開基は不詳だが、安置されている木彫大師像(高さ50cm)や宝篋印塔は鎌倉時代のものと言われており、特に隠岐国・あごなし地蔵尊と印された高さ75cmの石碑に謎が秘められている。大師堂は昭和49年道路拡張に伴い現在の仮堂となっている。