◆上尾駮(かみおぶち)
所在:六ヶ所村尾駮(おぶち)
大字尾駮の中部北寄り、尾駮沼の北岸にある。村の中心部より、西におよそ2qほど。現在の日本原燃株式会社の敷地内に当たる。
弘前大学農学生命学部学術報告「むつ小川原開発計画と地域農業 集落構造の視点から」によると、昭和31年に開始された北部上北機械開墾事業(※)により入植した集落であるとのこと。全員が村内の出身者。 日本原燃の濃縮危機製造工場の敷地内にある道は集落に通じるかつての道路で、工場より西に800mほどの場所に集落があった。 ※ 人力中心であった従来の方法と異なり、機械により短期間に農地の造成を行い営農の安定化を図るもの
|
|||||||||||||||||||||||||
◆◆写真はありません◆◆
|