日本蜜蜂のハチミツの採取 |
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日本みつばちは、巣箱の下に開けた小さな穴から出入りをします。採蜜は、毎年、7月に行います。 |
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作業をしやすい場所に巣箱をもって行き、そっとフタを開けます。 |
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フタを開けると、みつばちたちは危険を察します。それで蜂蜜を守るためにそれぞれの蜂が腹いっぱいになるまで蜜を吸います。そこをほうきでよせていきます。 |
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ほうきで掃いていってもミツバチたちは蜜を吸うのに一生懸命で刺しに来たりはしません。 |
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次に包丁で蜂の巣を切っていきます。 |
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蜂の巣を切ると切り口から蜜がどろっとでてきます。 |
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手づかみで蜂の巣の蜂蜜を貯める部分を取り出していきます。蜂蜜は全部取ることはせず、ミツバチたちが最低限必要な分を残しておきます。
蜂の巣は、取り出しても2〜3週間もすれば、蜜蜂たちは形だけは元通りに修復します。でも、当然のことながら蜂蜜は貯まっていません。 |
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採り立ての蜂蜜
これが、うまい!
この蜂蜜を持ち帰りザルに入れて
したたり落ちてくるものをビンに入れて
保存します。 |
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こちらは熊野地方に伝わる
伝統的なくり抜き巣箱です。 |