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◆エーガイ(えーがい

在:大宜味村大宜味
地形図:辺土名/仲宗根
形態:山中に家屋が散らばる?
標高:200数十m
訪問:2011年1月

 

 大字大宜味の山間部にある。
 「角川」の大宜味の項目中に「…さらに山奥にエーガイと呼ばれる開墾地もあったが、今はすべて喜納(きな)に移住した」とある。「押川(おしかわ)エーガイ道路」「念蒲エーガイ道路」がネクマチヂ岳付近を通っているが、集落があったのはこの近辺か。古い地図に地名の記載はないが、ここには家屋が見られる。
 最近の地図でも山中の凹地の中に家屋が記載され、現地は柑橘の果樹園になっている(写真)。また少し離れた車道沿いに農地があるが、ここが確実に集落の跡であるのかの確証は持てない。

(追記)
2016
年3月、元住人のご子息からいただいたメールをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

情報によると、集落の開拓はご本人の4代前の頃(少なくとも100年以上前)で、当初は琉球藍の栽培のほか、茶・牛の放牧などを行っていたという。戦前戦後の頃には多くの世帯が居住していたが、20年ほど前には1世帯が残るのみとなっていた。現在はミカン畑が広がるが、これはご本人の叔父が栽培しているもの。
なお
地名の由来は琉球藍(方言で「エー」)を栽培して(飼って)いたところから聞いているとのこと。

 

 


写真 柑橘畑

 

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