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◆中山(なかやま)鉱山



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「双葉」(昭和31.9)を使用したものである

在:喜茂別町川上(かわかみ)
地形図:栄/双葉 中山峠/定山渓
形態:山中に施設が集まる
離村の背景:産業の衰退(非居住地?)
標高:?
訪問:(2014年5月)

 

 字川上の南東部、中山峠から南西におよそ3kmに位置する硫黄鉱山。積雪により未訪問。
 町史によると、昭和8年に倶知安の佐藤氏が発見したといわれるとのこと。同年、北海道鉱業株式会社の所有となる。昭和11年より出荷が始まったが、同年中止、翌年休山。昭和12年9月、多木製肥所が鉱業権を譲り受け探鉱。昭和27年11月、千代田興行株式会社の所有となる。当時職員1名、鉱員11名。昭和30年代まで操業。
 鉱員の住宅があったかどうかは、同書から読み取れず不明。

 

 

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