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◆釜入(かまいり)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「丹波」(昭和27.8?)を使用したものである

所在:大月市七保町瀬戸 (せと)
地形図:七保/丹波 
アクセント:カイリ
形態:山中に家屋が少数集まる
標高:約800m(旧道からの入口は約600m)
訪問:2006年11月

 

 上和田(かみわだ)集落の北に竹ノ向(たけのむかい)という集落があり、ここのさらに北の山中にある。奈良倉(ならくら)山の南西。古い地図では1軒の建物と桑畑の記号が見られる。
 竹ノ向でかつての住民の関係者に話を伺うことができた。祖父(あるいは祖母だったか)がかつて住んでいたそう。30代後半と見られるが、この方が小学生の時にはまだ家屋の残骸があったとのこと。
 この方の案内により、新国道139号沿いにある集落への入り口を教わった。教えてもらわなければ、まず集落につながる道だとは分からない。国道からかつての集落の場所を見ると、植林により周囲とは植生が違う。集落へは、急な斜面を登った後、細い踏み跡を斜面沿いに歩くことになる。つかまって歩けるロープが所々張られていたり、木橋が補修されていたりと、時々は人が通っているよう。集落跡は小平地になっており、屋敷跡と思われる敷地を1つ確認(写真1)。奥は耕地であったと思われる。かつては4軒の民家があったそう。他には貯水槽?の跡もあった。ここでは果樹なども栽培して、収入を得ていたという。なお国道の橋にも名前が残る。
 地名は、淵か滝壺(=カマ)のある沢(=イリ)のことだろう。

 


写真1 屋敷跡


写真2 何かの穴

 

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