◆熊河(くまのこ)
所在:大野市熊河字中屋敷(なかやしき)ほか
旧西谷村の南西部、熊河川沿いにある。 明治5年16戸157人、同44年20戸129人、大正9年27戸154人、昭和5年28戸153人、同30年32戸180人。昭和38年の豪雪を機に移住者が出始め、同40年9月の集中豪雨により全戸移住 また中島に展示されている集落の地図(昭和30年頃)には、柳原6・清水5・本田4・加藤3・早川3・岸上2・中村2・坂東2・森下2の計29戸が記されている。学校は神社のすぐそばにあったよう。 集落には一見して簡素な小屋が1棟あるのみ。家屋が集まっていた場所は広い平坦地になっているが、ほとんど探索せずに引き返してしまった。後で知るところでは、HEYANEKO氏が訪問の際に寺院跡・学校跡・神社跡および「ふるさとの碑」を確認している。
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写真1 集落跡 |
写真2 小屋 |
写真3 何かの跡 |
写真4 屋敷跡の遺構 |
写真5 峠にて。何かが祀られていた跡 |
写真6 集落鳥瞰(以下中島にて) |
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写真8 寺院 |
写真9 学校 |