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◆栗須(くりす)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「白木峰」(昭和28.12)を使用したものである

所在:富山市八尾町栗須(やつおまち―)
地形図:利賀/白木峰
形態:山中に家屋が集まる
標高:約390m
訪問:2011年6月

 

 町の南西部、大長谷(おおながたに)川左岸にある
 町史によると、開拓当時栗の木が繁茂していたことが地名の由来という。
 国道より脇道を登り、車道の終点付近が集落。廃屋が1軒建ち、山林に入ると屋敷跡や農地跡が見られる。神社(神明社:栗須325番地)は確認できず。
 大字栗須は近世の
婦負郡楡原(にれはら)郷の栗須村。明治22年大長谷村(のち八尾町)の大字となる。昭和5年8戸56人。昭和50年2戸4人(角川)。

 


写真1 廃屋

写真2 屋敷跡

写真3 防火水槽

 

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