市章・市民憲章・地勢



●市章

昭和29年6月制定。浪型は「ごぼう」の頭文字をあらわし、水産業、海運業の盛ん なことを示したものであり、▲型は木の国を表現して、林産業の盛んなることを示 したものである。



●御坊市民憲章
私たち 御坊市民は、日高川を母とする豊かな自然の恵みにこたえ、なによ りも 人権を重んじ、文化を高め、進んで調和のとれた産業をおこし、紀中 の中核都市にふさわしい、生きがいのある 住みよいまちをつくるため、こ こに 市民憲章をさだめます。

  1.自然を守り育て、ごみのないきれいなまちをつくります。
  1.教養を深め、健康で こころ豊かなくらしにつとめます。
  1.仕事にはげみ、明るい家庭と職場をきずきます。
  1.きまりをよく守り、人に迷惑をかけない市民になります。
  1.たがいに助け合い、御坊へくる人を親切に迎えます。


  ●市勢


御坊市地図

御坊市は、和歌山県の海岸線のほぼ中央、日高川河口に位置し西は紀伊水道南端、 大平洋に面して、遠く四国徳島県を望み、東は、黒岩山、高城山連峰、日高川上流 を境として日高郡印南町、川辺町に接し、北は、白馬山脈をもって有田郡と境し、 平野部は日高町、美浜町と隣接する東西約8.4km、南北16.3km、面積44.00平方m で海岸線を南北に延びる地形を有している。市の北部には、市内最高峰、標高367 メートルの薬師谷山があり、NHK及び民放テレビジョン塔がそぴえる山岳地帯があ る。南部は海岸段丘を形成し、ここに名田町の各集落が点在している。市の中央部 を流路延長164km、水量豊かな日高川が東西に貫流し河口付近のデルタ地帯に御坊 、湯川、藤田、塩屋の各町が連なって市街地を形づくっている。


  東経 135°02’39”〜135°06’38”
  北緯 33°48’31”〜 33°57′01”
  東西 8.4km
  南北 16.3km
  面積 44平方km柄
  海抜 (最高)薬師谷山367.4m




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