◆上茂宇津内(かみもうつない)

※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「濱頓別」(昭和22.2)を使用したものである
所在:浜頓別町上茂宇津内 地形図:下頓別/浜頓別
形態:川沿いに家屋が散在する 標高:約20m
訪問:2012年6月
町の西南部、茂宇津内川沿いにある。
町史および「角川」によると、戦後の開拓者によって誕生した集落。夏は畑作、冬は造材山での労務で暮らしていた。昭和58年無人となる。
以下は学校の沿革。
昭和24.2 |
下頓別小学校上茂宇津内分校開校。造材事業所仮校舎とする |
昭和25.12 |
校舎建築 |
昭和36 |
廃校 |
現地には農地跡を利用した採草地になっており、建物も見られない。学校跡も分からず。
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