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◆橋掛(はしかけ)



※ この地図は、大日本帝国陸地測量部発行の1/50,000地形図「十津川」(大正3.5)を使用したものである

所在:十津川村湯之原(ゆのはら)字橋掛
地形図:十津川温泉/十津川

形態:山中に家屋が集まる
標高:約300〜350m
訪問:2010年9月

 

 村役場の北側で、小森(こもり)集落北東の尾根の南斜面にある
 湯之平(ゆのひら)在住の方の話では、昭和45年くらいにはナカイ家(断絶)・ニシ家(転出)・ナカムラ家(村内に転出)の3軒があったそう(表記は聞き忘れ)。林業が主な生業。行商の人が時々訪れていたので、その折に買い物をしていたという。児童生徒の通学は小原(おはら)小学校・小原中学校。また小森で伺った話では、離村は30年くらい前ではないかとのこと(小森での聞き取りは2015年5月)。
 村役場の対岸および湯之平より道がつながっているが、訪問は小森の集落より。村役場の跡(写真4)や勝手神社(写真5)などを通り過ぎ、尾根伝いに山を下る。集落には3軒の廃屋が残り、斜面に作られた畑の跡もそれとなく分かる。
 『十津川の地理』(昭和36年刊)には「橋掛3戸15人(明治22年(水害前)8戸)」とある。
 また『十津川郷採訪録』によると、当時の居住者は以下のとおり(括弧内は屋号)。

中井(中根)・西(中西)・中村(中村)。

 


写真1 廃屋

写真2 廃屋


写真3 廃屋


(写真4 役場跡の石碑(小森にて))

(写真5 勝手神社(小森にて))

 

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