丹生神社

丹生神社

祭神 丹生都姫命・丹生都彦命 古くからのご神体は50cmの木彫坐像であったが、合祀令により上山路丹生神社に移され、同社の消失で永久に消滅してしまった。現在のご神体は木札である。
歴史は不詳であるが、上山路丹生神社の姉神と古伝されていることから、平安末期の頃に勧請されたと考えられている。現在の内殿及び外郭建造物は天保13年(1842)鳥井藤助の建築で春日造りである。。春日造りの同社は村内各社のなかでも文化財的な建築物である。


戻る
位置
文化財一覧へ戻る
次へ