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◆喜縄原(きなばる)

所在:名護市真喜屋(まきや/マギャー)字喜縄
地形図:中尾次/国頭平良
形態:川沿いに家屋が散らばる
標高:約10m〜
訪問:2010年12月

 

 大字真喜屋の南部にある。古い地図には地名の記載はないが、建物が数軒見られる。
 市史によると、開墾が始まったのは明治以降。士族(※)が藍作りや炭焼きをして暮らしており、14、5年前(刊行当時)まで人々が住んでいたという。
 最近の地図では、真喜屋大川と源河(げんか)大川の支流に挟まれた山中に畑や「温室等」が広く見られる。現地には山地開発をに関する碑が建っているが、これは昭和35年以降の活動のもので、明治期からの開墾に触れたものではない。なおこれによると、昭和35年以降はパイナップルの零細な栽培がされていたよう。昭和59年に近代農業を興すべく農地拡大の事業に着手、現在のような大規模な農地が広がった。

※ 廃藩置県後、失職した士族が各地の山野に開拓地を求めて四散している。県内にはこれを起源とした集落も多い(屋取(やどり)集落)

 


写真1 農地

写真2 石碑等

 

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