生物学者としての南方熊楠
南方熊楠は和歌山県出身の博物学者で、アメリカに留学の後、イギリスに渡り、日本に帰国の後は 当地和歌山県田辺市でその生涯を終えました。様々な奇行で知られる一方、学問では民族学や生物学の 多方面にわたる博識と活躍で知られ、海外での活躍やそのスケールの大きさから学問の巨人として 扱われています。●サビホコリの1種の胞子体 |
●変形体の例 |
●展示写真より・熊楠の植物標本 キヨスミウツボ、ニラバランなど |
●展示写真より・熊楠の植物標本 クマノギク、イシモチソウなど |
●展示写真より、熊楠の昆虫標本箱: 一部の昆虫は形が残っている |
●展示写真より・熊楠の標本の拡大: 台紙の上に小さい昆虫を載せて、それ を針にさすなどいたことがわかる |