田辺市立「南方熊楠顕彰館(南方熊楠研究所改め)」は、昨年10月の着工以来着々と工事が進んでいます。
敷地北側、収蔵庫区画の基礎がほぼ終わったところ。
反対側、ホール区画。
建設工事事務所。路地を挟んで向かいの敷地を工事のため借り上げています。以上三葉、2004.12.28
もっとも早く建設が進められている、収蔵庫区画。2005. 1.19
こうして、クレーン車を使って資材を搬入しています。すぐ後ろに南方邸の母屋と蔵があり、ちょっとはらはらします。2005. 1.19
同じ場所を、クレーン車が運び出された一週間後にみたところ。ホールになるこちらの区画は、まだ基礎状態です。2005. 1.27
同じ時期、邸では所蔵資料の保全・修復のための化学調査が、元興寺文化財研究所のチームによって行われました。
作業現場は、あまりの熱気にカメラが役に立たなかったので、以下白浜町での懇親会の風景をご紹介します。
なじみの南紀の居酒屋ですから、とりあえずクツエビ。
とおもったら、活きがよくて逃げ出しました(うそ)。
最後に、店のおにいちゃんに写真を撮ってもらって、やっと全員収まりました。大事なものはしっかりカメラに収まるように配慮するのは、修復技術者のさがでしょうか。以上三葉、2005. 1.18