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「幸福のスイッチ」に出演
田辺を舞台にした映画「幸福のスイッチ」の1場面に釜場がロケ地として使われ、私自身もエキストラの1人として、釜だししているところで出演しています。
家族の絆を描いた素敵な作品です。また、田辺のいい所がふんだんに映っています。

紀州備長炭使用店 表札
これが、紀州備長炭使用店のまさしく本物の焼き印です。
県の木炭共同組合(旧県木炭協会)の会長 日下さんから借りてきました、しかし実際に焼き印を、焼いて板に押しつけても思い通りに出来ない物で、焼けの薄い所があったり、字が二重になったり大変でした一回で成功したのは、100枚押した内5枚だけでした、鉄の焼き印が熱で変形していて、歴史の重みを感じました。

私が、作っています。
始めまして、当製炭所代表の物部徳明(ものべ のりあき)です。 製炭歴15年、手に持っているのは、備長炭の長炭です滅多にでない貴重品です。
後ろの釜は、今年出来た新釜で、セメントを全く使っていない土を叩いて固めただけの釜です。
冬は天国、夏は地獄です、常に火と隣り合わせの仕事で、火傷はいつもで慣れてしまいました。
あまり儲からない仕事ですが、なんとかがんばってやっています
よろしく応援お願いします。

紀州備長炭の現状
紀州備長炭を焼き初めて15年になりますが、まだまだ未熟、炭焼きは奥が深い世界です、年寄りの炭焼き(80才以上)がよく言いますが「一生が勉強だ」まさにそのとうりだと最近つくづく思います。
特に製炭釜の製法は、特に色々な製法が有り炭の善し悪しは、これによってほとんど決まってしまうと言っても過言で有りません、5年ほど 研磨炭を勉強してみて紀州備長炭の技術水準の高さに改めて感心しました、最近セメントを使わないで昔ながらの工法で釜を制作しています。
現在、和歌山の炭焼きの平均年齢は70才を超えています、50才代60才代がほとんどいなく、40歳代(私は44才です)からIターンUターンの新規参入組や、お爺さんの後をついで孫が炭焼きをやっているなど少ないながらも安定して生産者が育っています、最近は、20代の茶髪の炭焼きもたまに見かけます、時代も変わってきたのだなと思うこのごろです。
中国産備長炭も気になるところです、国内備長炭の10倍以上輸入されているそうです、中国政府の輸出禁止通達以後も、日本への輸出は止まっていないそうです、最近炭の原木の伐採に対し厳罰が課せられたと言う情報もあります、今後どの様に推移するのかそれしだいでは、国産木炭にかなりの影響がでるものと思われます。
(和歌山県西牟婁郡木炭協会理事)物部 徳明

プロフィールとこだわり
和歌山県西牟婁郡木炭協会理事
和歌山県発行ほんまもん体験ガイドブック(紀州備長炭炭焼き体験G-20)に紹介されています、見学自由ですのでいつでもおいで下さい(事前に電話連絡下さい)山に切り出しに行っている事が多いので。
原木はすべて、自分達できり出しています、炭焼きの中には、原木をすべて業者から買う人もいますが、炭焼きは山仕事が本業、自分で炭木を切ってこそ、山の自然や恵み恩恵を感じながら暮らすことが出来ると思っています。
山に生えている木を大切にし自然に感謝する常にこの気持ちを持つことが、炭焼きの原点だと思います。

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