耕作業
午前中、ひのき棟会議を開催。旅行について、下半期の個別支援計画の短期目標の決定など行ないました。
 
 けやき棟の職員一名は、平瀬の郷職員とともに中堅職員研修Vへ。和歌山市出張。ビッグ愛で開催されているのですが、昨日はコミュニケーションの展開について、チームワークの促進についての演習を行ないました。本日は、職員指導・育成の基本、自己啓発、相互啓発の促進について学んでいます。
 
 ささゆり作業所のキャンプが本日、明日と龍神にて開催され、本部長兼任の施設長と木守の郷からはサービス管理責任者が参加。平瀬の郷統括主任も一名参加しています。きっと、今頃皆で川遊び、バーベキューと盛り上がっている事でしょう。天気がよくてよかったと思います。
 
 今日は本当に暑い一日でした。利用者の皆さん歩行・散歩のあと、ドライブへ。午後からは、各班で作業。健康班と地域ふれあい班は休耕田を活用した畑でサツマイモ畑の草抜き。サツマイモも少し収穫。ゴーヤー、ミニトマトも収穫しました。午前中にトラクターで耕運して、午後から畝上げも実施。秋じゃがいもの植え付け準備をしています。田んぼの周辺は刈払機で草刈。詳細は、9月写真集に紹介してるのでジャンプしてみて下さい。
 
 土木班、百間峠方面の道路の掃き掃除をしました。園芸班は、花壇の草抜きを実施。枯れてきた花は抜きました。室内班は、管理棟で紙漉きはがき作りとビース製品の作成をしました。
 
 他に総合病院への通院、内科への通院、眼科通院、三川歯科での歯科検診もありました。セレナ、ヴォクシー、プレオ、デリカ、バス1台に2枚ずつ、平成27年に紀の国国体にあわせて開催される第15回全国障害者スポーツ大会わかやま大会のステッカーを2枚ずつ貼りました。オリンピックではないですが、今から皆でこのイベントを盛り上げていきたいと思います。後日、バス1台、アトレーにもステッカーを張る予定です。
 
 9月写真集に24枚の写真をアップ。給食日誌も更新しています。

9月9日    休耕田を活用した畑で 中堅職員研修V
今日も朝からしっかり散歩、歩行。健康班、地域ふれあい班は、休耕田を活用した畑で里芋の草抜き(写真)。サツマイモの試し掘りも行ないました。まだ細いですね。もうちょっと待って10月頃収穫予定です。室内班は管理棟で、ビーズアクセサリー作りと牛乳パックのコーティングはがし、紙漉きはがき作りに取り組みました。園芸班は中庭で花壇の整備と芝生など環境整備。土木班は、百間方面へ行き、掃き掃除をしました。
 
 午前中は晴天でしたが、午後からは曇ってきて、パラパラっと小雨が降る時間帯もありました。
 
 今日、明日と和歌山市で中堅職員研修Vが開催され、けやき棟の女性スタッフが参加。平瀬の郷のスタッフ一名も参加しています。キャリアを重ねても、日々学ぶ事、再確認する事があり、今回の研修を得て、さらに若手職員を引き上げたり、チームをまとめる役割を果たしてくれると期待しています。

9月8日    余暇日 スポーツの秋
余暇日ですが、いまいちすっきりしない天気。朝から曇りでいつ雨が降ってもおかしくない天気でしたが、一日なんとかもちました。けやき棟は、写真のように室内でキャッチボールなどボール遊び。オリンピックが7年後に東京で開催されるニュースを見て、職員にいろいろと説明してくれる利用者もいました。来週開催の三川小学校で頑張るとはりきっており、スポーツの秋といった趣です。
 
 すぎのき棟は利用者と一緒に居室清掃。もみのき棟は合川までドライブに出かけています。さくら棟はホールのブルーレイレコーダーを使って「トイストーリー」の上映と観賞。笑いの和が広がっています。
 
 木守の郷では、自己チェック、相互チェックをしっかりしていこうと、平成24年度4月から平成25年度7月までの個人ファイル、棟単位で管理するファイルを改めて総点検。8月末までに支援スタッフと主任で確認しあって統括主任に提出。統括主任3人で、提出されたファイルをさらにダブルチェック。9月6日までにミスやファイル漏れがないか点検して、ケアレスミスがあったファイルなどしっかり点検して、この余暇日にしっかり揃えています。
 
 というわけで(どういうわけ?)、ホームページリニューアルして6か月目に突入しています。振り返ってみると、いろいろありますね。まだまだ出来ていない事、課題もたくさんあり、おしかりを受ける事やご指導いただく事も多々あります。しっかりしなければ、という思いと、でもみんな楽しいんだからいいじゃん、胸を張っていこうという思いと両方ありますね。蛇足ながら、今日のホームページの日記でHP担当者の30代の仕事も最後。あすなろに入って、はや16年。みんなの笑顔と頑張りが、力になります。HPは、利用者、職員の素敵な様子をできるだけリアルタイムに近い形で伝えられ、保護者の皆様の安心に、そして親子のコミュニケーションツールの手段とて、関係者の皆様にはあすなろの取り組みを理解していただく一つの方法となれば幸いです。
 
 40代になっても頑張ります(笑)

9月7日    余暇日 けやき棟個別余暇外出
9月もはや1週間。イガグリが落ちていたり、朝夕が涼しくなったり、秋の訪れを感じます。さくら棟は、朝から散歩に出かけ、ケアホームダ・カーポ前の自動販売機でジュースを購入して写真のように横の広場でのどかにティータイム。高原でのピクニックといった趣ですね。
 
 ケアホームダ・カーポといえば、未明の3時半頃にアクシデントがあったのですが、木守の郷の緊急体制のシステムに基づいて夜間連絡責任者が駆けつけてサポート。幸いにも大事に至らず、よかったです。大塔あすなろ会には3事業所がありますが、同じ大塔あすなろ会として140名の利用者を120名のスタッフで今後もしっかり支えていければと思います。
 
 下半期個別支援計画の策定が始まっています。モニタリングを共有し、保護者の皆様にも事前の聴き取りのために電話連絡させていただきますので、よろしくお願い致します。
 
 木守の郷では、月曜日から金曜日の食事は、厨房でガスによる炊飯ですが、土日は棟ごとに電気炊飯器で炊いています。食欲の秋で、炊き立てのご飯もおいしく、箸もすすみます(給食日誌参照)。
 
 けやき棟の誕生月の利用者は、個別余暇外出。白浜のアドベンチャーワールドへ。ペンギン、白クマ、サファリと遊覧。観覧車にも乗って景色を堪能しました。
 
 午後から、いただきものの駄菓子やジュース、おやつのサッポロポテトを持ち寄り、中庭で皆でワイワイと食べました。(給食日誌、9月写真集参照)

9月6日    主任会議 きょ〜も、いいてんき〜♪
上半期個別支援計画モニタリングの提出日で49人分きっちり揃いました。サービス管理責任者と統括主任、管理職で修正必要な部分など再度チェックしていきます。次は下半期の個別支援計画に移っていきます。3事業所統一の書式となっています。保護者の皆様には、担当スタッフより、順次ニーズや意見の聴き取りを事前に行わせていただきます。月末までに追って、連絡あるかと思います。忙しいと思われますが、ご協力よろしくお願い致します。
 
 管理棟会議室では、施設長、参事、統括主任が集い、主任会議を実施。施設長から法人の運営についての説明からスタートし、各棟の課題や成果についての検証、行事や12月末までの予定の確認、地蔵盆祭りの反省、ネット環境の活用について、利用者の生活についてなど話し合いました。平成25年度の木守の郷の棟旅行の予定などもほぼ決まりました。あとは内容をどれだけ濃く、充実した物にできるか。10月1日から旅行予定のすぎのき棟の企画書も出来上がっています。
 
 日中活動ですが、今日もいい天気。写真のように、各棟朝からしっかり歩行。さくら棟が中心となった園芸班では、おいしい大根を作ろうと企画中です。花壇の整備など実施。健康班は畑へ。秋じゃがいもの植え付けを予定しています。稲もなかなかいい感じで育っています。あとは、台風被害などの天候の被害がないように願っています。他に今年度購入したプールの片づけ準備で、半日干しています。参事の助言で、1日干すと劣化するそうで、ほどよい感じで干して乾かしました。

9月5日    待望の快晴 もみのき棟2名個別余暇外出
晴れたーっ!!気持ちよく。朝から窓の換気、洗濯とどの棟もこの天気を有効にいかしています。朝の散歩も皆さん、ウキウキ。棟内清掃では、ひのき棟はスチーム洗浄も行ない、汚れだけでなく、においなどもしっかり取ろうと頑張っています。ちょっとした大掃除になりました。
 
 午後からの作業では、散歩、休耕田を活用した畑でのナスの収穫、木守峠方面の道路の砂利掃き、雑木除去など行なっています。活動的な一日となりました。すぎのき棟は、先日不在であった木守区の民家を訪ね、アルミ缶を回収しています。
 
 もみのき棟の2名の利用者は個別外出。パビリオンシティ、オーシティ、コンビニなどで衣類やDVDなど購入。ベビーフェイスプラネッツで豚バラチャーハン、ポークカツカレーなど好きな物を選んで外食しました。
 
 実りの秋。地域の方の新米第一号が届きました。今回はささゆり作業所の所在地でもある面川産。「例年よりは量は少ないけど、綺麗な米」と地域の方も喜ばれています。新米食べるの楽しみですね。とりあえず100s仕入れました。
 
 9月より臨時契約で栄養士が新たに仲間入り。木守の郷、厨房などW栄養士と一緒に見学。これまでの経験や知識を活かして栄養管理ソフトの有効活用など早速活躍されています。よろしくお願い致します。(ホームページ給食日誌の1食ごとのデータ詳細は、この改善点が活用されています)。
 
 施設長を中心に今日も木守区の水源メンテナンスを実施。施設長は午後から施設協会グループホーム部会の会議に出席しています。
 
 給食日誌9枚、9月写真集に8枚の写真を更新。

9月4日    大雨洪水警報発令 カーテン設置
台風は温帯低気圧に変わりましたが、雨は強くふり、お昼前に大雨洪水警報が発令されました。警報が発令された場合は、ドライブなども含めて園外への外出は禁止と取り決めており、リスクマネジメントを優先しています。和歌山県以外でも近畿地区はほぼ警報発令していますね。木守、和歌山、大阪も含めて、どこにも被害がないよう祈るばかりです。水も含めてライフラインに影響はありません。健康歩行の行事日ですが、中止しています。
 
 和歌山市から療育手帳の更新面談があり、もみのき棟2名の利用者が直接面談。その後、聴き取り調査があり、もみのき棟主任、統括主任が対応しています。
 
 送迎(福祉)車輌安全講習会が紀三井寺で開催され、統括主任が参加しています。事故の発生はなぜ起こるのか?事故0を目指す。事故をなくすことによって経費節約にもなります。午後からは福祉車両のリフトが故障して動かなくなった時の対処の仕方を実際の福祉車両を使って学びました。平瀬の郷スタッフ2名も参加。移動も同じ車両で行ない、情報交換も行なっています。平瀬の郷職員は、実際にリフトが動かなくなった事があり、今回の研修で対処の仕方がわかった、参加して良かったと話していました。
 
 警報発令前の午前中に、すぎのき棟で木守区を巡回し、アルミ缶の回収をしながら交流しています。今日は、4月に着任した新人職員も全家庭を一件ずつまわり、自己紹介。地域の方の名前、家の場所などを覚える機会にもしています。
 
 
 すぎのき棟では、希望する8名の利用者の居室にカーテンを設置(写真)。以前から設置していた利用者もいますが、法律で決められており、すべて防炎の物です。生活感がたかまりますね。
 
 夕方より統括主任は平瀬の郷にかき氷機を返却に。テントも社協に返却しました。
 
 上半期個別支援計画のモニタリング、少しずつ出来上がってきています。取り組みをしっかり見つめ直し、下半期の計画につなげていまきす。
 
 9月写真集、9月給食日誌ともに更新。

9月3日    田辺市長来園
停滞気味の台風17号と秋雨前線があいまって、雨が続くようです。つい、先日まで雨を望んでいたのに、今度はあまり降って欲しくないと思う状況です。時々、大雨の時もありますが、降っていない時間帯では、利用者も外に出て元気に活動しています。職員は昨日に続き、施設長を隊長とするグループで、木守区水源の清掃、メンテナンスをしました。地域福祉推進事業部のスタッフも大活躍しています。通常通り、生活水、入浴なども問題なく取り組めています。関連して、安心して水道水を使えるように塩素消毒剤を入れ替えました。
 
 午後1時に田辺市長が、行政局担当者や中辺路大塔消防署など計8名で、木守の郷に見学に来ました。棟内の様子や木守ファームの様子など見学。施設長が施設での取り組み、地域との連携など説明しています。利用者も挨拶やハグをしてほほえましかったです。午後1時半からは、木守集会所にて「市長ふれあい訪問」が開催されました。施設長から改めて、災害時の孤立に対しての課題、特に医療面でヘリポートの設置など要望。区の皆さんからは、国道の整備、舗装など要望していました。利用者、地域の皆さんの声が届き、反映される事を期待したいと思います。写真は市長をはじめとする行政関係者に施設の取り組みを説明する施設長。
 
 給食日誌に9枚の写真を更新。9月写真集に3枚の写真を更新しました。

9月2日    アメニモマケズ
朝から大雨。ワイパーが効かないぐらいで、ところどころで落石も。こんな時こそ安全運転を心掛けています。警報が発令されるのでは、と思いましたが、午後からは小康状態。何事も、ほどほどがいいんですよ。これ以上降らないでね。
 
 施設長が隊長となって朝から終日、木守区水源の清掃。参事、統括主任、各棟より一名ずつのスタッフ、地域福祉推進事業のスタッフとともに鋤簾を持って、泥をかきに行きました。泥詰まり、目詰まりしないようにカッパを着用して雨と川でびしょ濡れになりながら、作業を行なっています。職員のこういった頑張りもあって、綺麗で必要な水がしっかり施設まで流れ、使用できています。入浴や生活など通常通り実施できていますので、安心して下さい。
 
 診療所通院、外科通院など、安全面に留意しながら実施。公用車デリカスペースギアのオイル交換も行ないました。
 
 利用者の皆さんは、室内での活動が中心となっていますが、雨の合間を縫って、敷地内を散策したり、棟間で交流。ひのき棟玄関前のグリーンカーテンも、かなり広がってきました。すぎのき棟ではホールフロアに絵画を飾っています。玄関裏では、カブトムシが雨宿りしている光景も見かけられました。
 
 台風17号が発生しています。雨も心配ですし、気象情報はしっかりチェックして対策を講じていきたいと思います。一雨ごとに秋が深まるといいますが、一度に降る雨が、一雨のレベルでないので、秋の気配を楽しむまでに至らないのが正直なところです。
 
 月初であり、8月の書類の整備、提出業務なども行なわれています。支援員は個別支援計画のモニタリング作業を行ない、日々の支援についてしっかり確認、検証しています。

9月1日    開所記念日
今日は開所記念日で昼食は赤飯です。赤飯、ぶりの照り焼き、キャベツの甘酢炒め、五目煮しめ、ふのすまし汁、みかん缶がメニューでした。赤飯が苦手て食べられない利用者には、別に白御飯も用意しています。木守の郷は18年目、平瀬の郷は12年目に突入します。9月から、献立一覧表が成分表も含めたより詳しい物となりました。9月給食日誌も立ち上げましたのでご確認下さい。
 
 9月1日は防災の日でもあります。すぎのき棟はドライブがてら、百間キャンプ場のある位置までドライブに行きました。そこには、いまだに「全面通行止め」「立ち入り禁止」の看板が立っており、その先に進めませんでした。紀伊半島豪雨・台風被害より二年、その爪跡はいまだに深く刻まれたままです。施設長が木守地蔵盆祭りで「自然とうまくつきあっていかなければならない」と話されていました。豪雨の時は、津波の時、地震の時は・・・いろいろなシュミレーションを想定して、どこが一番安全か、何を用意しておけばよいか、連絡方法は、日頃からしっかり確認しておきたいと思います。すぎのき棟はその後、面川のささゆり作業所にておやつをいただいています。
 
 もみのき棟は午前中ドライブに行きました。さくら棟はディズニーアニメを上映しています。午後からは中庭でカラオケパーティーが開催され、にぎやかです。
 
 8月写真集2枚更新。9月写真集を立ち上げ、11枚の写真を更新。


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