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◆中外(ちゅうがい)
(上国鉱山)



※ この地図は、国土地理院発行の1/50,000地形図「上ノ国」(昭和37.6)および同「大千軒岳」(昭和37.1)を使用したものである

在:上ノ国町早川(はやかわ)
地形図:石崎/上ノ国 原口/大千軒岳
形態:川沿いに家屋や施設が集まる
離村の背景:産業の衰退
標高:約40m(中心部)
訪問:2014年5月

 

 字早川の北西部、石崎(いしざき)川およびその支流の小砂子(ちいさご)川沿いにある。字早川の中心部であった。
 『上ノ国村史』の口絵には写真が掲載されているものの、本文にはほとんど記載がなく詳細は未調査。地形図から、マンガンの鉱山であったことが分かる。
 現在はほとんどの建物が撤去されているものの、いくらかの遺構や廃屋が散見される。後で知るところでは校舎は最近まで朽ちながらも残っていたようだが、訪問時は記念植樹と跡地を示す看板が残るのみとなっている(写真6)。なお廃鉱後も排水処理の残務が行われているようで、小砂子川沿いでは施設が稼働中(写真13)。

 


写真1 焙焼炉

写真2 選鉱場

写真3 小砂子川の橋

写真4 三叉路

写真5 廃屋

写真6 学校跡の植樹

写真7 敷地入口

写真8 廃屋

写真9 敷地入口

写真10 廃屋

写真11 遺構

写真12 廃屋(住宅)

写真13 稼働中の施設

写真14 建物跡

写真15 神社

写真16 何かの小屋

 

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