◆池の鶴(いけのつる) 所在:五木村丙(へい)
大字丙の南東部、五木小川(いつきおがわ)(川辺(かわべ)川支流)の右岸にある。現在計画中の川辺川ダムにより離村。 ※1 村のウェブサイトによると、平成19年9月1日新校舎にて授業開始(10月25日落成式)。平成20年3月旧校舎解体開始 現在集落跡には、多目的の公園施設である五木源(ごきげん)パークが整備されており、往時の面影はない。久領との間に架かる池鶴(いけのつる)橋(写真2)が数少ない名残か。 ※2 国土交通省九州地方整備局のウェブサイトによると、平成20年に県知事がダムの建設計画を撤回すべきと表明。平成21年、国土交通大臣がダム本体工事の中止を表明。令和2年7月の豪雨ののち、同年11月、県知事が新たに流水型ダムを国に求めることを表明。なお五木源パークは平成27年3月21日落成式
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![]() 写真1 集落跡を望む(高野(たかの)橋より撮影) |
![]() 写真2 池鶴橋より集落方面を見る |
![]() 写真3 学校跡(多目的広場) |
![]() 写真4 住宅跡(公園駐車場) |
![]() 写真5 移転前の写真(池の鶴は写真下方)(高野橋の欄干にて) |