DIARY
平成26年2月6日からの日記

木守の郷日記

2月28日    職員健診 新型セレナ
昨日に引き続いて、木守の郷と平瀬の郷の職員が、大塔総合文化会館にて紀南病院健康検診部の協力を得て、職員健康診断を実施。本日は木守の郷17名、平瀬の郷19名が受診しました。
 
 午後から土木班は板立峠方面で掃き掃除予定でしたが、昨日の大雨で落石もあってリスクマネジメントの観点からドライブに切り替えています。健康班は畑にて畝上げ。園芸班は中庭花壇のほうれん草をすべて収穫。収穫後の花壇の土壌改良など行ないました(写真)。室内班は紙漉きはがき作りを行ないました。ひのき棟は、午後からホットケーキ作りを行ない楽しんでいます。さくら棟では、コタツ、カーペットの下に厚めの畳を購入して設置しました。より、くつろぎやすい環境にしています。
 
 そして嬉しいお知らせ。公用車のセレナの老朽化により、新型セレナを導入、買い替え。本日納車されました。白やシルバーなどの福祉車輌っぽくないよう、あえて今回は黒にして大塔あすなろ会 木守の郷のネームも入れていません。少しドレスアップもしていく予定で、遊びに行く時もマイカー感覚をもっと持てるよう、いい意味で「施設的」なところを外していきたいと考えています。お洒落な車、家族の車というのもごくノーマルな考えたど思います。スポーツ大会など公的機関、公的立場の場合は、別に用意した「あすなろ」ネーム入りのマグネットを脱着できるようにしています。先進安全技術を標準搭載。前方の車両や歩行者との衝突を回避するエマージェンシーブレーキ、走行車線から逸脱しそうな時に警報によって注意を促すLDWなども搭載。シートは撥水加工。ボディはコーティングもしています。快適なドライブを楽しむべく、あとは大切に使って、安全運転を心掛けたいと思います。
 
 2月写真集2に17枚の写真をアップしました。2月給食日誌2更新。

2月27日    職員健診 パーティータイム
今日と明日の2日間にわけて、木守の郷と平瀬の郷の職員健康検診を大塔総合文化会館で実施。夜勤のある職種のスタッフは最低半年に1度、つまり年に2度の健康検診を受けないといけません。ささゆり作業所は日中支援のみですし、ケアホームは宿直体制なので、今回は木守と平瀬の郷のみの実施です。問診、聴力、視力、検尿、採血、検便、胸部レントゲン、心電図、胃の透視検査、身長、体重、胴囲(メタボ検査)などの測定が行われました。職員もしっかり体調を整えて、万全な体勢で支援にあたらなければと考えています。今日は木守の郷17名、平瀬の郷16名が検診を受けました。明日は、木守の郷17名、平瀬の郷19名が受診予定です。
 
 今日は、結構な雨です。時間帯によって大雨です。午前中は、健康検診もあって職員が少なかったのですが、午後は逆に健康検診を終えた職員が出勤したので、管理棟多目的室に各棟から利用者が集まり、カラオケパーティー。畳やこたつで横になってくつろぐ方、ホワイトボードでお絵描きを楽しむ方といろいろです。

2月26日    椎茸植菌作業 園外活動 もみ、さくら
本日より、ささゆり作業所の椎茸植菌作業が始まりました。木守の郷の利用者、職員も一緒になって取り組もうと早くから予定を合わせて計画。午前、午後とも原木の運搬や植菌作業に挑戦。まず原木に専用のドリルで穴を開けます。その穴にあすなろでは、菌興号101号菌を入れていきます。そして菌を専用の木槌、金槌で打ち込んでいきます(写真)。利用者の皆さんは、穴に菌を入れたり、打ち込む作業は、わかりやすく、また一つの作業工程で見通しがつきやすいので、得意です。原木は500本あるのですが、今日一日で半分ぐらいの原木に植菌をしたと思います。打ち込んだ原木は、ささゆり作業所のスペシャリストの利用者と職員で打ち込み忘れがないか、最終チェックを行ない、修正もしたうえで、山へ運びます。山で一年寝かせて2年目に収穫となるので、その際に皆さんが目にする管理棟前の際場所へ移動させるという流れです。スーパーでよく売られているのは、菌床栽培という方法で、木守での栽培方法は原木栽培になります。菌床栽培の椎茸は安定性がありますが、原木栽培には山の風味がたっぷりです。バザーや物品注文販売の乾燥椎茸は、このようにして作られます。ぜひ、お買い求めください。椎茸植菌の様子は、2月写真集2にて紹介していますのでジャンプしてみて下さい。
 
 O統括主任は、自立支援協議会研修準備会に出席しています。
 
 園外活動日でもあり、本日はもみのき棟とさくら棟が外出。さくら棟は、秋津野ガルデンにてオーガニック料理を堪能。バイキングで好きな物を選んで食べています。その後、紀州石神田辺梅林にて観梅。売店でジュース、フランクフルト、お菓子など購入していただきました。4時半頃帰園しています。
 
 もみのき棟は、大阪王将にて外食。焼飯とチャーシューメンのセット、飲茶セット、焼きそば、餃子、酢豚など、各自メニューを見て、好きな物を選択してランチを頼んでいます。その後、ローソンにて買い物。お菓子やジュースなど購入して、水辺の楽校にてティータイム。午後4時頃帰園しました。
 
 2月給食日誌2を更新。2月写真集2に18枚の写真をアップしました。追加・もみのき棟園外活動の様子を6枚アップしました。午後7時半、さらに追加。さくら棟園外活動の写真12枚をアップしました。

2月25日    きょ〜も♪いいてんき〜♪
もみのき棟のスタッフ1名が、和歌山市にあるビッグ愛で開催の職員間コミュニケーション能力向上研修に出席。コミュニケーションを信用するべからず〜話せばわかるは大間違い〜、メンタルヘルスはコミュニケーションと理念でマネジメントする〜あわない人間関係はなぜできる〜、グループワークでは、〜コミュニケーションの限界を体感する〜といった面白いテーマで学んでいます。
 
 業者による管理棟玄関の天部分のガラスがひび割れしてきており、入れ替えました。利用者の居室で窓ガラスが割れている部分も入れ替えました。
 
 毎週火曜日は三川歯科の診療日であり、2名の利用者が今年度2巡目となる歯科検診。2名の利用者が再診、治療しています。
 
 O統括主任は、午後からふれあい文化祭実行委員の反省会に出席しています。
 
 ひのき棟の音楽好きな1名の利用者が、やまびこ小川にて行われている、あすなろ楽団の練習に参加しています。
 
 今日もぽかぽか陽気で春が少しずつ近づいているのでしょうか。「あついなあ」と上着を一枚脱いでいる職員、利用者も。午前中は皆さん、しっかり散歩に出かけています。午後からは健康班と地域ふれあい班で畑まで行って、畝上げなどに取り組みました。室内班はビーズ細工作り、園芸班は中庭で土の入れ替えをしました。土木班は、板立峠の集中清掃に取り組んでいます。(写真)
 
 2月給食日誌2、2月写真集2コンテンツを更新しました。

2月24日    園外活動 すぎ けやき ひのき
水曜日、木曜日にわかれて実施している園外活動日ですが、職員の健康検診や他行事、スケジュールとの兼ね合いもあり、2月は変則で月曜日と水曜日にわかれての活動。本日は、すぎのき棟、ひのき棟、けやき棟の3棟が園外活動。
 
 ひのき棟は、田辺市新庄町の「あそこ前田」にて外食、。から揚げとうどんの定食をいただいています(写真)。その後、近くのスーパーにてショッピング。新庄総合公園にて購入したお菓子とジュースを喫食しました。
 
 すぎのき棟は昨日と本日で、さらに2グループに分かれて園外活動。、本日外出したグループは、お食事処一吉バイパス店にて外食、他人丼とうどんのセットを頼む方、麻婆豆腐などの定食をいただく方と、それぞれ好きな物を注文しました。食後は、ザ・シューズ、しまむらなどで靴や衣類を試着しながら、購入しました。残留しているすぎのき棟のメンバーで鍋パーティー、お菓子パーティーを楽しんでいます。鍋は寄せ鍋です。
 
 けやき棟は、田辺梅林へ観梅に行きました。その広大な梅畑は一目30万本と謳われ、梅林としては近畿屈指の標高約300メートル。すり鉢状に梅畑と里山をを臨むロケーションを堪能しました。
 
 施設では、放送設備を充実させる事で連携や動きをスムーズにしようと、聴き取りに行く各居住棟の職員室内に新たにスピーカーを増設しました。業者による浄化槽ロータリーブロワの修繕と浄化槽の保守点検が行われました。
 
 ショートステイ希望の女性が来訪、見学しています。さくら棟の女性利用者は「また来てね」と歓迎ムードで友達、仲間が増える事を期待していました。
 
 2月給食日誌2更新。2月写真集2は、後程更新します。

2月23日    すぎのき棟余暇外出 田辺梅林
すぎのき棟は、本日と明日の園外活動日とで2グループに分かれて余暇外出。本日のグループは、ベビーフェイスプラネッツにて外食。パスタやオムライスなどいただきました。食後は当初、ボーリングを楽しむ予定でしたが、混雑のため、急遽、紀州田辺石神梅林への観梅企画に変更。和歌山県は日本一の梅の里。甘い梅の香りに誘われるように、頂上付近の梅公園まで散策して観梅。清らかな花が咲き誇り、楽しませてくれました。
 
 もみのき棟は、合川までドライブ。自動販売機でジュースを購入して湖畔で喫茶を楽しみました。棟内でパズルなど楽しんでいる利用者もいます。
 
年度末が近付いてきました。下半期個別支援計画のモニタリングが行われています。出来た事、出来なかった事を検証したうえで、来年度の個別へ支援計画につなげていきます。
 
 2月給食日誌2更新。2月写真2更新しました。

2月22日    ひな人形 法人内部経理監査(平瀬の郷)
桃の節句に向けて、管理棟では、さくら棟スタッフ、さくら棟利用者によってひな飾りが行われています。今年は、新たにさくら棟の女性スタッフがひな人形と市松人形を持参してくれました。例年と違うタイプなので、また楽しめると思います。
 
 さくら棟では、健康歩行の下見や他に夜勤専門員が豚まんを購入してきてくれたので、皆で頬張っています。昨日、設置されたコタツも大人気です。
 
 もみのき棟は、ダ・カーポ前の自動販売機で好きなジュースを購入。おやつも持参して地域内を散策し、広場でお菓子パーティー、ちょっとしたピクニック気分です。
 
 すぎのき棟は、おやつとジュースを持ってドライブ。三川の河原に降りて、川のせせらぎをBGMにティータイムを楽しみました。
 
 平瀬の郷では、法人内部経理監査が行われ、理事長、施設長、参事が対応して、日頃の取り組みをしっかりと説明しています。
 
 天気が良く、各棟とも布団、シーツ、洗濯を干しています。換気もしっかりしています。一方で、花粉のシーズンにもなってきており、留意しています。

2月21日    さくら棟会議 さくら棟コタツ導入
午前中、サービス管理責任者、さくら棟スタッフが集い、さくら棟会議が開催されました。入所希望者、ショートステイ希望者もいるので、アセスメントについて確認。他に、今年度の棟目標や、作業について改めて検証。来年度の棟旅行のあり方についてなど討議しました。
 
 午前中は、さくら棟会議があり、ドライブ、歩行を中心に全体活動。午後は休耕田の畑では畝上げなど行なわれています。室内班は紙漉き作業、ビース作業、雑巾縫いなど実施。土木班は板立峠方面の道路清掃をしました。
 
 さくら棟では、ピンクのかわいらしいカーペットとコタツ布団、コタツが届き設置。組み立て、設置も女性スタッフだけで道具を使って完璧に仕上げています。早速、みなさんコタツに入って「あったかいなあ」と満面の笑みです。より家庭の雰囲気に近づければ、と少し遅くなりましたが、コタツを設置しました。
 
 すぎのき棟は利用者の一時帰省、外泊の送迎も兼ねて個別余暇外出。回転寿司スシローにて外食した後、保護者と合流して一時外泊。その後、帰省していた別の利用者を迎えに合流。鮎川のスーパーにてショッピングを楽しんでから帰園しました。
 
 もみのき棟利用者2名、けやき棟利用者1名で誕生月外出。とれとれ市場で外食、買い物。和の香で喫茶を楽しみました。

2月20日    田辺・西牟婁知的障害関係施設親睦行事担当部会議
天気予報で花粉情報、花粉予報が示される時期になりました。利用者の方も鼻や目を真っ赤にされている方もおり、通院している方もいます。
 
 土木班は板立峠方面の溝掃除に取り組みました。健康班、地域ふれあい班は、休耕田を活用した畑をトラクターで耕運。S統括主任より、トラクターの操作技術を伝える取り組みも行なわれています。園芸班は中庭清掃、室内班は紙漉き作業を行ないました。
 
 午後からふたば神島ホームにて田辺・西牟婁知的障害関係施設連絡協議会職員親睦部会会議が行われ統括主任が出席。3月に13団体69名の職員が参加して卓球バレー大会が行われます。和歌山国体の競技でもあり、老若男女誰でも楽しめるスポーツで、職員のネットワークを広める意味合いもあります。木守の郷がメイン担当施設であり、他事業所と協力して大会に向けて調整しています。他法人の取り組みや支援方法等、理解する機会にもしており、会議の会場は順番に施設見学の形もとっています。
 
 午後から食生活会議が行われ、統括主任、栄養士、調理員が集い、現行の取り組みに対してよかった点、改善点など話し合っています。
 
 2月給食日誌更新しました。

2月19日    第11回娯楽日
第11回目の娯楽日。運動班、料理班、音楽班と3つの活動があるのですが、利用者の皆さんは自由参加。どの活動班に参加してもOKで、3班をはしご、渡り歩く形で参加してもOK。楽しみの選択肢、幅を広げる活動です。午前中、音楽班は中庭にテレビ、音響設備、楽器など用意してカラオケパーティー♪運動班は、マグネット魚釣りゲームの準備としてビニールシート上で、魚など描いたり創作活動。料理班は、餃子に変わり種のフルーツ、チーズ、ウインナーなどの具材を包んでいます。
 
 午後からの娯楽日の活動。運動班はブルーシートを大海原に見立ててマグネット魚釣り大会。参加者全員にあたたかいコーヒーなど飲み物を用意。釣った魚の大きさによって賞品のお菓子の内容が変わるという事で、皆さん気合を入れて釣っていました。料理班は、午前中に包んだ餃子をホットプレートで焼いていただきました。音楽班は、太鼓を叩き、笛を吹いて祭囃子にあわせて獅子舞。山里に歓声がこだましています。
 
 平瀬の郷で法人会議が開催され、理事長、各事業所の施設長、参事が集い、理事会、評議員会に向けて、次年度へ向けて討議されています。
 
 総合病院へ3名の利用者が、診療所へ2名の利用者が通院されています。
 
 業者によるもみのき棟の玄関の修繕、浄化槽のロータリーブロワーのメンテナンス、けやき棟の給湯器のメンテナンスなどが行われました。
 
 2日分の給食日誌を更新。2月写真集2に19枚の写真をアップしました。

2月18日    ひのき棟ホットケーキパーティー
今日は月に一回お楽しみの「朝ごはんの日」でした。あたたかいご飯、ふりかけ、鮭の塩焼き、里芋の煮物を食べて朝から元気もりもりです。
 
午前中、もみのき棟会議が開催されています次年度に向けての取り組みや、生活の場が変わった利用者もいるので現在の利用者個々、棟の雰囲気についてなど話し合われています。
 
 毎週火曜日が三川歯科の診療日であり、3名の利用者が通院、治療を受けています。
 
 朝から雪が降ってうっすら積もりましたが、午後には天候も回復して雪も解けました。会議もあったので利用者の皆さんはドライブに出かけたり、職員と一緒に棟内清掃など行われました。ひのき棟は、ホットプレートを使ってホットケーキパーティーを楽しみました。
 
 
 事務員が、紀南文化会館で行われた労働セミナーへ出席。第一部では企業と社員を活性化させるライフワークバランスの実現について、第2部では労働間トラブルを防ぐためにはをテーマに事例を通して学んでいます。
 
 すぎのき棟主任は和歌山市のビッグ愛で開催された研修へ出席。午前中は職場定着促進セミナー「職場定着こうすればまだまだできる」、午後からは中核人材育成セミナー「動かない社員はこうすれば動く!」というテーマでそれぞれ学びました。
 
 K統括主任は、平瀬の郷統括主任とともに和歌山北コミュニティーセンターで実施の行動障害支援者スキルアップ研修を受講しました。

2月17日    帰園日→作業日 耕運
午前中、けやき棟会議が開催されました。来年度に向けて「田んぼは絶対継続しよう」「田んぼにカモを離してより自然農法で」「休耕田を花でいっぱいにしよう」などといった前向きな意見が出ていました。来年度は利用者のニーズにあった棟の枠組みを外しての分散旅行も考えており、どういうプランがあるかも話し合っています。ちなみに他の棟の意見もいれると、来年度は「養鶏をしよう」「椎茸作業に力を入れて挑戦してみよう」「遊泳企画を多く取り入れて行こう」「レモン、ゆずの苗木を植えよう」「種から野菜を育てよう」といった意見もあがっています。面白いことをいっぱい楽しんでいきたいですね。
 
 午前中はけやき棟会議もあり、ドライブ、散歩が中心。今日は、天候も良く、布団やシーツ、洗濯もいい感じで乾いています。午後から、土木班は板立て峠の溝掃除をしました。室内作業班はビーズアクセサリー作り、雑巾縫い、牛乳パックのコーティングはがしに取り組みました。健康班、地域ふれあい班、園芸班は休耕田を活用した畑まで皆で歩いています。写真のように木守ファームの牛糞堆肥を入れた区画をトラクターで耕運もしました。
 
 社会保険監査が平瀬の郷にて行われ、施設長が対応しています。
 
 本日から、深谷区よりもう少し先の小谷区で工事が始まり、8時45分〜16時30分まで通行止めとなっています。3月25日まで。三川地区、木守へ来訪の方は、迂回路として富里〜向山〜合川経由か、生馬〜市鹿野〜殿山〜合川経由のとぢらかをご利用下さい。または、一度施設に問い合わせをお願い致します。今朝、生馬経由で試に出勤しましたが、時間は鮎川経由とあまり変わりませんでした(朝来方面からの場合)。ただし、道が狭い部分があったり、カーブが続くので見通しが悪いので留意必要です。
 
 2月給食日誌2更新。2月写真集2に5枚の写真をアップしました。

2月16日    晴れの余暇
昨日夕方からみぞれや小雪がちらちら舞っていましたが、本日は快晴。すぎのき棟は中庭でティータイム。気分転換にもなります。家庭から小包が届き、嬉しそうに開封されている利用者もいます。
 
 さくら棟は、朝からしっかり散歩。途中、ケアホームやまびこダ・カーポ前の自動販売機でジュースを購入。どれも飲みたいので、迷ってなかなか決められない利用者もいれば「ロングコーヒー」と決めている利用者も。自分の好きな物を選んで購入してもらっています。
 
 ひのき棟はドライブ、キャッチボール、カラオケなど楽しみました。けやき棟では、牧場へ行って牛とふれあう方もいれば、棟内のメダカ、ランチュウにくぎ付けで癒されている方もいます。
 
 昨日に引き続き、第20回ふれあい文化祭の大塔あすなろ会ブースでは、活動写真、作品展示、販売、ささゆり作業所バザーが行われていますが、本日はけやき棟スタッフが木守の郷担当として参加しています。O統括主任は、大会実行委員として裏方で大会進行に携わっています。
 
 2月写真集2を立ち上げ午前中に21枚更新しました。夕方7枚追加でアップしました。2月給食日誌2も更新しています。

2月15日    第20回ふれあい文化祭
2月帰省中止の代替として家族会事務局がバスの調整手配などを行ないましたが、日程があわず、2月の帰省は中止となりました。3月の帰省も日程が早まることなく、予定通りと決定しましたのでお知らせいたします。ご理解のほどよろしくお願い致します。ご意見やご質問は、家族会事務局の携帯電話へ連絡下さい。
 
 第20回ふれあい文化祭が本日、明日とハナヨアリーナで開催されています。20回目となる記念大会です。Oサービス管理責任者は大会実行委員として連日、大会運営に携わり、舞台の部ではギターの弾き語りもして表舞台でも裏方でも頑張っています。
 
 大塔あすなろ会ブースでは、木守の郷、平瀬の郷、ささゆり作業所の職員が協力して活動写真、作品を展示。大塔あすなろ会の活動をPRしています。ささゆり作業所バザーで販売も行なっています。
 
 さくら棟の利用者3名が同イベントに遊びに行っています。職員も大勢ボランティアとして駆けつけています。あすなろ楽団演奏には木守の郷利用者も出演しています♪三川小学校児童、熊野高校リーダーズサポートクラブとの共演、合同のステージでした。(写真・さくら棟T職員撮影)
 
 備蓄食のカレーと野菜とウインナーのスープ煮を使用したのでカップ麺60名を補充として購入しました。
 
 2月給食日誌2を更新しました。

2月14日    帰省中止 安心してくださいね
一カ月に一回の定期帰省日でしたが、悪天候のために急遽中止となりました。低気圧が発達しながら南海上を進んだために、御坊市から和歌山市、大阪と大雪になり、阪和自動車道が通行止めになっています。紀南でも中辺路町の近露からはチェーン規制となり、平瀬の郷でも積雪で、午前中は職員で雪かきをしたそうです。ですが、木守の郷は、小雨程度で雪は降らず。雪で中止と利用者に説明しても難しい状況でした。でも、全員が帰らず、一緒にいるので、お昼には皆さん戸惑いつつも納得されています。近隣の方は、本来帰省できる状況だったのですが、一部の利用者が帰っていく様子をみると、混乱が増すので、ご説明とご理解をいただきました。
 
 急遽の事であり、昼食は施設長やすぎのき棟主任らで弁当を購入。もともと残留者のために用意していた昼食の食材は活用して、弁当のサイドメニューとして5棟2ホームに分配しました。おやつは、これまでの予備があったので棟単位で違うおやつになりましたが、分配。夕食はオムライスでしたが、ちょっと具は少なめになりますが、調理員がチキンライスとして全員の分を作ってくれました。明日の朝食のパンや、コーヒー牛乳が足りない分は、S統括主任が購入して木守まで持ってきてくれました。明日の昼食は、もともとふれあい文化祭へ全員で行く予定だったのですが、中止。備蓄食のカレーと野菜とウインナーのスープを活用します。明日の夕食以降は栄養士が調整して発注。事務員は、通信、ケース記録他、持ち帰り用の諸々の書類を封筒わけして、郵送しています。みんなの協力で、バタバタしながらも対応。職員は帰れなくなった利用者の心のケアも含めて楽しい雰囲気作り。災害時と同様で、職員は急遽の際に対応できる力をつけようと、話し合っています。
 
 ちなみに今日の本来のおやつはバレンタインデーあり、チョコパイです。
 
 苦情解決第三者委員研修会が和歌山市で開催される予定でS統括主任が御坊市まで行っていましたが途中、中止の連絡が入り、急遽Uターン。逆に、明日の朝食の購入手配につながり災い転じて福としています。
 
 午後から職員研修。参事が講師となり、保護者とのコミュニケーションについて学習しています。長年、家族会の役員を担当しており、家族としての立場からみた視点など伝えてくれました。
 
 写真はすぎのき棟での裸のつきあい。寒いので、ゆったり長めに湯船に入ってもらっています。いい湯だな〜♪
 
 別件で、3月の木守の郷年度末打上げに向かって、さくら棟が候補地に下見と交渉にいっています。今年度も最後まで元気でみんなで駆け抜けて、楽しく一年を締めくくれればと思います。

2月13日    来園者 帰省準備
和歌山市で開催された苦情解決第三者委員研修会に参事が出席。明日は、S統括主任が同じ研修会に出席予定です。
 
 今日は来園者があり、各棟やケアホーム、木守ファームを見学しています。大塔あすなろ会に興味をもった女性が、実際はどんなところなのだろうと見学に来て、利用者の皆さんともコミュニケーションをとって楽しんでくれていました。木守の大自然での中での取り組みは、どう感じてもらえたでしょうか。また、近日中に木守に来てくれる事になっています。(写真)
 
 明日が帰省日であり、各棟では諸々の持ち帰り書類、薬、手帳、保健証など複数の職員で準備、確認。身だしなみもバッチリです。明日は、雪が降るところもあるようですが、今のところ通常帰省実施の予定です。ただし、雪で大変だった時のために、10人乗りミニバンが並走して走って、対応する準備は行なっています。
 
 総合病院に通院される方もいましたが、その後の外食は楽しみにしており、今日はお食事処一吉にて外食。天丼セットを食べて満足そうでした。ちなみに本日の木守での昼食は、味噌ラーメン、しゅうまい、おにぎりで、こちらのメニューも好評でした。(2月給食日誌2参照)。

2月12日    奉仕活動
日記で紹介したけやき棟のメダカの卵から、赤ちゃんメダカが誕生!!感動です。水槽をわけて、育てていきます。そうそう、けやき棟のデジタルカメラが防水、防塵の最新タイプに変わりました。畑での活動も多いのですが、洗い流せるので安心です。これから、けやき棟の楽しい写真がホームページ上でもさらに増えると思いますので、ご期待下さい。
 
 本日は奉仕活動日です。先月に引き続いて、木守上区の携帯電話電波塔付近の掃き掃除を中心に、柴、雑木の除去作業を行ないました。雨が降っていたので、作業場所まではバスで移動。もし、雨が降ればすぐにバスに避難できるようにしました。日頃の行ないがいいのでしょう。予定通り、奉仕作業に取り組む事が出来ました。掃除を終えた後は、やっぱりすがすがしいですね。
 
 午前中、管理棟会議室にて大塔あすなろ会以外の法人、事業所より2名の有識者、法人監事1名も入ってもらい、第3回目となる虐待防止対策改善検証委員会を開催しました。理事長、施設長、参事、統括主任が出席。第三者委員から助言をいただきながら、平成26年度に向けての計画を作り上げています。人間観、社会観についても大切にしていきたいと話し合いました。
 
 2月給食日誌2のコンテンツを立ち上げました。未更新部分を一挙更新しています。

2月11日    理美容日
午前中にひのき棟会議、午後からすぎのき棟会議が行われました。事業報告や事業計画について話し合った他、主任会議からの持ち帰り議題として来年度の棟旅行のあり方についても討議しています。現時点では、利用者にあった内容、ニーズ別に分かれて、たくさんの候補地、プランを提示して、棟の枠を越えた分散型の旅行を計画してみようという方向性になっています。詳細が決定すれば、改めて皆さんにお知らせしたいと思います。
 
 利用者のニーズ、過ごしやすい生活の場を検討し、ひのき棟の利用者一名がもみのき棟へ、もみのき棟の利用者一名がひのき棟へ棟異動。新しい環境になって、両名とも気持ち新たに楽しそうに過ごしています。同じ大塔あすなろ会、木守の郷の一員として棟が変わっても職員全員で支えていきますので、安心して下さいね。異動先での生活リズムもゆっくりでいいので、馴染んでもらえればと思います。
 
 入所希望者の見学、相談者が相次いでいます。大塔あすなろ会、木守ののびのびとした環境に魅力を感じていただける事は嬉しいことです。
 
 帰省週という事もあり、通信などプリントアウト、帰省準備も始まっています。帰省日直近の月曜日と火曜日が木守の郷の理美容日であり、2日間で木守の郷28人、ケアホーム10名の利用者がカット、整髪してかっこよく、かわいくなっています。
 
 サッシ業者が来園してもみのき棟玄関、厨房の食事出しの扉の修繕の事前チェックと簡易修繕を行なっています。
 
 さくら棟の職員が田辺市民総合センターで開催されたNPO法人和歌山県自閉症協会主催の自閉症・発達障害療育セミナーに参加。自閉症児の思春期に訪れる変化とその対応について学んでいます。

2月10日    施設見学
田辺・西牟婁知的障害関係施設連絡協議会利用者親睦行事担当部の職員が、木守の郷の見学に来ています。木守までの距離、大自然、施設の綺麗さなどが印象に残っていたようです。
 
 別件で2月15日、16日にハナヨアリーナで開催される「ふれあい文化祭」で使用するために、田辺市社会福祉協議会の皆さんが来園。木守の郷からテント2基を貸し出しています。いろいろな施設、関係機関とのつながりは大切にしたいと思います。
 
 帰省日直近の月曜日と火曜日が木守の郷の理美容日になっており、希望利用者が管理棟の理美容室で1人ずつカット、整髪しています。散髪する事で、帰省が近づいていることを理解する利用者もいます。
 
 一名の利用者が急遽帰省する事となり、送迎サービスを実施しました。
 
 作業ですが、土木班は写真のように沿道の掃き掃除を行ないました。落石や雑木を除去する事で、安全に車両走行できるようになるとともに地域貢献にもつながります。畑で活動するグループは、鍬で耕運作業を頑張りました。

2月9日    家族会懇親会延期 干し芋
かんぽの宿田辺で家族会懇親会が開催される予定でしたが、大阪で積雪、交通面での不安もあり、開催が延期となりました。
 
 ささゆり作業所が販売予定であった、干し芋をすぎのき棟の希望の利用者が小遣いを持参して写真のように購入。ブルーシートを広げて、ウッドデッキで通常のおやつと一緒にいただきました。干し芋は木守の盆地に吹き降ろす寒風があって、おいしく仕上がります。今の時期限定で、まさしく木守の味です。おいしくいただきました。
 
 けやき棟は、おしるこを作って皆であたたまっています。

2月8日    余暇日 自動販売機
余暇日です。前日夕方から雪が舞っており、4駆の公用車ミニバン2台を出して、職員が安全に、確実に出勤できるよう対応しました。雪から雨にかわって、積雪などはありませんでした。かわって、落石が所々であり、太い枝が多く落ちていて、職員で撤去、除去しています。
 
 すぎのき棟は午後からドライブ。小遣いを使って写真のように森山商店にて好きなジュースを選んで購入してティータイムを楽しみました。すぎのき棟では、職員のネットワークからスロット機が設置されました。楽しくゲームを楽しんでいる利用者もいます。目押しできる利用者もいるようです。

2月7日    主任会議
施設長、参事、統括主任、主任が管理棟会議室に集い、主任会議を開催。事業所間の連携を図ろうと地域福祉推進事業部の統括主任1名も参加しています。事業報告、事業計画について、来年度の旅行の形体、方法、利用者の生活の場についてなどしっかり、討議しました。
 
 畑作業では、木守ファームから牛糞を軽トラックの荷台に3杯分、休耕田を活用した畑に入れてもらい、耕運。トラクターでも叩いています。土木班は、板立て峠で道路清掃をしました。
 
総合病院に4名の利用者が通院しています。
 
 写真は夜間のすぎのき棟の様子♪カラオケでノリノリです♪

2月6日    三川小学校作文発表会
御坊市民文化会館で開催された平成25年度発達障害児者処遇研修に、ひのき棟の中堅職員が参加。しっかり基礎から学んでいます。
 
 三川小学校学習作文発表会が三川小学校音楽室で開催され、木守の郷から利用者3名と職員1名が参加。全校児童による作文発表、読み聞かせサークルひまわり中辺路の皆さんによる群読などがありました。ささゆり作業所からも参加があり、地域の皆さんとの交流も図っています。大塔あすなろ会理事長が閉会の挨拶を行なっています。
 
 朝からしっかり散歩。その後、園芸班は中庭の花壇を整備。土木班は板立て峠を清掃。健康班と地域ふれあい班は、畑へ堆肥を運んで、打ち込み作業をしています。室内班は紙漉きはがきを作成しました。


● BackIndexNext

ホーム 日記 ● 日記 レシピ レシピ


メールはこちらまで。