戻る 前へ 次へ 市町村選択ページへ 都道府県選択ページへ トップページへ

 

◆馬場(ばんば)

所在:清川村宮ヶ瀬(みやがせ)
地形図:青野原/上野原
形態:山あいの小盆地に家屋が集まる
離村の背景:ダム建設
標高:約250m(水面は約300m)
訪問:2009年3月

 

 中津(なかつ)川・仏果(ぶっか)沢の合流部付近、和田上村の対岸にある。
 以下は資料『ふるさと宮ケ瀬』より引用。

 津久井郡青野原村から井上角之丞なる者が入植、初めて宮ヶ瀬に馬を飼い、その運動調練や騎馬練習などに集落中央の道を使ったことからその名がつけられたと思われる。
 
宮ヶ瀬小学校(1640番地)・宮ヶ瀬中学校(1483番地{本文中では1480番地})・診療所・駐在所・造林組合・異人館跡(1342番地)などがあった。山本姓・川瀬姓・苅部姓など。

 


(写真1 ダム堰堤)(2022年撮影)


写真2 集落付近


(写真3 移転後の学校)


画像 宮ヶ瀬中心部。馬場地区は左岸(画像左側)の中央から南の部分にあたる

※ この地図は、大日本帝国陸地測量部発行の1/50,000地形図「上野原」(昭和8.2)を使用したものである

 

戻る 前へ 次へ 市町村選択ページへ 都道府県選択ページへ トップページへ