◆金山(かねやま)
※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「八幡」(昭和33.6)を使用したものである
所在:郡上市大和町内ヶ谷(やまとちょううちがたに)
アクセント:カネヤマ
地形図:門原/八幡
形態:川沿いに家屋が散在する
標高:650m前後
訪問:2015年11月
大字内ヶ谷の中部東寄り、亀尾島(きびしま)川(※)沿いにある。
家々は川に沿って点々と建っていたようで、集落の範囲は南北に広い。現在は屋敷跡に簡素な別宅や小屋などが数軒置かれ、時おり滞在する人もあるよう。
現地で会ったかつての住民によると、離村は昭和40年代半ば頃で、内ヶ谷開拓・上会津・下山もほぼ同時期であった。田畑はほとんどなく、炭焼きや林業を生業として暮らしていたという。
※ 町内での呼称は内ヶ谷川
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