藩医 吉本任の薬箱

藩医 吉本任の薬箱

龍神村福井の人で、天保11年(1840)3月、京に上り元侍医水口近江守に従事し漢学、医学、本草学を学び同13年4月帰国し藩に出仕し、その傍ら和歌山市に開業した。その後天誅組の騒乱が起こったとき、藩から派遣され龍神小又川陣営の総帥を兼ねた。


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