南方熊楠の「神社合祀に関する意見」で、この星神社が「日本に三つしか無い」と表記されている。 明治の神社合祀までは古武士の立像(30cm)と弓矢を持ち亀に乗った武士の二体が祭られていたが、現在は杵が奉納されている。 亀に乗った人物とは28星座のテイ宿を表徴した星神であると推察され、28星座の中の荒ぶる星神として災難厄除けの守護神として、かつては村外からも参拝されていた。