◆葛島(かずらしま)
所在:五島市奈留町船廻(なるまちふなまわり)字楚里道・馬込・赤崎・口ノ谷(居住地区)
奈留島の北の海上、船廻湾の入口となる市幾良鼻(いちきらばな)(=岬の名)よりおよそ2.3km、観音崎鼻(かんのんざきばな)より1.8kmにある島。集落は東岸の広い範囲に亘って立地。町郷土誌の字図より、居住地は南より楚里道・馬込・赤崎・口ノ谷の小字の領域で、ほか北部の小字に立石・西部に水垂がある。 江戸中期大村藩の三重村樫山郷より、長吉・正吉・北平の3人が藩内のキリシタン弾圧を逃れて住み着いたのが始まり。漁と山の斜面の開墾により生活が始まった 以下は船廻小学校葛島分校の沿革。
昭和48.3.31 また奈留中学校葛島分校が、昭和23年11月設置認可、同34年11月廃校。 当地は現在も船着場が残存し、小型船程度で上陸が可能。ただし防波堤の内側に作られた海沿いの道路も、波による浸蝕で若干の崩壊が見られる。
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写真1 島遠景 |
写真2 港から南部方面を望む |
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写真3 港からの眺め(中央やや左、丸い山は市幾良鼻) |
写真4 道と平坦地(以下沿岸部) |
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写真5 建物跡 |
写真6 建物跡 |
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写真7 建物跡 |
写真8 建物跡 |
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写真10 建物跡 |
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写真11 建物跡 |
写真12 何かの槽(以下集落南部) |
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写真13 集落内の道 |
写真14 屋敷跡にて |
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写真15 覆いのある井戸 |
写真16 屋敷跡。浴槽 |
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写真17 屋敷跡? |
写真18 集落内の車道 |
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写真19 屋敷跡 |
写真20 道と石垣 |
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写真21 高所からの眺め |
写真22 農地跡(以下集落中部) |
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写真23 道(写真中央手前から奥へ)と石垣 |
写真24 屋敷跡にて |
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写真25 屋敷跡 |
写真26 墓地 |
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写真27 墓地にて |
写真28 集落内の巨樹 |
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写真29 写真28の根元 |
写真30 屋敷跡(以下集落北部) |
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写真31 平坦地と石垣 |
写真32 屋敷跡 |
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写真33 屋敷跡 |
写真34 墓地 |