四つ太鼓の構造解説


 下部は枠組に長サイ棒と呼ぶ、担ぎ棒を付けています。その上に
欄干(らんかん)を配します。江戸時代に川越えをした蓮台と同じ
ような構造です。
 上部は四本柱(しほんばしら)を立て、その上に障子と呼ばれる
格子天井(こうしてんじょう)を乗せ、天幕を被せています。  
欄干の上に乗子(のりこ)と呼ばれる子供4人が中に据えた太鼓を
を叩きます。


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january 23,1997 としふみ